バンクシーの絵をモチーフにした切手の実物大ポスター。ウクライナの首都キーウの中央郵便局で(2023年2月24日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【2月25日 AFP】ロシアによる侵攻開始から1年を迎えたウクライナで24日、英国の覆面ストリートアーティスト、バンクシー(Banksy)が手掛けた、柔道で大人を投げる少年の壁画をモチーフにした切手が発売された。キーウ中心部にある中央郵便局には、買い求める人々が列をつくった。 絵は、ロシア軍の激しい空爆を受けた首都キーウ近郊ボロジャンカ(Borodianka)の壁にバンクシーが残したもの。柔道で黒帯を持つロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領から着想を得たとされ、ウクライナを象徴する少年がロシアを象徴する大人の男性を打ち負かしている。 切手の左下には、「うせろプーチン」の文言が添えられている。(
「40歳くらいの男性が絵を描いているのを見た」 正体不明、神出鬼没のアーティスト、バンクシー。 11月、ウクライナの首都キーウ近郊で新たに7つの作品を制作したことを発表し、世界中のファンを驚かせました。 現地では続々と目撃証言も伝えられています。 ロシアによる攻撃がいまも各地で続く中、なぜバンクシーはウクライナを訪れ、作品を残したのかー。 その足跡をたどりました。 (ウクライナ現地取材班 北井元気) バンクシー、ウクライナに現る キーウ近郊のボロジャンカ 私たちが向かったのは、首都キーウから北西におよそ50キロにある、ボロジャンカ。ロシアによる軍事侵攻の直後から激しい攻撃を受け、多くの犠牲者が出た町の1つです。 一時、占領されていた町は4月に解放されましたが、およそ8か月がたったいまも攻撃の爪痕が至る所に残されています。 がれきの上で、逆立ちをしているような体操着姿の少女。11月、バンクシ
ブライアン・イーノ(Brian Eno)は、17年ぶりのヴォーカル・アルバムをリリースします。タイトルは『FOREVERANDEVERNOMORE』で10月14日発売。このアルバムから新曲「There Were Bells」のミュージックビデオが公開されています。 ビデオは、2021年8月に弟のロジャー・イーノと共にアクロポリスで行ったコンサート映像を使用しています。この曲は、現在の気候の非常事態を意識させるもので、このテーマはアルバム全体を通して取り上げられています。コンサート当日のアテネは気温45度にまで昇り、周辺部では山火事も発生した状況に、イーノは「我々はここ、西洋文明の発祥の地にいますが、おそらくその終わりを目撃していると思いました」とコメントしています。 イーノがヴォーカルを担当したアルバムをリリースするのは2005年の『Another Day On Earth』以来。新作には
累計発行部数が1億2000万部を超える人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」が、誕生から35周年を迎えた。1部から8部まで、世代を超えてファンに愛される「ジョジョ」。作者の荒木飛呂彦さん(61)が取材に応じ、ジョジョが生まれた経緯や「幽波紋(スタンド)」誕生の裏話、作品に隠されたテーマなど、とっておきのエピソードを語った。「荒木ワールド」を2回にわたり紹介する。 東京都内のマンションの一室。資料が並ぶ書棚、年季の入った大きな作業机、隙間(すきま)には、オーディオセットがはめ込まれている。そこが「ジョジョ」ストーリーが紡がれる現場だ。 「もう、古いですよ。ずっとここです。アトリエっぽくしたくないんですよね。画板も30年ぐらい使ってる」。てらいのない調子で荒木さんが表情を崩した。原則、平日の午前11時から午後11時まで、荒木さんはずっとジョジョを描いている。 「ジョジョ」は、ジョジョとディオを巡る
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