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ブックマーク / ururundo.hatenablog.com (271)

  • 絵本「見えない蝶をさがして」「チェロの木」 伊勢英子著 - ururundoの雑記帳

    NHKラジオで 絵作家の伊勢英子さんの話を聴いた。 沢山の挿絵 絵を出している人だそうだ。 私は知らなかった。 滑舌が良く 途切れる事なく話す人。 過干渉の母から 大学生になっても逃れられなかった伊勢さんは 大学生の時(卒業後かもしれない) ヨーロッパツアーのチラシを見て申し込む。 そして パリで帰国せず留まり 一年を過ごす。 今から50年ほど前の事だ。 ここで 私は親から自立した伊勢さんに興味を持った。 どんな絵なんだろう。 すぐに図書館から借りた。 文も絵も 確かな力を感じさせ でも 子供には難解ではないかと思った。 沢山の絵の中から 2冊を選んだ。 「見えない蝶をさがして」 「チェロの木」 チェロ製作の職人である父は 息子のクリスマスプレゼントにする チェロが間に合わなかった。 そして 誕生日に 作ったチェロをプレゼントする。 息子はずっとチェロを弾き続け 大人になって 演奏

    絵本「見えない蝶をさがして」「チェロの木」 伊勢英子著 - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/05/15
    柳田邦男の奥様なんですね。知らんかったです。
  • 藤の花が咲いている - ururundoの雑記帳

    藤の花 雨が降ったり止んだり 南風が吹いたり止んだり そんな日が昨日から続き なんとなく心が騒がしい。 でも そんな事には関係なく 緑は色を変え 木々に咲く花々は 移り変わる。 桜 山桜 梅 木蓮は遠に終わり 今は 薮椿の落ちた花が美しく あちらこちらに淡い薄紫の藤の花が咲き 濃い黄色の山吹の花は 今年は少ない。 「小屋」の前の崖に ガマズミの小さな花が満開で 紫色の花のアジュガが ドアの前に群れている。 ウマノアシガタの黄色の花は 細い茎の上で 風に揺れる。 何種類もの鳥の声が 山の中から聞こえるが 私が分かるのは ツツドリだけだ。 と、良い事ばかりを並べてみた。 自然の天候の厳しさは 想像していただこう。 台風の時は 雨雲レーダーを見て 避難するかどうかを決めている。 絵「葉っぱのフレディー」は 林の木々達の葉っぱの一生を語っている。 それを読んだ後では 強風で裏返る葉っぱ 枝がしな

    藤の花が咲いている - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/05/08
    草津の砂ずりの藤で有名な、三大神社よいですよ。 https://kanko-kusatsu.com/spot/sandaijinja
  • 映画「悪は存在しない」 監督:濱口竜介 - ururundoの雑記帳

    4日土曜日 京都シネマまで 映画を観に行った。 山から下り 京都まで映画館に行くのは 京都に住んでいた頃のように 買い物のついでに というわけにはいかない。 だから 一年に2〜3回ほどの映画鑑賞となる。 「悪は存在しない」 監督は濱口竜介。 なんの前知識もなく ミニシアターの 通路側後部シートに座る。 『長野県水挽町。代々そこで暮らす男と小学生の娘。 その暮らしは 水を汲み、薪を割るといった 自然に囲まれた慎ましいもの。 ある日 近くにグランピング場を作る 計画が持ち上がる。 それは環境や水源を汚しかねない ずさんな計画で・・・』 と チラシに書かれている。 筋書きだけだと 開発業者と地元民の対立だが 重奏音の音楽 自然の怖さを感じさせる映像 笑わない地元民達の表情が 何かあると観ている者に思わせる。 映画館から出て歩いている時や 電車の中 私は難解なラストの意味を考えた。 今でも ふと考

    映画「悪は存在しない」 監督:濱口竜介 - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/05/06
    ノーチェックだった。みたいな。
  • 蕗のとうの綿毛 - ururundoの雑記帳

    蕗のとうの綿毛 蕗のとうが 小さな花を咲かした後 茎がどんどん伸び 60センチほどになった。 そして 今は綿毛が飛び立つ準備をしている。 白い綿毛の芯は赤く 顔を近付けて見ると 今まで気がつかなかった可愛さを見つけた。 蕗の薹 ボロギク ススキの綿毛が順番に 風の流れに乗って飛んで行くのも もうすぐだ。 今でも 朝晩にはストーブに薪をくべている。 今日は小雨の1日で寒く 冬の服に戻った。 安定しない今年の春だ。

    蕗のとうの綿毛 - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/05/02
    綿毛でるんだ、しらなかった
  • 淡い緑色 萌える木々と春キャベツ - ururundoの雑記帳

    29日夕方から 雨が降り出した。 明日まで続くと天気予報で言っていた。 冬の木々の枝から やっと淡い緑の葉が萌出て 私の目と心を喜ばせているのに 明日から一気に 山の色が濃い緑へと移っていくだろう。 「小屋」の周りに植えた木や 自生の木も 日々 姿を変えている。 何をそんなに時を急ぐのか? 淡い緑と言えば 私は春キャベツのサラダを 飽きずにべる。 綺麗な薄緑の春キャベツを千切りにし 塩 少しの砂糖 粗挽き胡椒 酢 オリーブオイルを振りかけ ボールの中で さっくりを和える。 簡単なサラダだが とても美味しい。 昼ご飯にチキン胸肉のカツを揚げた。 春キャベツのサラダ 湯がいたブロッコリーと人参のナムル じゃがいもと人参のマッシュ。 ミート皿に全部山盛りだ。

    淡い緑色 萌える木々と春キャベツ - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/04/30
    春キャベル、ごま和えにしています。
  • 小松菜の花 - ururundoの雑記帳

    小松菜の花 去年 どこからか飛んできた小松菜の種が 苺の苗(鹿に全部べられたが)を植えてある鉢に 芽を出した。 そして 花を咲かし 私を喜ばした。 濃い緑の葉はお汁の彩りにし 根はそのままに。 すると 今年も花芽が出て 70センチほどの背丈にまで伸びた。 愛でるのは勿論 その生命力に驚いた。 大根の花の様な黄色の花。 アブラナ科の大根と小松菜は兄弟の様なもの。 細くて長い茎は 日々の強い風にも折れず フラフラしながら 元気でいる。 黄砂で煙った山々。 車のガラスもきな粉色の砂でまみれている。 大陸から飛んでくる黄色の砂に 地球のダイナミズムを感じる。

    小松菜の花 - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/04/19
    子供の宿題で、アブラナは、りべんかか、ごうべんかか?ときかれ、まったくわからなかったです笑
  • ヒメオドリコソウ 西洋たんぽぽ - ururundoの雑記帳

    ヒメオドリコソウ 西洋タンポポ 車で20分ほど走ると 国道沿いに精米所がある。 10キロの玄米を精米するために 一走り 車を走らせ山を下った。 玄米をザーッと機械にあけ ¥100を硬貨口に入れ スタートボタンを押す。 大きな音を立て 機械が動く。 外に出て 光を浴びよう。 長閑な風景だ。 明るい日差し 煙る山並み 山に囲まれた 畑や田んぼ 堤に並ぶ まだ散らない桜の並木と山野草たち。 西洋たんぽぽと うちの集落では まだ姿を現さないヒメオドリコソウが 足元に群れる。 たんぽぽは用に。 ハーブティ たんぽぽの酒 たんぽぽのコーヒー たんぽぽの葉のサラダ。 そして 薬にも! なんと魅力的な野草だろう。 で読んだ事はあるが まだ試していない。 後少しで 「小屋」の周りにも ヒメオドリコソウが群れて咲くはずだ。 精米したての白米は ほんわかとした暖かさ。 「小屋」に持ち帰り 早速電気炊飯器に仕

    ヒメオドリコソウ 西洋たんぽぽ - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/04/17
    ヒメオドリコソウというのですね。あぜ道でたくさんみかけました
  • プリムラが咲いた - ururundoの雑記帳

    プリムラ プリムラが咲いた。 夕方になるとネットをかけ 朝にはネットを外す。 これで 鹿にべられるのを防いでいる。 10年ほど前に 集落の家の庭に咲いていたのを 数株貰って花壇もどきの場所に植えた。 それが 今や幾つもに増えて うちの春の顔になった。 この花が咲く前に 図書館のカウンター横に並んでいた プリムラが主人公の絵を借りた。 「オーリキュラと庭のはなし」前田まゆみ著。 プリムラ・オーリキュラという花の「人生」を描く。 絵が清々しい。 夕方 暗くなる前の南西の空に 白く輝く三日月が浮かんだ。 そして 日中の暑さがスッと引き 私は 又冬装束になり 「小屋」の中 ストーブに薪をくべた。 真冬と変わらず ストーブの上には ステンレスのヤカンが3個 湯気をあげている。 www.amazon.co.jp

    プリムラが咲いた - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/04/15
    プリムラ。微妙に日本人姓っぽくもある。
  • 琵琶湖 ウクライナ料理「The Faina」 - ururundoの雑記帳

    滋賀県東近江市辺り 私が住んでいる 滋賀県琵琶湖の西岸から 買い物に行くたびに見える 琵琶湖東岸。 近江八幡に行った事はあるが 東岸は殆ど知らない。 そこに ウクライナ戦争が始まった初期に 彦根在住の日人男性と結婚した娘の元へ ウクライナ人女性が非難して来た。 彼女がウクライナ料理の店を作ったニュースが NHK滋賀テレビで流れた。 ずっしりと重そうなホームメイドケーキ それを観た時に 行ってみようと思った。 雲一つない10日に 行ってきた。 行きは琵琶湖大橋を渡り 東岸の「さざなみ街道」を北進。 琵琶湖を左手に 途中から 青々とした麦畑 原田泰治の絵のような春景色を見ながら 目的地の彦根まで 夫の運転する軽トラで目指した。 ウクライナ料理 The Faina 彦根城の南側 キャッスルロードに面して 白い壁の可愛い店があった。 ウクライナセット ¥1180 ボルシチ チキン「ムレンツィ」

    琵琶湖 ウクライナ料理「The Faina」 - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/04/12
    花見シーズンがおわったらいきます。ウクライナ料理というと、どうしても加藤登紀子の実家のキエフを思い出します。
  • 土筆(つくし)甘夏 八朔 - ururundoの雑記帳

    「小屋」のそばに やっと土筆が現れた。 細いヒョロリとしたのが2。 群生しているつくしなら ポキポキポキポキと 欲しくもないのに 摘みたくなる。 三重から蜜柑が届いた。 甘夏と八朔。 黄色の大きいのやら小さいのやらを 段ボールの箱から何個も出し 深い竹籠に入れ テーブルの上に置く。 外は明るい日差し 「小屋」の中は 黄色い蜜柑 「小屋」のそばに ヒョロリとした土筆。 少しずつの春の到来だ。

    土筆(つくし)甘夏 八朔 - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/04/10
    八朔、メジロがよくたべにくるので、玄関においてます(半分にきって)
  • ヘリコプターと 桜の蕾と拳の花 - ururundoの雑記帳

    今日の写真は 飛んでいる3匹の蚊ではない。 私の住んでいる市にある 自衛隊駐屯地から 飛び立ったヘリコプターが3機。 買い物に出かけた琵琶湖西岸の スーパーのパーキングで 材を車に積み込んでいると ヘリコプターの音が聞こえて しばらくすると 3機のヘリコプターが見えた。 頭を上に向けて スマホをかざし慌てて写真を撮った。 「小屋」の上空を よくヘリコプターが飛ぶ。 その多くが 福井の原発から京都へ 真っ直ぐに結ぶ 関西電力の送電線のチェックだそうだ。 ゆっくりと 時間をかけて飛んでいる。 買い物の行き帰りに見た桜並木は 蕾はまだ固いが 並木全体が淡いピンクに見えた。 梅は盛りで 所々の菜の花が満開。 窓を開けても冷たい風は吹き込んでこなかった。 あ それから 山に拳(コブシ)の花が ポツリポツリと咲き始めていた。 拳の花も まだかまだかと待ち望む花だ。 ( 関西電力の送電線をチェックする

    ヘリコプターと 桜の蕾と拳の花 - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/04/05
    コブシいいですよね。実家にもあるな。
  • Tさんの味 - ururundoの雑記帳

    Tさんの家の物置小屋には 大きな冷凍庫がある。 150センチx50センチ 高さは100センチほど。 上に開く扉を開けると 中には様々な品が冷凍されて びっしりと詰まっている。  きゅうりのQちゃん漬け さつま芋の蔓の佃煮 蕗の佃煮 等々 これらの下には 何年も眠っている物がある。 全てが自家製だ。 生協で配達されたものは 台所の大きな冷蔵庫の 冷凍庫に保存されている。 よく話題に出るのは 餃子 コロッケ。 好きなのだろう。 私が用事で行くたびに 何か持って帰るかと その大きな冷凍庫から ジップロックに入った カチカチに凍ったものを 2個3個と 袋に入れてくれる。 きゅうりのQちゃん漬け さつま芋の蔓の佃煮 茄子とニシンの炊いたものを 数日前に貰った。 この辺りの料理の味は濃い。 すき焼きも佃煮のように煮詰める。 茄子とニシンの炊いたものも 濃い醤油味。 晩御飯に醤油色した 茄子とニシン

    Tさんの味 - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/04/03
    寒いところのほうが塩分多いですよね。なんでだろ。
  • 子鹿と 春が来た? - ururundoの雑記帳

    29日 夕方 最近 夜になると 「小屋」の周りに子鹿が現れる。 北側の窓から 外を見ると まだ 生まれて間もない小鹿が 街灯のLEDに照らされて 懸命に無心に 地面に顔を近づけて 何かをべているのが見えた。 私は思う。 「あの鹿だな・・・ 「小屋」の周りの花芽をべるのは」 クリスマスローズ アメリカンワイルドフラワー そして 毎年増え続けるミヤコワスレの芽を すっかりべられたのは多分昨晩。 可愛い顔をして むしゃむしゃとべたんだろうな。 買物に行く途中に通る 川沿いのキャンプ場の上に 雲が軽やかに浮かび 大きく広がる空が美しかった。 道路のそばのデジタル温度計では12度。 ダウンのジャケットを着ていたので 車の窓を開けても寒くはない。 このまま春が続けばいい。

    子鹿と 春が来た? - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/04/01
    しかたないですね(子鹿だけに、、、)
  • 春一番の花 オオイヌノフグリ - ururundoの雑記帳

    オオイヌノフグリ 久しぶりの晴れの日だった。 明るさが嬉しい。 そして やっと春一番の青い花 オオイヌノフグリが咲いていた。 たった 3個の小さい花だ。 今日 隣の集落の人が 薪になる廃材を 軽トラに満載に積んで運んで下さった。 杉 栗 檜 欅 私でも これ位は分かる。 残りも又運んで来て下さるそうだ。 実にありがたい。 明日は又雨なので 大きなブルーシートを すっぽりと被せた。 バターナッツカボチャのシチューを 前回 数行の文で 作り方などを書いたら 数人の方からコメントが届いた。 面白みのない写真だが 載せておこう。 中サイズの陶の鉢にたっぷり入れ 砕いた胡桃をトッピング。

    春一番の花 オオイヌノフグリ - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/03/28
    栗の木とか薪にするにはもったいない気がしますね
  • 雨の日 バターナッツカボチャのシチュー - ururundoの雑記帳

    25日 午後 山に靄がかかり 川面を数羽の水鳥が 鳴き声を立てながら飛び去る様は 一幅の水墨画のようだ。 晴れた日もあったはずだが 「小屋」の前の道路は いつも濡れて 私の記憶も 雨の日の景色しか浮かんでこない。 春の野草もまだ顔を見せないで すぐに4月がやってくる。 貰ったバターナッツカボチャで シチューを作った。 瓢箪みたいな形で 皮はベージュ。 包丁で簡単にサクッと切れた。 実は鮮やかなオレンジ色。 皮を剥き 実を鍋で煮る。 シチューの時は必ず厚手の鋳物鍋を使う。 柔らかくなれば ハンドミキサーで滑らかに。 牛乳 コンソメ バター シナモンを加え よく煮れば出来上がり。 鉢にたっぷりとよそい 砕いた胡桃を載せる。 湿った冷たい春に 実に美味しく温かいシチューだった。

    雨の日 バターナッツカボチャのシチュー - ururundoの雑記帳
    sekreto
    sekreto 2024/03/26
    バターナッツ、今出回ってるのにおどろきました。
  • 雪の朝 不揃いの苺 - ururundoの雑記帳

    22日 深夜に大きな音と地響きがした。 すぐにテレビを付けて 地震情報を観る。 数分後に 京都南部と出た。 ここは震度1。 そんなものじゃなかった、震えた。 朝起きると 真っ白の世界。 でも 空は青空で 積もった雪がすでに溶け始め 屋根にずらりと並んだ氷柱が キラキラと光り そこからポタポタと水滴が落ちる。 時は春・・・だよね? 友達が送ってくれたA-coopの苺は美味しい。 名前のついた 大きくて高い価格の苺と違う。 大きさは不揃い 実は固く 味は甘酸っぱい。 夫はミルクをかけ 私はそのまま ヘタをつまんでべる。 どの果物でもそうだが 造形と色の美しさに感心する。

    雪の朝 不揃いの苺 - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/03/24
    先日、久御山が震源の地震もどーんという大きな地鳴りがして驚きました(震度1でしたが)
  • 京都行き 友達の個展と墓参り - ururundoの雑記帳

    画廊の2階の窓から(御所堺町御門) 今日(20日) 一日中 雪と霙が降り 台風の様な 強い北風が続いた。 雪は一面真っ白に積もり 私は「小屋」から 一歩も外へ出なかった。 さて 暖かくはないが 寒くもないお天気の19日 夫と私は 2件の用事で京都へ行った。 最初は夫の友達の個展。 御所の南にあるギャラリーで 友達は2年に1回個展を開く。 絵を描き始めて50余年 案内状が届けば出かける。 1階が油絵 2階が水彩画 琵琶湖東岸の近江富士(三上山)を 鉛筆で描いたのが 私は特に好きだった。 次は 夫の両親の墓参り。 墓石を束子で洗い 花を生けると 一仕事が終わった気分がする。 比叡山が真向かいに見えるのが 気持ちいい。 19日 私は久しぶりに毛糸のセーターを着た。 濃紺に所々白や灰色の毛糸が混ざる ツイードの様な風合い。 クルーネックの大きなサイズのセーターは 忘れていた懐かしい暖かさがした。

    京都行き 友達の個展と墓参り - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/03/22
    週末。瀬田の唐橋の横に俵藤太ひろばって公園があり、むすめに俵藤太とは、誰かときかれたので、三上山にオオムカデがでたときに唐橋の上から弓で射貫いたという伝承をはなしたら、すご!ってめっちゃ感心してた笑
  • 馬酔木の花が咲いた - ururundoの雑記帳

    馬酔木の花 馬酔木の木は 村の山 道の脇 どこにでもある。 花が咲いていない時の馬酔木は 濃い緑の艶のある葉っぱが 枝にふさふさとついている 全く目立たない木だ。 20代に読んだ 堀辰雄のエッセイ「大和路」に 馬酔木の花が出てくる。 京都 浄瑠璃寺の山門への道に 並んで植っているというのを読み 数年後(半世紀前)に友達と尋ねた事がある。 JRの駅から どうやって行ったのか覚えていないが 田舎道 山道を随分歩いた記憶がある。 そして 辿り着いた浄瑠璃寺は 堂の前に 小さな池があるこぢんまりとした寺だった。 綺麗な吉祥天の像もあったと思うが 覚えていない。 馬酔木の木は 花の季節ではなかった。 帰り道に 道端に並べて売られていた 椎茸 柿の実を買い 竹筒にお金を入れた。 確か200円だった。 今日目覚めると 強風で雪が横殴りに降っていた。 山の木の枝が 大きく揺れてゴーゴーと音を立て 数セン

    馬酔木の花が咲いた - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/03/19
    “浄瑠璃寺”クルマでいきましたね。庭がひなびているけど、当時のままの浄土庭園がめずらしいとかなんとか(今サイトみました)。アセビはみなかったな。
  • 枇杷の木 「編集ども集まれ」藤野千夜著 - ururundoの雑記帳

    枇杷の木の芽 枇杷をべた後 土にバラバラと捨てた種が 毎年 芽を出しては消えを繰り返していた。 深い雪に押されて 枝が折れ そしていつの間になくなる。 そんな 私に見捨てられた木が 今年の少ない雪で持ち堪え 花芽(多分)まで付いていた。 枇杷の花は 地味なアイボリー色だったと思う。 今朝気がついたが 下の葉っぱがすでに鹿にべられたいた。 果たして 花が咲くまで持ち堪えるか? 観察を続けよう。 「じい 散歩」藤野千夜著が面白かったので 同じく藤野千夜の「編集ども集まれ」を借りて読んだ。 藤野千夜の自伝的小説。 大学を卒業した後 主人公の「小笹」が 神田神保町の出版社に勤め 漫画の編集者として働いた時の 社内の編集者達 漫画家とのエピソードが綴られる。 半ば LGBTのTである事を カミングアウトしたあたりから面白くなる。 時は1990年前後。 LGBTの知識 理解が今よりもっとない時代

    枇杷の木 「編集ども集まれ」藤野千夜著 - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/03/17
    実家で種からそだてたびわが、久々にかえった時に父に切り倒されていてショックだったな
  • 3月10日の3枚の写真 - ururundoの雑記帳

    3月10日 明るく晴れた今日。 たっぷりと降った雪が光る。 紅空木(ベニウツギ)の枝に積もる雪。 馬酔木の蕾 京都では満開の馬酔木の花も こちらではまだ米粒ほどの蕾だ。 凍った氷の滴り 小さな凍った露を覗く。 その中に在る逆転した世界。 春一番に咲く 青空色のオオイヌノフグリ 待ち侘びているのに まだ出てこない。

    3月10日の3枚の写真 - ururundoの雑記帳
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    sekreto 2024/03/11
    さむそー。