政治と外交に関するsampaguitaのブックマーク (12)

  • 北朝鮮問題と米国と安倍政権

    雪斎殿もこちらのエントリで取り上げておられるが、今月の「中央公論」に掲載されたシーガル氏の「拉致敗戦」という記事は興味深いものである。これを機会に北朝鮮関連と安倍政権に関するエントリを書いておく。私の基的な考え方は過去のエントリ(参照1/参照2/参照3)などを主としてしばしば書いてあり、それを変更する必要性は感じない。ただし、表層に現れた米国の行動は異なるので人により誤解をするかもしれず、色々補足する必要もあるかもしれない。 このシーガル氏の記事には、要点以外に様々なキーとなる要素が埋め込まれている。要約は雪斎殿のエントリを参照していただければ良いが、その他注意すべき内容は以下のような所であろう。 ・2005年9月の共同声明は米国が孤立した形でまとまった。当時の日も賛成している。 ・これに反発する米国内の政治勢力はブッシュ大統領が抑えた。 ・小泉前首相は常に制裁に抵抗した。刀は持っても

    北朝鮮問題と米国と安倍政権
  • アメリカの謝罪を拒み、献花を踏み躙った原爆被害者 : 週刊オブイェクト

    アメリカに対し原爆投下の謝罪を要求すべき」と主張する人達が居ます。最近では民主党の小沢代表が久間防衛大臣辞任問題に関連して言い出していますが、アメリカは、少なくとも当分の間は謝罪する事は無いでしょう。現状ではそのようなことが言い出せるような状況ではない、と認識しています。 何故なら、被爆者達がアメリカの謝罪を拒み、献花を踏み躙った過去があるからです。 被爆者ら、献花を踏みつぶす 米艦長に抗議 長崎・平和公園 [1989年9月16日 朝日新聞 西部夕刊] 「核搭載の疑いがある」として島等長崎市長らに反対されながら、長崎港に入港した米海軍フリゲート艦ロドニー・M・デイビス(4、100トン)のピーター・G・ロバーツ艦長(42)が16日朝、長崎市役所や県庁を表敬訪問した。 島市長は 「核を積んでいるかどうか聞き、被爆都市の市民感情を説明する」 という理由で訪問に応じ、午前10時からロ艦長に会

    アメリカの謝罪を拒み、献花を踏み躙った原爆被害者 : 週刊オブイェクト
    sampaguita
    sampaguita 2007/07/11
    何か違和感。「アメリカ」の「謝罪」?/そもそもアメリカ側がこの件をどう捉えていて、原爆使用に関する見解にどのような影響を与えているのかが。
  • 「拉致敗戦」という記事 - 雪斎の随想録

    ■ 『中央公論』今月号で興味深かったのが、次の記事である。 ○ レオン・V・シーガル 「拉致敗戦―日北朝鮮問題で致命的な孤立に追い込まれる」 何やら、「マネー敗戦」、「金融敗戦」を思わせるタイトルである。 シーガルは、「米国社会科学調査評議会北東アジア安全保障プロジェクト部長」(director of the Northeast Cooperative Security Project at the Social Science Research Council in New York)という矢鱈に長い肩書きを持つ人物であるけれども、国務省勤務、『ニューヨークタイムズ』勤務といった職歴、コロンビア・プリンストンといった大学やブルッキングスでの研究歴が示すように、典型的な「米国の知識人」という風情である。 シーガルが以前に発表した原稿は、こちらのサイトで読める。中々、読んでいて楽しいもの

    「拉致敗戦」という記事 - 雪斎の随想録
  • 日米関係の「最良の日々」は去ったのか。 - 雪斎の随想録

    ■ 来月初頭までエントリー更新を放って置くつもりであったけれども、書いておく必要のあることが出来た。 宮澤喜一総理が逝去した。 宮澤総理のことを考えると、真っ先に思いつくのは、「日米関係」との縁の深さである。 宮澤総理は、戦前、日米学生会議に参加して渡米したのに始まり、戦後には、サンフランシス講和会議に全権団の一員として渡米した。今では、日米関係を支えている人々は多いけれども、宮澤総理は、その「最古参」の人物であった。 ところで、日にせよ英国にせよヴェネツィアにせよ、海洋国家と呼ばれる国家に特徴的なのは、「カネと貿易」に対する関心の強さである。確かに、そうした国々は、国力の源泉である土地を持たないのであるから、その弱さをカネによって埋め合わせるしかない。大蔵官僚出身であった宮澤総理にとって、「カネと貿易」で国家の再興を図ろうとした吉田茂以来の路線は、受け容れやすいものであったろう。宮澤総

    日米関係の「最良の日々」は去ったのか。 - 雪斎の随想録
  • 長いこと軍事オタやってると

    適切な軍備を備えなかったせいでひどい目にあった国があることを知っているので、極端な平和主義にはなりにくいし、 軽はずみに戦争を起こしたせいでひどい目にあった国があることを知っているので、とにかくメンツ重視という態度もとりにくい。 2ちゃんねる軍事板など出入りしていると、旧日軍の硬直化したあり方がイノヴェーションを妨げたという風に思っている人が多いのか、多様性に寛容で、思想的にはそこそこリベラルな人が多いような気がする。被差別趣味としての長い歴史がそういう態度をとらせるのかもしれないけれど。 ・GDP比3%の国防費は無理と言ったら左翼扱い ・日は核武装するメリットが無いと言ったら朝鮮人扱い ・空母はコストや人員の面から難しいと言ったら売国奴扱い ・日の非武装中立化は難しいよと言ったら右翼扱い ・旧日軍に興味があると言ったら軍国主義者扱い ここはネット・リアル問わずにレッテルを貼られた

    長いこと軍事オタやってると
    sampaguita
    sampaguita 2007/05/31
    軍事板というところがミソ? ドンパチだけが戦争じゃないですからねぇ。/テンプレだけ見るとむしろ右からの言われようがひどそうな。
  • 辺野古での米軍による爆破衝撃

    5/30の午後4時から5時過ぎまで、20分に1回ほど爆発音が鳴り響いていました。ちなみに最初のカタカタはタイプ音です。

    辺野古での米軍による爆破衝撃
  • 中国:「バブルを崩壊させないために軍事力増強を」と主張する"論文"がネットで大ブレイク中!! | ぺきん日記 -中国/北京より- (元祖exblog版)

    いま中国のネット上で話題を集めている"論文"があります。 『良き日を想い、中国人の破産を望まないために、ぜひ読んでいただきたいのです』(この転載が読みやすいと思います) "詠み人知らず"の9,000文字を超えるこの長文は、張偉さんのブログの4月11日付『大衆心理が不動産市場に災いをもたらすことを心配する』と言うエントリーに4月12日に残されたコメントでした。コメントには「黒馬楽園」と言う怪しげなBBSからの転載であることが示されていましたが、"オリジナル"を見つけることができませんでした。政府批判も含まれているので、きっと名は曝していないでしょう。ですから、"詠み人知らず"です。 ちなみに、張偉さんは山東省の泰安市で「中華泰山網」と言うどローカルなポータルサイトの編集長をされている方のようです。 『良き日を想い、中国人の破産を望まないために、ぜひ読んでいただきたいのです』と言う"論文"は

  • 米中経済戦争から軍事戦へ? - Baatarismの溜息通信

    「ぺきん日記」さんによると、今中国のネットでは、『良き日を想い、中国人の破産を望まないために、ぜひ読んでいただきたいのです』というタイトルの、出所不明の「論文」が広がっているそうです。 「株で大儲けした、不動産で儲かった、などと喜んでいる人は、自分の墓穴を掘っているようなものです。」 と言う書き出しのこの論文を大雑把に要約すると以下のような内容です。 人民元の上昇についてはしゃいでいる中国人がたくさんいますが、アメリカのことを理解せずに喜ぶのは大間違いです。アメリカとの金融戦争は既に厳しい局面に入っているのです。 80年代末の日のバブル崩壊、90年代末のアジア経済危機は、すべてアメリカ政府が引き起こしたものなのです。80年代後半の円高はアメリカの罠で、これが原因で日は多くの財産を失うことになりました。アメリカは病みつきになって、10年後にアジア経済危機をも引き起こしたのです。 いまの中

    米中経済戦争から軍事戦へ? - Baatarismの溜息通信
  • 沖縄密約 - 池田信夫 blog

    元毎日新聞記者の西山太吉氏が国を相手どって起こした「沖縄密約訴訟」は、一審で原告敗訴に終わった。しかし審理の過程で、吉野文六・外務省元アメリカ局長が密約の存在を認めるなど、事実関係は西山氏の報道した通りであることが判明した。 1972年に彼が報道したのは、400万ドルの土地復元費用を日政府が負担する密約だったが、書ではその後、明らかになったアメリカ側の条約文書をもとに、VOA移転費用など合計2000万ドルを日側が肩代わりする密約があったことを明らかにしている。さらに沖縄返還協定に書かれた3億2000万ドル以外に、基地の移転費用6500万ドルや労務費3000万ドルなど、別の「秘密枠」もあったとされている。 吉野氏は「3億2000万ドルだって、核の撤去費用などはもともと積算根拠がない、いわばつかみ金。あんなに金がかかるわけがない。当の内訳なんて誰も知らないですよ」と証言している。密

  • かめ?:これだけですが - livedoor Blog(ブログ)

    sampaguita
    sampaguita 2007/05/17
    遅まきながら全国紙でも。
  • http://www.janjan.jp/government/0704/0704274512/1.php

  • 中川政調会長のレベルが低過ぎていい加減萎える。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070415-00000097-jij-pol あのねぇ。 そういうことは「来た後」に言っても意味ないの。「来る前」に言わないと。 中国側の心はともかく、温家宝首相があれだけ「友好姿勢」をアピールした後でこんなこと言ったら、客観的に見てどちらが難癖つけてるように見えるか分んないのかな。 「外交的、戦略的発言」みたいなこと言ってる奴もいるけど、じゃあこんなこと言って中国が「それは失礼しました。では胡主席の訪日は…」なんて対応してくると思ってるの?逆にその目を潰してるだけでしょ。 もし胡錦濤国家主席が来るべきだと思うんなら、それは「考えた言い方」をしないと外交上成立しないでしょう。 例えば、 『今回の温家宝首相の訪日は日中双方にとって非常に実りの多いものになった。首相の温厚な人柄は、日国民の間でも概ね好意的に受け入れら

    中川政調会長のレベルが低過ぎていい加減萎える。 - 想像力はベッドルームと路上から
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