winnyに関するsampaguitaのブックマーク (17)

  • 高木浩光@自宅の日記 - ターゲット公共広告「AC4ny」を開始

    ■ ターゲット公共広告「AC4ny」を開始 先月25日の日記で書いた「行動ニーゲティング広告」のひとつとして、Winny利用者に向けたメッセージを表示する公共広告「AC4ny」を実験的に設置してみた。Winnyを使用中のIPアドレスからこの日記にアクセスした際に、図1のメッセージを表示する。 ただし、最大約2時間遅れで反映される*1ので、その間にIPアドレスが変わっていた場合、自分は使っていなくても、そのIPアドレスの前の使用者がWinnyを使っていた場合に、この広告が表示されることも起こり得る。また、ケーブルテレビ系ISPなど、NAT内からのアクセスになっている場合、自分は使っていなくても同じアドレスで誰かが使っていれば、この広告は表示される。 ざっと過去のアクセスログと突き合わせてみたところ、この日記の閲覧者のつこうてる率*2*3は、平常時で 1% 弱、特別に関心を呼んでいるケースで

    sampaguita
    sampaguita 2009/02/09
    "流出ファイル収集家や、ウイルス入りファイル頒布者、児童ポルノ収集家などに向けて、それぞれにそれ相応のメッセージを出すこともできる。ただ、そこまでやってよいのかどうかだ"
  • 高木浩光@自宅の日記 - ファイル交換/共有ソフトの分類の必要性

    ■ キンタマコレクターは約1000人もいるらしい 先週の白浜シンポジウムでは、夜の部で様々な情報を耳にした。驚愕の事実もいくつか聞いたが暗黙にオフレコ前提なのでここに書くということはできそうにない。 ネットエージェントの杉浦社長からも興味深い話を何点か聞いた。いわゆる「キンタマコレクター」(キンタマウイルスにより漏洩させられたファイルを収集し続けているWinnyノード)は、約1000人(ノード)との観測結果(2日間での観測)があるのだそうだ。 キンタマコレクターには2つのタイプがあり、ひとつは、普通のWinnyを使って流出ファイルを手当たりしだいに自動ダウンロードしている者――(A) で、もうひとつは、OpenWinnyやその他の自作と思われるダウンロード専用Winnyプロトコル互換プログラムによるダウンロードをしている者――(B) であるが、この約1000という数値はこれらの両方を含む。

  • 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 - Winnyの合法利用説は「机上の空論」、ACCSが利用停止呼びかけ

    http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/18/15756.html Winnyの利用方法をめぐっては、自分で撮った写真や自分が作詞作曲した楽曲をアップロードすることもあり得るとして、一部では正当化する意見も出ている。こうした“合法利用”については、「ACCSのファイル交換ソフト利用実態調査では、このような利用はごく少数」と反論。また、Winnyではユーザーが知らないうちに違法ファイルのキャッシュを中継する可能性があることから、「完全な合法利用とは言い切れない」との考えを示した。 ACCSではWinnyユーザーに対して、「Winnyは、そのネットワークに参加した時点で違法な送信行為に『加担』している」と警告し、利用を停止するよう呼びかけている。 この問題は、この種のファイル交換(共有)システムの質にもかかわることで、非常に難

    弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 - Winnyの合法利用説は「机上の空論」、ACCSが利用停止呼びかけ
  • Winnyネットワークはやっぱり真っ黒,NTTコミュニケーションズの小山氏に聞く:ITpro

    ボットネット研究で知られるNTTコミュニケーションズの小山覚氏。小山氏の新しい研究対象は「Winnyネットワークの実態」だ。小山氏は「悪意のある人物がワームを撒き散らしているWinnyネットワークは『真っ黒』としか言いようがない」と指摘する。小山氏にWinnyネットワークに関する最新事情を聞いた(聞き手は中田 敦=ITpro)。 小山さんは最近,Winnyネットワークの調査を始められているそうですね。 これは,4月25日の「RSA Conference 2007」で話そうと思っていた内容なのですが,私が出るセッションは,ラックの新井悠さん,JPCERTの伊藤友里恵さん,マイクロソフトの奥天陽司さんというセキュリティ界の論客が揃ったパネル・ディスカッションなので(モデレータは日経パソコン副編集長の勝村幸博),私だけが長い時間発表するのは無理そうです(笑)。そこで,今回のインタビューで全部お話

    Winnyネットワークはやっぱり真っ黒,NTTコミュニケーションズの小山氏に聞く:ITpro
  • Winny著作権法違反幇助事件の判決(1)ソフトウエアの開発自体は罪に問われていない

    今回から数回にわたって,Winny著作権法違反幇助事件の判決(注1)を取り上げていきます。 この事件の概要については,すでに多くの報道がなされており,多くの説明は必要ないでしょう。ファイル共有ソフトの1つである,Winny(ウィニー)を開発した金子勇氏(以下,「金子氏」)が,金子氏自身のHP上で同ソフトを公開し提供していたところ,著作権法違反行為を幇助したとして,刑事責任を問われている事件です。 この事件では,ソフトウエアの開発者が逮捕,起訴されたということで,ソフトウエア開発者の間で大きな反響がありました。 上記事件の第一審判決についても,既に報道で大きく取り上げられていたのでご存じの方も多いかと思います。金子氏は150万円の罰金に処せられています。罰金刑ということで刑罰としては比較的軽いものとなっていますが,それでもやはり有罪です。もちろん,この事件は控訴(注2)されており刑罰は確定し

    Winny著作権法違反幇助事件の判決(1)ソフトウエアの開発自体は罪に問われていない
  • Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか

    著作権法違反を幇助(ほうじょ)したとしてWinnyの開発者を有罪(罰金150万円)とする判決が、今月13日に言い渡された。「FLMASK 裁判」などの弁護人として知られ、ネット上の著作権に詳しい小倉秀夫弁護士に、この判決について一問一答形式でまとめてもらった。 ――まず、「罰金150万円」という結論についてはどう思いますか? 日の刑事裁判官は無罪判決を下すことを極度に嫌いますから、おそらく執行猶予付きの懲役刑が言い渡されるのではないかと予想していたのですが、それと比べると軽かったです。 ――「FLMASK」(画像にマスクをかけたりはずしたりするソフト)の開発者は、執行猶予付きの懲役刑でしたよね。これと比べても軽い罪ですが、それでもWinny開発者は即日控訴しましたね。 FLMASKの時と違って支援者も大勢付いていますから、保釈金の返還を受けてその中から罰金を納めてそれでおしまいというわけ

    Winny裁判を考える なぜ「幇助」が認められたか
  •  Winny - たぬきん貧乏日記 〜No Worry, No Hurry. Eat Curry!〜

    わかりやすさだけを主眼にする。詳細には語らず、大まかな部分だけ合っているように努力する('A`)間違ってたらゴメン。そんときは指摘おつゆ。なおすから。 Winny ってのは一般的なピュアP2Pに暗号化やキャッシュ分散による匿名性(一次放流者の遮蔽)を行ったツールだ、といえる。 例えると、「一般的な乗用車にいくつかの機能を追加した」といったところか。 運転者の顔が隠れるスモークガラスや、より広い車内空間とかそんな感じ? が。しかし。 Winny には管理機能がなかった。というより、管理させないようなつくりになっていた。自分がどんなコンテンツを送信しているのかが容易にはわからないようにしたことと、それを止める事が(Winnyを利用している限り)難しいようにした。 スピードメーターの表示が間違っている、ってとこかな? 著作権侵害はスピード違反くらいか。 情報漏洩は交通事故かな。仕組みとしては管理

     Winny - たぬきん貧乏日記 〜No Worry, No Hurry. Eat Curry!〜
    sampaguita
    sampaguita 2006/12/22
    "自分がどんなコンテンツを送信しているのかが容易にはわからない" "スピードメーターが正確に速度を表示すると、「俺はそんな速度が出ているとは思わなかった」とか言い訳できない"
  • ITmedia News:Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは (1/3)

    12月13日のWinny開発者による幇助に関する判決について 12月13日の午前、ファイル交換ソフトWinnyの開発公開に関する開発者の刑事責任を審議する裁判の判決が出された。私は、ITmediaから件に関する寄稿依頼をうけ、さらに前日に京都新聞からコメント依頼されたことや、CPSR(社会的責任を考えるコンピュータ専門家の会)の山根信二氏から記者会見時にマスコミに私のことを紹介する旨うかがっていたことから、きっとジャンジャン電話がかかってきて大変なことになると覚悟し、仕事着に着替えて机に座って電話を待っていた。ところが京都新聞から予定通り電話が一来ただけで平穏な冬の昼下がりになって、私はなんともフンワリした気分のままお茶をすすってたりしてたわけ。 少しすると、判決後の様子などがネットを経由して伝わってきた。この記事でもみられるように、「不」「当」「判」「決」というA4用紙に一字ずつ印刷

    ITmedia News:Winny事件判決の問題点 開発者が負う「責任」とは (1/3)
    sampaguita
    sampaguita 2006/12/17
    「Winnyが違法コピーに広く使われているってこと、知ってたでしょ。それにもかかわらず、Winnyの改良をしたでしょ。だから幇助」
  • Winny事件判決 - k-takahashi's blog

    おおやにきの記事はこちら(http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000373.html)。 やはり刑事罰というのは違和感があるのですが、概ね納得できる。おおや先生からしても、「事実認定も絡んで細かい話なので、判決原文を読まないとわかんないなあと思うところではある。」とおっしゃっておられる。 ところで、記事の終盤にちょっとひっかかった。 この点は被告人が捜査陣に対して「技術的に理解不足。分からないなら首を突っ込まない方がいい」という趣旨の発言をしたと伝えられる点(msn毎日インタラクティブ)と関連して気になるところで、これってトンデモ科学の人の典型的な物言いと同じだよねえ。もちろん被告人の技術物であっていろいろな意味で実際に役立ってしまったわけだが、技術にせよ科学にせよ来はその有効性・正当性を主張する側が内容を立証しなくてはならない

    Winny事件判決 - k-takahashi's blog
    sampaguita
    sampaguita 2006/12/15
    途中まで読んで和田移植を連想したら最後にしっかり言及されてた。
  • http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000373.html

    sampaguita
    sampaguita 2006/12/15
    今回の被告をソフトウェア開発者の代表のように見なすことへの違和感の原因。
  • Winny開発者の有罪判決で「今後はWinnyユーザーの摘発も予想」

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

    sampaguita
    sampaguita 2006/12/14
    えー。<"著作権法違反容疑での摘発としては、2003年11月に2名が逮捕されたのみ"
  • 著作権解放戦線側のひととしては - 俺は此処に居る

    winny開発者に有罪判決。「著作権侵害への積極的意図なし」 スレの有罪に対する反対意見はわからなくもないが、あれだけ君達の仲間?がトレスはパクリだの、のまネコの著作権だの言っている中で言うのは凄いな。もっとその辺りもコメントしつつ反対を表明するなりするものだと思うんだけどな。俺は最初から著作権なんて潰れちまえって思ってるから、数コマをトレスして漫画描こうが、黒フラッシュ作ろうが、企業がネットの無料キャラで使おうが面白けりゃどうでもいいけどな。

    著作権解放戦線側のひととしては - 俺は此処に居る
    sampaguita
    sampaguita 2006/12/14
    ACCS にも JASRAC にも良い感情は持ってないし著作権延長の話なんかはなんじゃそりゃと思うけど、こういうやり方はうまくない気がするうえに利用者の多くはそもそもそのような議論に興味なさそうな。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かししてを読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…

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    sampaguita
    sampaguita 2006/12/14
    違法なファイルをやりとりしている人たちや、某雑誌のライター・編集者が、「被告は悪くありません! 本当に悪いのは私たちです!」とか訴えたら美談になるのにとか思った(間違い)。
  • Lucrezia Borgia の Room Cantarella : 百回叫んでも石は石なのよ?

    相変わらずの荒っぽい日差しの中にも、ひっそりと漂う秋の気配。 まるで薄氷の上を歩くかのごとくひっそりとそれは近づいてくるの。 http://watanabe-junichi.net/archives/2005/11/post_8.html とっても素敵なBlogを、今更ながら拝見いたしましたの。 もしかすると、いつか削除されてしまうっていう可能性もけっして0ではないと思うの。だから、ちょっと長めに引用をしてみるわ? http://watanabe-junichi.net/archives/2005/11/post_8.html より 堅すぎる車掌さん あらあら。タイトルからしてちょっとドキドキだわねぇ。一体なにがどんな風に「堅すぎる」のかしら?*1 http://watanabe-junichi.net/archives/2005/11/post_8.html より 先日、北九州市に講演に

    Lucrezia Borgia の Room Cantarella : 百回叫んでも石は石なのよ?
  • Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

    すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。 個人的にどう受け止めたのかを最初に言ってしまえば、私はこの判決はきわめて妥当なものだったと考えている。おそらく多くの人が異論を唱えられるだろうが、なぜ私がそう思ったのかを、以下述べてみたい。 私は7月の論告求刑の際は、「大詰めWinny公判が突きつけたソフトウェアの明日」という記事で裁判の争点について書いた。繰り返しになるのを承知でもう一度説明しておけば、争点は2つあった。ひとつはWinnyというソフトそのものが著作権侵害を助長させるものであったのかどうかということ。つまりWinnyというのは社会にとって有用なソフトなのか、それとも犯罪のためだけに存在しているマルウェアだったのかということだ。もちろん検察側は後者と判断して公訴提起し、弁護側は前者であると

    Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決
  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通

    sampaguita
    sampaguita 2006/12/14
    "ソフトウェア開発を罪に問うのは不適切だと考える大多数の人たちによって、「Winnyは悪くない」とするありとあらゆる論法が開発され"
  • ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : Winnyの有罪判決、もちろんP2Pを妨げるべきではないが、金子君は反省を - ライブドアブログ

    2006年12月13日15:45 カテゴリ Winnyの有罪判決、もちろんP2Pを妨げるべきではないが、金子君は反省を P2Pファイル交換ソフトWinny(ウィニー)の作者金子勇被告に対する有罪判決が出た。私自身は、P2Pを誰よりも早く推奨してきた立場から、かつて、ファィルローグ裁判の時には、東京地裁に意見書まで出し、「日のP2Pの健全な発展を妨げるべきではない」といい続けてきた。当然、P2Pの発展は日の未来にとって極めて重要であると思っているし、技術開発も続けてきた。最近もプレスリリースしているぐらいだ。 また、金子君は私も創設時に関わった当時通産省の「未踏」天才プログラマープロジェクトの開発者のひとりだ。私の会社CRLにも「未踏」天才プログラマーがいて総務省予算の著作権を守るP2Pプロジェクトの担当だったのに対して、金子君がWinnyを出していたのは、ずっと皮肉な話だと思っていた。

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