情報源としてのレファレンスブックス 長澤雅男, 石黒祐子共著 日本図書館協会, 2004.5 新版 タイトル別名 情報源としてのレファレンス・ブックス Reference books レファレンスブックス : 情報源としての タイトル読み ジョウホウゲン トシテノ レファレンス ブックス
Chapter 5 : Regional Reorganizations in International Relations between Two World Wars
2016年10月 灰色文献と言っても、本が灰色なわけではありません。書店で簡単に購入できたり、多くの図書館に所蔵されたりしていて、誰でも読むことができるのが白色文献、関係者以外まったく入手できないか存在自体が公表されていない文献を黒色文献と呼ぶ時に、その中間にあたるのが灰色文献です。 考古学の分野には灰色文献がたくさんあります。遺跡について詳しい情報を提供している発掘調査報告書は発行部数が少なく、公共図書館にはほとんど所蔵されていません。考古学に関する論文も、大規模な学術誌だけではなく、歴史好きな人たちが同人誌のような小規模な雑誌に投稿しているものもあり、発行部数が少なく流通範囲も狭いために入手が困難となっています。他の文献で引用されたり、参考文献として挙げられていても元の文献を見ることが難しいこれらは、灰色文献と呼んでいいでしょう。 奈文研では考古学分野での灰色文献を減らすために、文献へ
研究文献 入門書 長澤雅男・戸田愼一編『図書館学研究入門:領域と展開』(日本図書館協会、1990) 第2章 図書および図書館の歴史(戸田愼一執筆) JLAほか発行の教科書類 教科書の比較分析については、関西文脈の会第20回勉強会報告「司書養成科目「図書・図書館史」を考える 問題編と解答編」が参考になる。 動向紹介 研究史 石井敦「わが国の図書館史研究について」『図書館文化史研究』20号(2003年) 戦後の研究についての回想。 三浦太郎「日本における図書館史研究の概況」上田修一研究代表『エビデンスベーストアプローチによる図書館情報学研究の確立』文部科学省科学研究費補助金研究成果報告書(基盤研究(B)、課題番号18300081、2008年) 戦前からの図書館史研究の歴史,戦後中心。史料について。 文献レビュー 三浦太郎「CA1673 研究文献レビュー 図書館史」『カレント・アウェアネス』No
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