皆さま、こんにちは。ソラコムのソリューションアーキテクト松永(ニックネーム: taketo)です。 さて今回のブログでは、SORACOMのデータ転送系サービス SORACOM Beam(ビーム)・Funk(ファンク)・Funnel(ファネル)についてハイライトし、なぜIoTでこれらが有用なのか?どのように使い分ければ良いのか?をご説明したいと思います。 SORACOM Beam・Funk・Funnelの共通点と異なる点 サービスの概要と各サービスの違い SORACOM Beam・Funk・Funnelは、いずれもデバイス側の通信をプロトコル変換し認証情報など付加してデータ転送をするサービスです。転送先や認証情報の設定をSORACOMのユーザーコンソールから行うことができ、デバイス側の変更が不要となります。特に、デバイス側で暗号化や送信設定をしなくとも宛先にデータ送信ができる点が非常にご好評