政治家とのつながり パーティは連日午前0時頃まで続いた。最終日の10日には、政治家の姿もあった。午後8時過ぎ、黒のトヨタ カムリの後部座席から降りてきたのが自民党参議院議員の丸川珠代だ。ホワイトのパンツスーツ姿の丸川も店の看板を見て確認し、左手に赤い名刺入れを持って店内に入った。 ある厚労省の官僚が丸川と森下の関係について言った。 「丸川さんはお父さんが医者なんです。それで『私は医療系に強い』と言って、厚労族議員のポジションを目指している。それで第二次安倍政権の内閣官房にできた健康・医療戦略室の参与だった森下氏と親しくなったと聞いています。塩崎恭久元厚労大臣の後釜を狙って、安倍元総理と親しかった森下さんに近づいたのではないでしょうか」 丸川自身の選挙区は東京だが、実父の征四郎は神戸大学医学部を卒業し、大阪市の医誠会病院長を務めてきた。自ら開く朝食会に森下を招待し、二人は懇意になっていったと
「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」 なぜか幹部は「全力で擁護」 メチャクチャなのは、診察や治療だけではなかった。救急医であるにもかかわらず、A医師は着任直後から毎日のように遅刻し、電話をかけても出ない。朝8時から勤務開始のところ、平気で9時過ぎに出勤し、患者情報の引き継ぎもままならないことが多発した。 ひどいことに、院内で酒まで飲んでいたようだ。 「仮眠室をA先生が使ったあと、ウイスキーの瓶やチューハイの空き缶が置きっ放しになっている。出勤するとすぐ仮眠室へこもり、トイレの個室でタバコを吸い、定時の19時より早く患者を放り出して帰宅してしまう。人として最低限のルールさえ守れないのです」(同前) なぜ吹田徳洲会病院は、A医師を雇い続けるのか。キーパーソンと目されるのが、病院の顧問で救急部門長を
「人として最低限のルールさえ…」なぜ『脳外科医 竹田くん』モデルは医師を続けられるのか? 吹田徳洲会病院の院長が語った「驚愕の言い分」 「本当に卑怯だ。失礼だ」 4月下旬の某日夜、帰宅したM医師を直撃すると、憤りつつこう語った。 「あなた(記者)の見解は結論ありきになってしまっている。彼がそんなに飛び抜けた(悪い)存在か、という疑念もあっていいと思うんだよね。こういう待ち伏せ的な取材は、僕はやられたくないんだ。本当に卑怯だと思う。本当に失礼だ」 また、吹田徳洲会病院に取材を申し込んだところ、高橋俊樹院長が自らこう答えた。 「A医師の赤穂市民病院でのトラブルは、採用時にM顧問から報告を受けていました。昨年3月に面接した際、彼自身も説明してくれた。汗をかきつつ必死に話す彼の言葉を聞くと、患者さんへの謝罪の気持ちと、手術への熱意が感じられました。 今は、侵襲がない治療だけを担当する立場で、常にM
英スコットランドで1日、新たなヘイトクライム(憎悪犯罪)法が施行された。これについて、「ハリー・ポッター」シリーズの作者J・K・ローリング氏がソーシャルメディアで批判の投稿を行った。中には、一連の投稿を犯罪だと思うなら逮捕してみろという、挑発的な内容もみられた。 「2021年ヘイトクライム及び公共秩序(スコットランド)法」では、年齢、障害、宗教、性的指向、トランスジェンダー(出生時の身体的性別と性自認が異なる人)であること、あるいはインターセックス(身体的性別が一般的な定義に当てはまらない人)であることに関連した、「憎悪をかき立てる」行為を犯罪化した。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は5月5日(日本時間6日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に「2番・DH」で先発出場し、2本塁打を含む4打数4安打3打点の活躍で勝利に貢献。メジャー両リーグでトップタイの10本塁打、同単独トップとなる打率.364と大活躍だ。 【動画】ブレーブス戦で大谷翔平が放った141m特大弾をチェック そんな大谷に対して、ドジャースのスター選手で同僚のムーキー・ベッツが、アメリカで著名な野球インフルエンサー『bat boys baseball』の公式インスタグラムに登場し、大谷について言及した。 ベッツは同野球インフルエンサーに動画内で「毎日これだけの数の日本のメディアが来るんですか?」と聞かれると「毎日だよ、毎日」と答え、続けて「ショウヘイとプレーすることやショウヘイに関することについてどれくらい聞かれますか?」と尋ねられると、ベッツは「最初はかなり毎日だったんだ
スターライナー:米国の選択 (驚いたのは、ボーイングが商用乗組員を失ったことではなく、ボーイングがまったく終わったことだ。) https://arstechnica.com/space/2024/05/the-surprise-is-not-that-boeing-lost-commercial-crew-but-that-it-finished-at-all/ 「固定価格のコンテストにはもう参加できません。同社の最高経営責任者(CEO)は2023年、ボーイングは「こうしたことは二度と行わない」と述べた。」 「固定価格契約では、新製品や新機能の開発によくある難しい問題を解決するための柔軟性がほとんどありません。」 「今後数年間で、同社の宇宙部門は、より少ない入札でより多くの成果を上げ、より迅速に行動できる若い企業に飲み込まれる可能性が高い。」 人工衛星の製作などの分野では、必ずしもそうなる
昆虫記者が勝手に「森のキャビア」と呼んでいるある生物の卵塊(らんかい)は、極めて栄養豊富だという。しかし、これを食べた人は絶対いないと思う。 今頃の季節、クヌギの大木で見つかる森のキャビアは、栄養たっぷりのゼリーで包まれたクヌギカメムシの卵塊だ。 森のキャビアと言えば、フィンガーライムという柑橘系の果物が有名なようだが、流通量が少なく、非常に高価なので、昆虫記者には縁がない。しかもフィンガーライムは果物であって、卵ではない。それに対しクヌギカメムシの卵塊は、キャビアと同じ、れっきとした卵である。ただし、人間の食用になるという話は、聞いたことがない。 先日クヌギの樹皮の深い割れ目で、産卵中のクヌギカメムシを見つけた。クヌギカメムシのお母さんは、11月ごろに大量の卵を樹皮の割れ目の奥に産み付ける。ゼリー状の膜に包まれた生みたての卵は、卵巣膜でつながったイクラ、いわゆるスジコのようにも見える。イ
レトロ遊園地として親しまれている名古屋市中区の松坂屋名古屋店の「屋上遊園」は、2024年5月13日の営業を最後にリニューアルのため一時休園します。休園を前に多くの人が訪れています。 松坂屋名古屋店本館8階の「屋上遊園」。屋上約1300平方mに、キャラクターの乗り物やゲーム機など、レトロな遊具70点ほどが並んでいます。 目立つのは、親子3世代で遊ぶ人たちです。 60代女性: 「2人でよく来ていたんですよ。娘が小さい時にここでよく遊んでいて。(娘の)出産とかいろいろなことがあって来られなかったんですけど、まだあると思って。この昔の懐かしいのがいいなと思って。何十年ぶりかに来たらおじさんがまだいた」 娘の30代女性: 「小学生の頃はここに来て、お金をもらって好きなのをやるのが楽しくて」
名古屋市中川区にオープンしたレストランが「日本一接客が悪いレストラン」として“人気”を呼んでいます。 2023年7月、中川区にオープンした「the LAZY HOUSE(ザ・レイジーハウス)」。 トリュフの生地を使ったガレットや、生ハムとマンゴーが乗ったカプレーゼなど、本格的な洋食が楽しめるレストランですが、店員に注目してみるとコップを「ドン!」、料理も「ドン!」。 【動画で見る】客のひどい扱いをエンタメに…日本一“接客態度が悪い”レストラン 店員から罵倒される新鮮さで連日満席 会計時にもお客さんに驚きの対応をしています。 オーナー: 「もう帰っていいよ。金払ったからもう用ない」 接客中もとても感じが悪いレストランです。これは許せん!と思いきや…。 女性客: 「他とはだいぶ違って面白いです」 男性客: 「新しいですね、ホントに。マジでいいと思います」 喜んでいるお客さんばかりです。ここは「
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