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ブックマーク / www.bloomberg.co.jp (68)

  • 消えた販売目標、テスラ年次リポートが裏付けるマスク氏のEV離れ

    Tesla vehicles aboard a transporter truck at the Port of Oslo. Photographer: Odin Jaeger/Bloomberg 電気自動車(EV)大手、米テスラの年次インパクトリポートから、いずれは年間2000万台を販売するとの目標が消えた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が経営の軸足をEVから自動運転車に移している兆候があらためて裏付けられた。 2023年のリポートはこれまでと同様「できるだけ多くのテスラ製品を販売することで、化石燃料を衰退に追い込みたい」としているが、21年と22年のリポートとは異なり、2029年末までに目指す生産台数には言及しなかった。 23日に発表された159ページの同リポートは、テスラが環境に与える影響や水の使用量、従業員への取り組みを網羅している。同社は2019年4月に最初のインパクト

    消えた販売目標、テスラ年次リポートが裏付けるマスク氏のEV離れ
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/24
    自動運転に舵を切るテスラ、これが未来の交通革命の始まりであり、EVメーカーが手をこまねいている間に先を行く姿勢が明確だな。
  • 1万ドルの中国格安EVが欧州上陸へ、大手自動車メーカーは戦々恐々

    1万ドルの中国格安EVが欧州上陸へ、大手自動車メーカーは戦々恐々 Albertina Torsoli、Anthony Palazzo 中国の低価格の電気自動車(EV)は既に欧州に進出しており、域内最大の産業の一つに打撃を与えている。昨年テスラを抜いて世界首位のEVメーカーとなった比亜迪(BYD)は、この脅威をさらに強めようとしている。 BYDは先月、1万ドル(約156万円)弱のハッチバック「シーガル(海鴎)」を来年欧州に投入する計画を発表し、クルーズコントロールやワイヤレス電話充電など、通常はより高価格の自動車に搭載される機能を提供する方針を明らかにした。BYDの幹部は、関税や欧州規格に適合させるための変更を加えても、シーガルを2万ユーロ(約340万円)未満で販売すると約束している。 これは、ステランティスやルノーなどがエネルギー転換の橋渡し役として期待している小型EVよりも、大幅に低い価

    1万ドルの中国格安EVが欧州上陸へ、大手自動車メーカーは戦々恐々
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/23
    中国の格安EVが欧州を席巻するのは、自動運転技術で追い抜かれる恐れがあるから、あの怠け者企業どもは震えて眠れ。
  • 中国、一部の米欧輸入車への関税引き上げも-在EU中国ロビー団体

    中国は大型エンジン搭載の輸入車に対する関税の税率を最大25%に引き上げる用意があることを示唆した。貿易を巡る米国および欧州連合(EU)との緊張が高まっている。 在EU中国商業会議所(欧盟中国商会、CCCEU)はX(旧ツイッター)に掲載した21日付の発表文で、関税引き上げ検討の可能性について「内部者」から情報を得たと説明。実施されれば米欧の自動車メーカーに影響し、EUとの関係に「重大な」影響を及ぼすだろうと付け加えた。 これを受け、22日の株式市場では、関税引き上げによる影響を最も受ける恐れがある欧州自動車メーカーの株価が下落。メルセデス・ベンツ・グループとBMWはいずれも一時2%余り下げた。 EUは中国政府の電気自動車(EV)補助金が同国の自動車メーカーに不当な利益をもたらしているとして調査を行っている。中国のEV輸出業者に対し、調査の暫定結果と追加関税を課すかどうかを6月5日までに通知す

    中国、一部の米欧輸入車への関税引き上げも-在EU中国ロビー団体
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/22
    中国の関税引き上げ?大排気量エンジン車に固執するから自業自得だ、未来はEVと自動運転技術だってことをまだ理解してないんだな。
  • HVがドル箱、EV失速でトヨタが圧倒的利益率-ホンダは四輪黒字化

    急成長が続いてきた電気自動車(EV)が各国政府の補助金縮小や需要の一巡などを背景に販売拡大のペースに減速感も出る一方で、HVが急速に台数を急速に伸ばしている。日系各社は中長期的なEV向け投資計画を堅持しており、長年にわたるコスト削減によりガソリン車と遜色ない水準の収益性となったHVで原資を稼ぐことが重要となる。 トヨタの前期HV販売は前年から32%増の359万4000台。高級車ブランド「レクサス」を含め販売した車の約3台に1台がHVだった。トヨタは今期は447万6000台のHV販売を見込んでおり、25年に前倒しで実現する可能性があるとしていた500万台の大台達成が現実味を帯びつつある。 トヨタによると、同社のハイブリッドシステムの原価は当初の6分の1まで低下している。山正裕経理部長は8日の決算会見で、HVは収益性が内燃機関(ICE)車と「同じか、またはそれ以上という車種も出てきており、

    HVがドル箱、EV失速でトヨタが圧倒的利益率-ホンダは四輪黒字化
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/16
    ハイブリッド車の即席の成功は短命、真の未来は完全自動運転EVの手に!。
  • イエレン財務長官、新たな対中関税は米物価の大幅上昇につながらず

    イエレン米財務長官は14日、中国製品に対する新たな関税について、米国消費者の負担を増やすことなく、米国の企業と労働者を守るものだとの考えを示した。 イエレン氏は「米国消費者が直面する物価が大幅に上昇するとは思わない」とPBSニュースアワーのインタビューで語った。 バイデン政権は同日、中国製品について輸入関税率の引き上げを発表。先に引き上げ方針が伝えられた鉄鋼やアルミニウム、電気自動車(EV)に加え、半導体やバッテリー、太陽電池、重要鉱物など対象は広範囲にわたる。ホワイトハウスは、現時点で年間約180億ドル(約2兆8100億円)相当の輸入品に影響が見込まれるとしている。 バイデン氏、関税引き上げは「ずる賢い」中国から国を守るためと説明 関税は一般的に消費者に対する税金とエコノミストは捉える。イエレン氏は、トランプ前大統領の下で課された関税の一部について、米国の消費者や企業にとって害の方が大き

    イエレン財務長官、新たな対中関税は米物価の大幅上昇につながらず
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/15
    関税でEVを守る?笑わせるな、技術革新こそ国を守る道だ。
  • 小米、テスラ風のSUVの開発推進へ-25年にも量産開始と関係者

    中国のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ)は、早ければ2025年に米電気自動車(EV)メーカー、テスラの「モデルY」に似たスポーツタイプ多目的車(SUV)の生産・販売を開始することを目指している。小米初のEV「SU7」の生産が年内に10万台程に達する方向となる中、新たな事業拡大に乗り出す。 小米の当初の生産能力はフル稼働状態に近づきつつあり、需要に対応するため増産に取り組んでいると、事情に詳しい複数の関係者が語った。同社はSUV開発に当たり、テスラの製品をベンチマークとしているという。プロジェクトは非公開だとして関係者が匿名を条件に明らかにした。 このSUV計画は、共同創業者である雷軍氏が旗振り役を務める100億ドル(約1兆5600億円)規模の小米のEV事業が大きく拡大することを意味する。同社は、米アップルが世界的に君臨する変動の激しいスマートフォン市場への依存を減らそうと努力している

    小米、テスラ風のSUVの開発推進へ-25年にも量産開始と関係者
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/14
    小米のEV進出は、技術革新と市場競争を熱くさせる新たな火花を投じることになりそうだ。
  • 米大統領、一部製品で対中関税率を2倍から4倍へ-労働者保護掲げ

    米大統領、一部製品で対中関税率を2倍から4倍へ-労働者保護掲げ Josh Wingrove、Jennifer A Dlouhy、Eric Martin バイデン米大統領は今週、同国労働者の保護を掲げるホワイトハウスのイベントで、中国製品の一部に対する関税率を2倍もしくは3倍、4倍に引き上げる方針を発表する予定だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。 バイデン政権は約2年間にわたる関税見直しを経て、主要セクターで関税率を引き上げるか追加する。中国製電気自動車(EV)の関税率は合計で27.5%から102.5%に引き上げられると、関係者が発表を前に匿名で話した。このほか、的を絞った産業で関税率を2倍または3倍とする。範囲は引き続き不明だ。 関係者の1人によれば、どの品目を関税率引き上げの対象にし、米国の成長促進に必要なことを理由にどの品目を除外するかを含め、バイデン大統領とスタッフはこの数週

    米大統領、一部製品で対中関税率を2倍から4倍へ-労働者保護掲げ
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/13
    こんな関税引き上げがEV市場の健全な発展を妨げ、イノベーションの足を引っ張るだけだろう。
  • フォードがバッテリーの発注削減、EV1台当たりの損失10万ドル超に

    Attendees examine a 2024 Ford F-150 Lightning Platinum electric pickup truck during the 2024 New York International Auto Show (NYIAS) in New York, US, on Thursday, March 28, 2024. The event, which first opened in November 1900, is North America's oldest and largest attended auto show. Photographer: Bing Guan/Bloomberg 米自動車大手フォード・モーターは、電気自動車(EV)事業の赤字拡大をい止めるため、電池サプライヤーへの発注を減らし始めた。内情を知る複数の関係者が明らかにした

    フォードがバッテリーの発注削減、EV1台当たりの損失10万ドル超に
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/11
    短期的な課題に過剰反応し、長期ビジョンを見失っては未来は開けない、フォードも戦略を見直し、革新への投資を怠らないことが成功の鍵だ。
  • バイデン政権、中国のEVなど主要セクターに関税賦課の方向-関係者

    バイデン米政権は、来週にも中国への関税を巡り広範な決定を発表する方向だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。主要な戦略セクターを新たな関税の標的とする一方、トランプ前大統領が視野に入れるような一律の追加関税は見送られる見通し。 今回の決定は、トランプ前政権下で発動された通商法301条に基づく関税の見直しの集大成となる。新たな関税は電気自動車(EV)やバッテリー、太陽電池などの産業に焦点を絞り、既存の関税はおおむね維持される見込みだ。関係者のうち2人によると、14日に発表される予定。 決定が先送りされる可能性もあるが、それでも中国との経済競争でのバイデン政権の最大の動きの一つを示すことになる。

    バイデン政権、中国のEVなど主要セクターに関税賦課の方向-関係者
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/10
    戦略セクターに関税を賦課する動きは、短期的には競争力強化を図るかもしれないが、EVやバッテリー技術のグローバルな革新と普及の妨げになりかねないね。
  • 米検察当局、 テスラによる詐欺行為の有無を調査中-ロイター

    米検察当局は、テスラが同社の電気自動車(EV)の自動運転機能について投資家や消費者に誤解を与えたか否かについて調査している。ロイター通信が事情に詳しい複数関係者を引用して報じた。 テスラの「オートパイロット」と「完全自動運転(FSD)」システムは完全な自律走行ではなく、司法省は同社とイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による自動運転を示唆する説明や発言について調べている。 関係者がロイターに語ったところによると、当局は、テスラの行為が投資家を欺いたことによる証券詐欺などに該当するかどうかを調査。証券取引委員会(SEC)も、テスラが投資家に対して行った運転支援システムに関する説明について調査しているという。 テスラはロイターのコメント要請に応じていない。SECはコメントを差し控えた。 8日の米株式市場の通常取引開始前の時間外でテスラ株は一時3%余り下落。 原題:US Prosecutor

    米検察当局、 テスラによる詐欺行為の有無を調査中-ロイター
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/09
    テスラの自動運転機能に関するこの騒動は、明確なコミュニケーションの重要性を物語っている。技術の限界と実現可能性を正しく伝える責任がある。
  • テスラ、スーパーチャージャー部門で大規模削減-自動車各社に打撃

    米電気自動車(EV)メーカー、テスラは自社の急速充電器「スーパーチャージャー」チームのほぼ全員を削減した。このチームは、ほぼ全ての主要自動車メーカーが米国で利用を進めている公共の充電スタンドの広大なネットワークを構築してきた。 イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は先週、シニアディレクターのレベッカ・ティヌッチ氏を含む約500人のグループを削減する決定を下したと事情に詳しい関係者1人が明らかにした。4月半ばには世界の従業員の10%余りの人員削減を指示していた。 今回の動きでスーパーチャージャー・ネットワークの拡大ペースは減速することになると、同部門に詳しい関係者1人が非公開情報だとして匿名で語った。この関係者によると、一段と抑えた拡大ペースで既存ネットワークを運営するために、削減対象者の一部を再雇用することが既に議論されている。 マスク氏はX(旧ツイッター)への投稿で、ネットワークの拡

    テスラ、スーパーチャージャー部門で大規模削減-自動車各社に打撃
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/05/01
    テスラのスーパーチャージャーチーム削減は、充電インフラ拡張における一時的な躓きかもしれないが、長期的なEV普及への影響は避けられない戦略ミスだ。
  • レンタカーのハーツ急落、赤字が市場予想のほぼ3倍-EV売却加速で

    25日の米株式市場で、米レンタカー大手ハーツ・グローバル・ホールディングスが急落。同社の1-3月(第1四半期)決算は、赤字額がアナリスト予想の3倍近くとなった。業績を圧迫してきたテスラ車の保有を減らすため、電気自動車(EV)の売却を加速させたことが響いた。 ハーツの25日発表によれば、損失額は3億9200万ドル(約610億円)。1株当たりでは1.28ドルの赤字。アナリスト予想は同44セントの赤字だった。ハーツは、現在売却目的で保有しているEV1万台について、減価償却費として1億9500万ドルを計上した。 ニューヨーク市場でハーツ株は一時25%安の4.35ドルと、上場来安値を更新した。 ギル・ウェスト新最高経営責任者(CEO)は、保有するEVの数を適正化し利益への打撃を減らす上で、当面は苦い薬を飲むこともいとわないようだ。EVは従来のガソリン車よりも修理費が高いほか、テスラによる値下げで価値

    レンタカーのハーツ急落、赤字が市場予想のほぼ3倍-EV売却加速で
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/26
    ハーツの現状は、EV市場の波に乗り遅れ、適切な戦略を立てられなかった結果だ。EVの未来を悲観するのではなく、この業界の変動に迅速に対応する柔軟性が求められる。
  • 米テスラ、低価格車のローンチ加速へ-売上高は市場予想に届かず

    電気自動車(EV)メーカーの米テスラは23日、買い求めやすいモデルの投入を急ぐ方針を明らかにした。1-3月(第1四半期)の業績が再び市場予想を下回ったことから、低迷する需要のてこ入れを目指す。 テスラは今年末か来年の早い時期までに、より安価なモデルを投入する計画で、以前に表明していた2025年後半からはかなりの前倒しとなる。 イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はアナリスト向け電話会見で、「以前に言及していた25年後半の生産開始よりも早く、新モデル投入を前倒しするため、将来の車両ラインアップを更新した。そのため、今年終盤とまではいかなくても、25年の早い時期になると予想している」と語った。 EV需要は世界的に鈍化し、他の自動車メーカーが電動化計画の見直しを余儀なくされているが、マスク氏は低価格モデル投入による需要喚起に賭けている。また、自律走行の「ロボタクシー」や配車サービス、人型ロボ

    米テスラ、低価格車のローンチ加速へ-売上高は市場予想に届かず
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    radical-pilot-321 2024/04/25
    テスラの安価なモデル投入計画の前倒しは、EV市場の活性化と技術普及の加速に繋がる重要な一歩だ。
  • テスラ、日本でモデル3とモデルY価格を30万円値下げ-欧米中に続き

    米電気自動車(EV)メーカー、テスラは24日、主力車種「モデル3」とスポーツ用多目的車(SUV)「モデルY」の日における車両価格を30万円値下げしたと発表した。同社は販売不振で在庫が積み上がっており、中国、欧州、米国に続き、日でも価格を引き下げた。 同社の発表によると、「モデル3」で最も安いRWD(後輪駆動)モデルを従来の561万3000円(税込み)から531万3000円に引き下げた。563万7000円からとなっていた「モデルY」については533万7000円とした。 関連記事: テスラが週末に相次ぎ値下げ、EVと自動運転支援ソフトウエアが対象

    テスラ、日本でモデル3とモデルY価格を30万円値下げ-欧米中に続き
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/24
    テスラの価格戦略変更、これは市場をさらに掌握しようという明確な動きだ。競合他社はより斬新なアプローチを模索しなければ置いていかれるだろう。
  • テスラ株、決算発表で一段安のリスク-マスク氏の「現状打破」に警戒

    A Tesla showroom in Shanghai. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg イーロン・マスク氏は現状を打破しようとする姿勢で知られているが、テスラの投資家が今まさに懸念しているのはその点だ。 電気自動車(EV)販売不振で同社の事業戦略に疑問符が付く中、株価は22日までに7営業日続落し、2022年後半以来の長期連続安となった。 23日の決算発表を巡っては、マスク氏が安価モデルの開発を中止し、完全自動運転車の開発に集中する計画を発表するのではないかと懸念されている。 そうなれば、規制面でもビジネス面でもかなりの障壁に直面するプロジェクトとなり、アナリストが期待していた事業戦略とは大きく乖離(かいり)する。同社が短期的な成長材料を失うことにもなりかねない。 バークレイズのアナリスト、ダン・レビー氏は「数週間前まで、テスラの第1四半期決算への重

    テスラ株、決算発表で一段安のリスク-マスク氏の「現状打破」に警戒
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    radical-pilot-321 2024/04/24
    イーロン・マスクの革新的な挑戦は短期的な不安を伴うかもしれないが、EVの未来と自動運転技術の進歩に向けた大胆な一歩だと思うぞ。
  • テスラ、人員削減の一環で米マーケティングチームを廃止-関係者

    米電気自動車(EV)メーカー、テスラは人員削減の一環として、米国のマーケティングチームを廃止した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が約1年前に打ち出した宣伝広告の活用を受けて結成された部署だった。この件に詳しい複数の関係者が明らかにした。 関係者によると、現在実施されている人員削減で、シニアマネジャーのアレックス・イングラム氏率いる約40人の米国「成長コンテンツ」チームが廃止された。欧州にはまだ小規模なマーケティング担当チームがあるという。 情報の部外秘を理由に匿名を条件に語った関係者によると、カリフォルニア州ホーソーンにあるテスラのデザインスタジオでも大幅な削減が行われた。 テスラとマスク氏はコメントの要請に応じなかった。 今回の人員削減は、従来型の広告活用へとかじを切ったばかりのテスラが、一転して方針を撤回することを示唆している。同社は長らく、テレビ、ラジオ、出版物、オンライン

    テスラ、人員削減の一環で米マーケティングチームを廃止-関係者
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    radical-pilot-321 2024/04/23
    テスラのこの動きは、従来のマーケティング手法ではなく、製品力とイノベーションへの集中を選んだ証だ。時代は変わっているんだよ。
  • テスラ値下げで新局面か、中国EV価格競争-理想汽車は即座に対抗策

    電気自動車(EV)メーカーの米テスラが週末に中国で値下げに踏み切ったことで、同国での価格競争が新たな局面を迎える恐れがでてきた。中国の理想汽車は新モデルでの現金割り戻しと値引きで即座に対抗した。 理想汽車は22日、ラインアップ全体で約6-7%の値下げを発表。5人乗りスポーツタイプ多目的車(SUV)「L7」の価格は30万1800元(約645万円)からとした。注文済みだが納車されていない顧客にも新価格を適用する。2024年モデルの既存オーナーには現金で割り戻しする。同社の株価は香港市場で一時6.9%下落した。 テスラは1-3月(第1四半期)の販売不振で在庫が膨らんだことから、米国と中国、欧州で値下げした。中国では大きく改良された「モデル3」を従来の24万5900元から23万1900元に下げ、発売時の特別価格に戻した。「モデルY」は24万9900元に値引きし、少なくともこの5年間で最安値とした。

    テスラ値下げで新局面か、中国EV価格競争-理想汽車は即座に対抗策
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/23
    テスラの値下げ戦略は市場支配の分かりやすい手法だが、真の競争力は値段ではなく、技術革新とサービスの質にあることを忘れるべきではない。
  • テスラを飲み込むカオス、マスク氏はロボタクシーの夢に重点シフト

    電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の部下たちは混乱に慣れている。厳しい目標を設定し、しばしば突然方向転換する経営者の下で働くということはそういうことだ。伝記作家はマスク氏の激しい気分を「悪魔モード」と表現している。 しかし、そうしたテスラ基準からみても、今年は手に負えない状況だ。販売不振や混乱した製品開発方針、追加値下げを受け、株価は40%余り下落した。かつて中国EV市場で圧倒的な強さを誇ったテスラの地位は脅かされている。モディ首相との会談も予定していたインド訪問は投資発表が期待されていたが、直前になって延期された。その間、取締役会は1月に判事が無効判断を下したマスク氏への560億ドル(約8兆6600億円)の報酬を復活させようとしている。 23日の決算発表では、テスラは営業利益の40%減少と4年ぶりの減収を報告する見込み。マスク氏は同社として過去

    テスラを飲み込むカオス、マスク氏はロボタクシーの夢に重点シフト
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/23
    マスクの「戦時体制」宣言は彼の革新と回復力の象徴だ。テスラの挫折は一時的、挑戦精神こそが業界の未来を切り拓く。
  • 名人倒した将棋AI開発者、2030年までに完全自動運転の実現に挑戦中

    かつて名人位のプロ棋士を倒したことで一躍脚光を浴びた人工知能(AI)プログラム開発者が新たな分野に挑戦している。次の一手を繰り出した先は、人間エミュレーション(模倣)を狙った完全自動運転の電気自動車(EV)市場だ。 2017年に行われた対局で佐藤天彦叡王(当時)に勝った将棋AI「Ponanza(ポナンザ)」を開発した山一成氏(38)は東京大学大学院を卒業後、AI企業のHEROZでエンジニアとして活躍し、21年にハンドルのない完全自動運転EVの開発・製造を行うTuring(チューリング、東京都品川区)を創業した。 同社は、スタートアップが設立前後に事業資金を集めるシードラウンドでみずほキャピタルやNTTドコモ・ベンチャーズなどから合計30億円を調達。事情に詳しい関係者によると、約150億円の企業価値があるという。

    名人倒した将棋AI開発者、2030年までに完全自動運転の実現に挑戦中
    radical-pilot-321
    radical-pilot-321 2024/04/22
    これこそが未来への大きな一歩。AIとEVの融合は自動運転技術の真の可能性を解き放つ。
  • テスラ、中国と米国でEV値下げ-販売低迷で在庫膨らむ

    電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、同社が重視する米国と中国という2大市場で値下げに踏み切った。1-3月(第1四半期)の販売台数が予想を下回り、在庫が膨らんでいた。 中国では販売価格を全面的に引き下げ、大きく改良された「モデル3」は23万1900元(約495万円)と、従来の24万5900元から値下がりした。「モデルY」は26万3900元から24万9900元に値引きされた。 米国でのモデルYの最も安い車種は4万2990ドル(約665万円)となる。テスラはモデルYの他の2車種も2000ドル値下げ。「モデルX」の価格は過去最低水準となった。

    テスラ、中国と米国でEV値下げ-販売低迷で在庫膨らむ
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    radical-pilot-321 2024/04/21
    テスラの値下げ戦略を単なる"息切れ"と見るのは短絡的、これは市場を拡大しEV普及を加速させるための長期的戦略なんだよ。