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文化財とeに関するshig-iのブックマーク (8)

  • いわて旬の人:県立博物館で「文化財レスキュー」にあたる、佐々木勝宏主任専門学芸員 /岩手- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇復興に役立てたい−−佐々木勝宏主任専門学芸員(50) 東日大震災後、県立博物館では、津波に襲われた古文書や建造物などを修繕する「文化財レスキュー」事業に取り組んでいる。県教委によると、同館では昨年4月以降、文化財など約8万3000件(3月末現在)を長期間保管できる状態にしてきた。同館で主に古文書などの修復にあたった佐々木勝宏主任専門学芸員(50)に文化財保護への思いを聞いた。【安藤いく子】 −−文化財レスキューとはどういう取り組みですか。 沿岸部にあった多くの古文書や建造物など貴重な資料が津波に襲われ、水や泥などにまみれてしまいました。県内の文化財担当の職員だけでなく、他県からの職員や、ボランティアなど大勢の人が駆けつけてくれました。泥などを落とし、塩分を抜きフリーズドライで劣化を防ぎ、殺菌処理などを施しました。原形をとどめていないものは新しい紙で修復するなど大がかりな修理が必要なもの

  • 凸版印刷|ニュースリリース

    凸版印刷株式会社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、文部科学省の委託研究「複合現実型デジタル・ミュージアム(※)」の一環として、東京大学池内研究室と共同で装飾古墳を対象とした「屋外文化財バーチャル体験システム」を開発しました。システムは、複数の鑑賞者が同じバーチャル空間を共有しながら、それぞれ異なる視線でバーチャル空間内を体験できるものです。 具体的には、複数の鑑賞者はヘッドマウント型ディスプレイを装着し、三次元形状計測や色彩計測などの高精度三次元計測により作成された文化財の三次元データを、自由な視線で体験できます。このシステムを用いることで、通常立ち入ることができない貴重な文化財や、現存していない遺跡などを、実物に基づいたバーチャル空間の中で自由に鑑賞することが可能になります。 凸版印刷は、今後も東京大学池内研究室と共同でシステムの研究を推進し、

  • 茨城新聞クロスアイ

    shig-i
    shig-i 2011/07/03
    地元の新聞
  • 東日本大震災:被災民家の歴史資料を救え! 茨城大拠点に「ネットワーク」 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇常陸太田・戦国武将菩提寺など、ふすま下張りに古文書 2日シンポ、提供呼び掛け 東日大震災で被災した民家の取り壊しなどで未確認の文化財が失われるのを防ごうと、常陸太田市で29日、茨城大の研究者や市郷土資料館学芸員らが、旧家や寺のふすまから下張りに使われた古文書を取り出す作業を始めた。同市は中世に戦国武将として名を馳せた佐竹氏発祥の地で、水戸徳川家の墓所がある歴史舞台。関係者らは史料の発見と保存に意気込んでいる。 茨城大の高橋修教授(歴史学)らによると、古い家屋や家財道具には家や地域の歴史を伝える古文書などが収められていることが多く、家臣や上級家老の書簡などが人知れず建具の補強に使われていることもあるという。 阪神大震災を機に95年、研究者や市民らによる「歴史資料ネットワーク」が発足。自然災害のたびに県単位のネットワークが相次いで生まれ、同大も県内のネットワークの拠点となるべく、震災直後か

    shig-i
    shig-i 2011/07/03
  • 神戸新聞|文化|文化財レスキュー、足りぬ人材と費用 宮城

    水損した美術品を石巻文化センターから宮城県美術館に移し、応急処置する文化財レスキューのメンバーら=仙台市青葉区、宮城県美術館(田中千秋さん提供) 東日大震災で損傷した美術品などを保全する文化庁などの「文化財レスキュー事業」が、宮城県内で格的に動き出した。阪神・淡路大震災で始まった事業で、今回も兵庫県から絵画修復の専門家らが参加しているが、被害規模の大きさに対し、人材と予算が圧倒的に不足しているのが現状だ。学芸員らの多くはボランティアで活動しており、「地域の文化を守り、復興に生かすため、長期的に続けたいのだが」との声も上がる。(仲井雅史) 文化財レスキューは1995年2月、阪神・淡路で被災した美術品や古文書、写真などの保全を目的に、文化庁や兵庫県教委、地元の研究者らが結成。国費などを投入し、芦屋市にあった写真家・中山岩太のスタジオからガラス乾板などを搬出、再生し2カ月後に解散した。災害時

  • asahi.com : 古文書救出、時間との闘い 仙台のNPO、休日返上 - マイタウン宮城

    震災で土蔵が壊れるなどして保管が難しくなった古文書の救出要請が、各地から宮城県仙台市のNPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク(理事長=平川新・東北大教授)に相次いでいる。史料は処分されれば再現できないだけに、休日返上で飛び回っている。 宮城資料ネットは、03年7月に起きた宮城県北部地震を機に、被害を被った地域の歴史資料の散逸や消滅を防ごうと設立された。歴史研究者や大学院生など約百人の会員がいる。 これまで民家に残されている文書をデジタルカメラで撮影し、目録を作り記録保存に取り組んできた。震災前までに415軒で調査し、20万点の史料を扱い、約3割を写真に残した。 今回の震災後、初の歴史資料の救出作業が4月8日、石巻市門脇の旧家で行われた。江戸時代に回船問屋を営んでおり、震災で一帯の建物は倒壊や流失したが、文書を保管していた蔵は奇跡的に残った。文書は数千点あり、段ボール60箱ほどに。多賀城市の

  • 文化財38件に被害 足利市調査 |下野新聞「SOON」

    shig-i
    shig-i 2011/05/03
    「国、県、市指定の文化財計482件の所有者を対象に被害状況を調べた」
  • 高松塚壁画劣化「主原因は人為ミス」と報告書 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    奈良県明日香村の高松塚古墳(8世紀初め)の極彩色壁画の劣化原因を調査していた文化庁の検討会は、人の出入りによる石室内の温度上昇や、カビ除去のための薬剤など、人為的ミスを主とした複合要因によるものとする報告書をまとめ、24日、玉井日出夫・文化庁長官に提出した。 報告書は今後、高松塚、キトラに続く新たな壁画古墳が発見された場合、「保存を最優先し、発掘調査の可否も含めて検討が必要」と指摘。今後、文化庁は報告書を指針の一つとして、壁画の保存活用に向けて新たな議論を始める。 検討会座長の永井順国・政策研究大学院大客員教授から報告書を受け取った玉井長官は、「貴重な文化財を保存管理するのは最重要課題の一つ。報告書に基づき、努力を重ねる決意を新たにした」と述べた。 報告書では、西壁の「白虎」の描線が薄れた原因について、「カビ除去作業で使った筆と薬剤の可能性」とした。また、カビの大量発生は、想定より保存施設

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