「流星」 値段:4,000円 売切 「破壊」 値段:8,000円 売切 「J3会員紹介」 値段:2,000円 売切 J3コピー誌1号 ”流星” こむろしげこ(小室しげ子)「流星」。 オリオン漫画研究会発行 「破壊」 鈴木光明「幽霊は出たか!?」 J3会員紹介 1973年発行 巻末にJ3の成り立ちと変遷を描いた、「J3伝」掲載 日本初のマンガ同人誌というものが何かに関してははっきりとは分からない。恐らく昭和20年代後半頃頃の肉筆回覧誌が最初だろうと思われる。 文芸系の同人誌が明治時代から存在することを考えれば、マンガ系同人誌は随分とスタートが遅い。それはマンガ自体が一般に注目されるのが手塚以降の戦後であったことと、文芸系は文字主体であり、活字印刷が可能だったことに対し、マンガは絵が主体なので印刷そのものがコスト高であったためだと思う。 そんなわけで昭和20年台の極初期の同人誌というのは肉筆回
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