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ブックマーク / comemo.nikkei.com (6)

  • なぜ大企業の新規事業プログラムはうまくいきにくいのか。パワポで説明します。|小島 雄一郎

    大企業には優秀な社員が多い。 それ故に今の仕事では物足りず、能力を持て余している社員も多い。 この傾向は若手社員ほど顕著だ。 そんな状況だから、大企業で新規事業なんて募集しようものなら大盛況だ。 たくさんの応募が集まる。 たくさんのビジネスプランが集まる。 しかしその多くが、実現することなく消えていく。 やる気ある優秀な社員たちが考えたアイデアなのに。 当はそんなに優秀じゃなかったんじゃないか。 大企業の優秀さと新規事業は別だ。 そんな指摘が飛んできそうだが、そうではない。 大企業には、大企業ならではの新規事業が実現しにくい理由がある。 それを例によってパワポで説明してみる。 今日はそんな話。 ◾️やる気はある。時間はない。お金はない。時間はある。 というのはソシャゲ黎明期のCMで有名なコピーだが、大企業の状況はちょっと違う。 やる気はある。時間はない。 という状況だ。 なぜ時間がないの

    なぜ大企業の新規事業プログラムはうまくいきにくいのか。パワポで説明します。|小島 雄一郎
    s-feng
    s-feng 2024/04/18
  • マーケター必読「ブランディングの科学」の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎

    パンケーキをべる回数、歯磨き粉の購入回数、の貸し出し回数は、それぞれ独立した行為です。それぞれお腹が空いた時に好みの事をとり、それぞれ必要な時に歯磨き粉を買い、それぞれ必要な時に図書館に行き好みのを借ります。これらは、それぞれのカテゴリーに対する消費者のプレファレンス自体の違い(消費頻度や購入回数などの見た目の違い)はありますが、プレファレンスに基づいてそれぞれのカテゴリーの構造が形成されるという全く同じ規則に従っています。プレファレンス(Preference)とは、消費者のブランドに対する相対的な好意度、選好性を指しています。バイロン・シャープ氏の言う「人気度」とは「他ブランドと比べてどれぐらい好きか=人気があるか」と解釈しても良さそうです。 森岡さんは「我々が奪い合っているのは消費者のプレファレンスそのもの」「プレファレンスによって購入回数も支配されている」と断言しています。そ

    マーケター必読「ブランディングの科学」の基礎を約10000文字でまとめました|松本健太郎
    s-feng
    s-feng 2024/03/10
  • 「書籍が買われる構造」を約10000文字かけて定量/定性で分析したので出版社・書店関係者に届いて欲しい|松本健太郎

    出版社にとっても屋大賞は、芥川賞や直木賞よりも欲しい賞だといわれる。「店頭で開くお祭りにみんなで参加してもらう感覚。書店がフェアを大きく展開するので、ノミネートだけでの売り上げが大きく伸びる」。屋大賞実行委員会理事長で「の雑誌」編集発行人の浜茂氏はそう話す。 なぜこの賞がこれほどの存在感を持つようになったのか。スタートは2004年。選考委員が協議して決める従来の文学賞と異なり、書店員による投票方式を取り入れた。書店員が「いちばん売りたい」を選ぶという同賞のコンセプトは、偉い選考委員のお墨付きより、等身大のお薦めを求める今の読者のニーズにぴたりとはまったのだ。 「の賞」なぜ活況 「お墨付き」より「お薦め」の時代 筆者はこれまでビジネス書16冊を執筆する機会に恵まれ、フアンからの応援もあって、紙・電子合わせて約10万部の実績を残すことが出来ました。厚く御礼申し上げます。 ただ、お

    「書籍が買われる構造」を約10000文字かけて定量/定性で分析したので出版社・書店関係者に届いて欲しい|松本健太郎
    s-feng
    s-feng 2023/05/09
  • 「THE MODEL」型営業組織の導入で苦戦したポイントを思い返すnote|松本健太郎

    矢野経済研究所(東京・中野)によると日音声認識市場は2025年度に244億円と20年度の約2倍に成長する見通しだ。非対面のコールセンターや、潜在顧客にオンラインで営業するインサイドセールスの需要が高まる。 「THE MODEL」型営業組織の導入苦戦記「THE MODEL」が刊行される3年前の2016年頃から、当時の私が所属していた会社ではマーケティング、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスの分業体制に転換していました。 当時、米国で流行していた手法が日法人に輸入され実践され始めたタイミングで、それを見聞きし、見様見真似で運営していた記憶があります。正解も分からないまま走り続けていたので、今でいう「分業体制ゆえの縦割り化問題」「良いリード不足、良い商談不足問題」にもぶつかりました。 当時の私は経営企画部門にいたのですが、各部署の調整ごとに追われた記憶があります。流

    「THE MODEL」型営業組織の導入で苦戦したポイントを思い返すnote|松本健太郎
  • 定性的に発見した「買う理由」をブランディングの科学「独自指標」で定量的に評価する|松本健太郎

    メンタルアベイラビリティについては、自分の頭の中に無数の引き出しがあるタンスが構築されている、と考えると良いでしょう。 私の場合、「お肉をサクッとべたい」引き出しには「焼肉ライク」が一番手前に格納されています。「お肉を腹一杯べたい」引き出しには「焼肉きんぐ」が、「良いお肉を少しずつべて多幸感に包まれたい」引き出しには「叙々苑」が一番手前に格納されています。 引き出しに付けられたネームを、ブランディングの科学ではブランドとつながっている道の入り口として「カテゴリーエントリーポイント」(CEP)と紹介しています。 消費者は、よほどの中毒でも無い限り、すぐさまブランドを思い浮かべるわけではありません。CEPを介してブランドを想起します。すなわち、より多くの引き出しに自社ブランドがなるべく手前に(第一想起されるよう)格納されることが重要です。 いわゆる「引き出し理論」自体は、某マーケターの方

    定性的に発見した「買う理由」をブランディングの科学「独自指標」で定量的に評価する|松本健太郎
  • COMEMOな人々〜vol.2〜本間充さん|日経COMEMO公式

    「書けば、つながる」日経新聞による共同運営マガジン「COMEMO」 COMEMOでは現在60名を超えるKOL(キーオピニオンリーダー)のみなさんが独自の視点からご意見(オピニオン)をnoteで投稿しています。 また、COMEMOでは毎月KOLをお迎えして旬なテーマに沿ったイベントを開催しています。11月のイベントは「データの世紀 〜新時代のビジネスルール〜」 「COMEMOな人々 Vol.2」の今回は11月1日に日経COMEMO主催のイベント の登壇者のお一人、間充さんをご紹介します。 間充さん1992年花王に入社。社内でWeb黎明期のエンジニアとして活躍。以後、Webエンジニア、デジタル・マーケティング、マーケティングを経験。 2015年アビームコンサルティング株式会社に入社。多くの企業のマーケティングのデジタル化を支援している。アウトブレイン顧問、ビジネスブレークスルー大学でのマー

    COMEMOな人々〜vol.2〜本間充さん|日経COMEMO公式
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