「五輪中止が100パーセントない」とは「東京でコロナの死者が増加し続けていても五輪を開催する」という意味。 敗戦直前に「もう後2000万、2000万の特攻を出せば日本は必ず必ず勝ちます」と言った大西瀧治郎を思い出す。 もう菅政… https://t.co/JP6fd46A3o
問題の核心から目をそらし、論点をすり替えようとするのは許されない。菅義偉首相と政府は、国民の疑問に真正面から誠実に答えるべきだ。 日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命を拒否した問題で、首相は明快な理由の説明を拒み続けている。首相は「総合的、俯瞰(ふかん)的な観点から判断した」といった抽象的な発言を繰り返すばかりだ。 その上、新たな事実も判明した。首相が任命を決裁する段階で6人は既に除外され、候補リストは99人だったという。首相は内閣記者会のインタビューで推薦段階の名簿は「見ていない」と明言した。 驚くべき発言である。推薦名簿の全体を見ていないのに、なぜ「総合的、俯瞰的」な判断ができるのか。日本学術会議法は「学術会議は会員の候補者を選考し首相に推薦する」「会員は推薦に基づいて首相が任命する」と定める。学術会議の大西隆元会長が「選考基準と違う基準で拒否したとすれば法違反」と指摘するのもう
任命問題で注目されている日本学術会議をめぐり、中国による科学者の招聘事業「千人計画」に「積極的に協力している」とブログに記していた自民党の甘利明・元経済再生担当相が表現を修正していたことがわかった。 甘利氏のブログは複数のメディアやまとめサイトが引用する「ソース」になっていたが、10月12日までに書き換えられたブログでは「間接的に協力しているように映ります」と表現を濁している。 この件をめぐっては、学術会議も組織としての「千人計画」への協力を明確に否定していたほか、加藤勝信官房長官も同日午前の会見で同様に否定した。 まず、経緯を振り返る 「日本学術会議は中国の千人計画に関わっている」という情報は、インターネット上で関連する言説で多く拡散していた。 「千人計画」とは、中国政府が各国の優秀な研究者を招致するために進めている事業だ。国家的プロジェクトとして2008年から始まり、外国人と国外の中国
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