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今回は、PoICを楽しく、長く続けるための、ちょっとしたコツについて考えてみます。 朝のマインドスイープ 私は朝、会社に着いてからの30分をカードを書く時間に当てています。カードの書き始めは、なるべくパソコンの電源を入れる前にします。カードを書くのを後回しにすると、そのまま夕方まで一枚も書かないで終わることがあるからです。小さくても良いので、朝の段階で「きっかけ」を作っておきます。 私の一日のカードの書き始めは「日記」です。日記は単なる記録なので、何を書こうか悩む必要が全くありません。その日の天気や、朝の出来事、睡眠の状況などを一枚の記録カードに書きます。 日記をカードを書いているうちに、「そういえばこんなことも考えた」と、連鎖反応のように頭に浮かんできます。これを一つ一つ、記録カードや発見カードに書いていきます。書いたカードは、ドックやicPodに入れていきます。野帳に書いた内容の転記
前回は、情報カードの書き方について説明しました。今回は、情報カードをどのように蓄積し、運用するかについて解説していきます。 PoICでは、頭に浮かんだ順にカードを書き、そのままドックに放り込んでいきます。これを、「時系列スタック法」と呼びます。情報蓄積法としては、最も自然な(そして原始的な)方法です。 PoICでは、頭に浮かんだ順にカードを書き、そのままドックに放り込んでいく(時系列スタック法) 「時系列」とは? 単に「時系列」と言った時、そこには二種類の意味が含まれています。まずは、この二種類の時系列の違いを確認しておきましょう。 絶対時系列 一つ目の時系列は、「みんなに共通の時系列」です。例えば、私はある日の朝、街路樹が紅葉をし始めたのに気付き、同じ日の夕方、オフィスに友人が訪ねてきたとします。 当然、二つの出来事は、 ある日の朝、街路樹が紅葉をし始めたのに気付いた(R1) その日
はじめに 今回は、情報カードの書き方について説明します。PoICのカードの書き方は、一種の「作法」のようなものです。これに慣れると、カードを書くのに何の迷いもなくなります。 フォーマット PoICで書くすべてのカードには、共通するフォーマットがあります。方眼カードの上から3ブロック分がヘッダ、それより下がボディ(本文)となります。ヘッダには、アイコン、タイトル、タグ、タイムスタンプを書きます。 カードは情報の種類に応じて、記録、発見、GTD、参照のいずれかに書き分けます。この4種類のカードを「4カード」と呼びます。アイコンとタグは、この4カードに対応しています。 記録、発見、GTD、参照のアイコン PoICのアイコンは、それぞれ、丸、電球(ひらめき)、四角(チェックボックス)、帽子(頭の上にある何か)をデザインしたものです。アイコンを使うことで、情報の種類を瞬時にとらえることができ
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