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多摩動物公園にて、筆者が撮影した動物の寝顔 人が生きていく上で不可欠な睡眠。しかし仕事や家事の忙しさから、短時間睡眠で成果を上げる人たちに憧れた経験を持っている人も少なくないのではないでしょうか。 ブロガーのココロ社さんもそんな一人。しかし、10年ほど前に短時間睡眠は向いていないと諦め、自分が満足いくまで「寝たいだけ寝る」ことにしてから、自分に合った健康的な生活を送れているといいます。 ココロ社さんはどのように日々の睡眠と向き合っているのか。睡眠時間を確保するための工夫から昼寝の取り入れ方まで、ご執筆いただきました。 目次 短時間睡眠への憧れはあったが、自分には向いてなかった 仕事終わりにダラダラする生活を改め、睡眠中心の暮らしへ 「22時に寝る」を守るための方法 「22時に寝る」ことでのメリット 睡眠の質を上げるために、あえて「測定しない」 昼寝OKの場所をリストアップしておく かっこよ
年齢を重ねるごとに、体力の衰えを実感する人は多いはず。しかし、いざ体力作りのために運動を始めようとしても、もともと運動の習慣があまりなかった人にとっては、なかなか継続するのが難しいものです。 現在48歳の俳優・河相我聞さんも、そんな悩みを抱える一人。コロナ禍でジム通いが難しくなったことですっかり運動から遠ざかってしまい、その後いろいろ手を出してみたものの長続きしなかったそう。しかしそんな中、ようやく最近になって「自分なりの運動習慣」が見つかりつつあるといいます。 運動がそれほど得意でない人でも、無理なく自分のペースで継続していくために大切なこととは? 河相さんの経験をもとにつづっていただきました。 48歳になった。 「いざ出陣じゃぁぁぁあ!」と元気よく行きたいところだが、体力は右肩下がりだ。(写真は4月に神奈川県・湯河原で開催された武者行列に参加した時のもの) 歳を取ると体力が落ちて大変だ
仕事で忙しい現代人は、つい睡眠時間が短くなりがち。最近では睡眠不足の蓄積により心身に不調をきたす「睡眠負債」という言葉もたびたび耳にするようになりました。 30年以上にわたって、アメリカ・スタンフォード大学で睡眠に関する研究をしている西野精治教授によれば「6時間睡眠が2週間続くと、2日徹夜したのと同じくらいの覚醒具合になってしまう」*1といった研究結果があるのだそう。 健康を維持するためにはもちろん、仕事のパフォーマンスを上げる上でもしっかりと睡眠をとることが重要です。そこで今回は西野教授に、忙しい中でより質の良い睡眠をとるためのコツについて伺いました。 お話を伺った方:西野精治教授 スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所(SCNラボ)所長。医師、医学博士。1955年大阪府出身。大阪医科大学卒業後、研修医を経て1987年、スタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留
こんにちは、ライターの梅津有希子です。日頃から仕事が忙しい中でも短時間で作れる手軽な料理について研究しており、夜遅く帰った日でも作れるレシピを集めた『終電ごはん』(幻冬舎/高谷亜由との共著)などのレシピ本を出しています。 私のライフワークといえるのが「少しでも料理がラクになる工夫をする」こと。小さなストレスを排除することが、「毎日無理なく自炊できるコツ」と考えているからです。 例えば、まな板を洗うのって面倒な作業ですよね。でも、包丁を使わずに済むようにキッチンばさみを駆使したり、キャベツやほうれん草など手でちぎれるものはちぎったり、トマトならミニトマトを選ぶなど、「切らずに済む食材」を多用したりすることで、まな板の使用を最小限に抑えられます。洗う回数も減らせますし、結果として時短につながります。 働くビジネスパーソンの皆さんは「健康に気を付けなきゃ」と思いながらも、忙しさや疲れからつい日々
33歳という若さで突然、脳梗塞に襲われた漫画家のあやめゴン太さん。当時は会社員としてハードに働きながら、夜は漫画家を目指して創作活動をしており、不規則な生活を続けていたといいます。 発症当日は朝から体の異変を感じつつも、仕事を優先して病院に行くのが遅れ、かえってその後の治療が長引く事態に。ご自身の作品『33歳漫画家志望が脳梗塞になった話』(集英社)でも、診断当日の様子や入院、リハビリ生活などが描かれています。 「もっと自分の体調に目を向けて、病気のサインを受け取っていれば」「脳梗塞のリスクや症状を知っていれば」と語るあやめさんに、あらためて当時の状況を振り返りながら、忙しい中でも自分の体と向き合うことの大切さについて語っていただきました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、脳卒中など各種疾病の発症リスクを予測することができ、結果に応じてコンシェル
1980年のデビュー以来、『天才 柳沢教授の生活』や『不思議な少年』『ランド』(いずれも講談社)といったヒット作品を世に送り出してきた漫画家の山下和美さん。現在もコミック誌「モーニング」で『ツイステッド・シスターズ』を連載しています。 そんな輝かしいキャリアの陰で、山下さんは21歳のときに発症した脳梗塞の後遺症による“視野欠損”をはじめ、不整脈、逆流性食道炎、膀胱炎……と人知れず多くの病気と闘ってきました。 健康に気を使えなかった20代、さまざまな不調に見舞われた30代を経て、40代でようやく体との付き合い方が分かるようになったそうです。現在は健康を気遣いながら、生活や仕事をコントロールしているといいます。 これまでを振り返ってもらいながら、病気との向き合い方、自分の体について知ることで病気を予防していく大切さについてお話を伺いました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フ
「食が毎日の楽しみ!」という方も多いでしょう。とはいえ好きなものを好きなように食べていては栄養のバランスも偏ります。例えば塩分を減らすなど体を気遣った食生活を習慣にして、病気のリスクを軽減させたい。とはいえ減塩メニューばかり食べていては味気ないし、どうすれば食を楽しみながら食生活を改善できるのでしょうか。 今回お話を聞いたのは、人気の南インド料理店「エリックサウス」をはじめ飲食店をプロデュースする料理人の稲田俊輔さん。世界中の食を楽しんできた稲田さんも、健康を省みたことで食の楽しみ方が変わったといいます。プロの料理人としてのノウハウと、自身の経験をもとに「健康を気遣った食事」の考え方について伺いました。 病気のリスクを可視化し、生活習慣の改善をサポートするヘルスケアサービス「フォーネスビジュアス」では、食生活の改善アドバイスも受けることができます。 👉「フォーネスビジュアス」について詳し
パートナーとして長い人生をともにする二人。「お互いに元気で長生きしようね」と誓い合ったはずが、気付けば相手の健康診断の結果に黄信号が……。でも、本人はさほど気にしていない様子。生活改善を提案してみるも、なかなか実行に移してもらえない。そんな、パートナーとの健康意識のギャップに悩んでいる人は、少なくないかと思います。 2011年に、ザ・ドリフターズのメンバーである加藤茶さんと結婚した加藤綾菜さんもその一人。健康に無頓着な茶さんに降りかかるさまざまな病をともに経験しながら、介護福祉士実務者研修や食にまつわる資格を取得し、茶さんの健康な生活をサポートしています。 健康面を意識した料理レシピなどを紹介する夫婦のYouTubeチャンネル「加藤家の日常」や、二人の出会いから結婚、現在までをつづった夫婦エッセイ『加トちゃんといっしょ』(双葉社)などを通じて、茶さんとの生活について積極的に発信する綾菜さん
日々忙しく働く中では、つい食生活が乱れてしまいがち。偏った食生活により、じわじわと増えていく体重が気になっている……という人は少なくないでしょう。 編集者でブロガーの近藤佑子さんも、そんな悩みを抱えてきた一人。健康な食生活に興味はありつつも「ストレスがかかるとついお菓子を食べ過ぎてしまう」癖があり、一度ダイエットに成功してもまたリバウンドしてしまう、という生活を繰り返していたといいます。 試行錯誤する中で見えてきたという「自分に合った食生活」と、それを継続していくための工夫についてつづっていただきました。 目次 自分に合った食生活を見つけるまで、トライアンドエラーの日々 「自炊=健康的な食生活」だと思っていたけれど 理想的な食生活を「継続」するための工夫 食生活の改善は、自分をもっと自由にしてくれる 幼少期から平均的な身長に平均的な体重だった私は、思春期の頃から人並みに「もっと痩せたい」と
これからも健康でい続けるために「運動習慣をつけたい」と感じている人は多いでしょう。どんな運動を始めようか考えたときに、特別な用具を用意する必要がない「ランニング」や「ジョギング」に目をつける方も少なくないはず。でも、いざ始めてみるとやっぱりキツイ! さらには天候や暑さなどで心が折れて、挫折してしまいやすいのもまた事実。 そこで今回は、ランニングアドバイザー・三津家(みつか)貴也さんに「運動習慣がない人でも楽しくランニングを始め、継続するためのヒント」を伺いました。 高校時代に取り組んでいた陸上競技から研究の道に進み、スポーツトレーナーを経て現在はランニングアドバイザーやインフルエンサーとして活動する三津家さんは、ランニングの極意を「がんばらない」ことだと考えているのだそう。 競技者だった頃はトレーニングで自分を追い込んでいた三津家さんが、「がんばらない」ことの大切さに気づいたきっかけはどの
「コロナ禍で運動の習慣がなくなって太ってしまった」「年齢とともに、気付いたら体重が増え続けている」そんな悩みを抱える人は少なくないでしょう。 しかしいざダイエットに取り組もうとしても、難しいのは「継続」すること。運動や食事に気を付けているつもりなのに、思うような結果が得られず諦めてしまったり、一度痩せても、しばらくしてリバウンドしてしまったりすることはよくあります。 学生時代にさまざまな大会で優勝し、現在はクイズ法人カプリティオの代表としてクイズ制作やYouTube配信などを手掛ける古川洋平さんは、40代を目前に30年以上太っていた生活に別れを告げ、10カ月間で48㎏ものダイエットに成功しました。ダイエットから2年ほど経った今もリバウンドすることなく、理想の体型をキープしているといいます。 過去に何度もダイエットに挫折してきたという古川さんは、なぜ今回結果が出せたのでしょうか? 自分に合っ
「糖尿病が恐ろしいのは自覚症状がないことだ」。お笑い芸人であり「たけし軍団」のメンバーとしても知られるグレート義太夫さんは30代で糖尿病を発症しましたが、忙しさもあって通院や食事改善が滞りがちになり、50歳目前で糖尿病性腎症*1による慢性腎不全に。以来、16年にわたって透析治療を続けています。 食生活が乱れたり運動不足が続いたりしていても「まだこのくらいは大丈夫だろう」と、なかなか意識が生活習慣の改善に向かない方も多いでしょう。「もう少し早くお医者さんの言うことを聞いていれば」と語るグレート義太夫さんに、闘病経験を通じて実感したという生活習慣を見直すことの大切さについてお話しいただきました。 自分の疾病リスクを予測してみる 検査が受けられる医療機関も確認できます 「フォーネスビジュアス」のサイトを見る グレート義太夫 芸人・ミュージシャン。1958年東京生まれ。ビートたけしのバックバンドを
年齢を重ねていく中、体力や気力の衰えは多くの人が感じるもの。若い頃にはなかった体調の変化を感じ、心身ともに健やかにい続けることを難しく思う人も少なくないのではないでしょうか。 いとうまい子さんは俳優・テレビタレントとして活躍する傍ら、大学院で「老化学」について研究しています。45歳の時に予防医学を学ぶために大学へ通い始め、さまざまな学問分野での研究や開発など、精力的に新たな道を切り開かれている姿が印象的です。50代を迎えた今もなお、心身ともに充実しているようにお見受けします。 加齢による衰えや変化は、誰しも避けることができません。いとうさんはそうした変化にどう向き合い、いかに自分なりの健康を保っているのでしょうか。健やかに歳を重ねるためのマインドについて伺いました。 いとうまい子さん 俳優・研究者。1964年生まれ。1983年アイドル歌手としてデビュー。翌年、ドラマ『不良少女とよばれて』に
毎日の仕事や家事・育児などに追われていると、なかなか自分自身のことを振り返ったり、心を休めたりする時間が取れないもの。日々の小さな不調が積み重なり、気付けば心や体がどんよりと重くなっている……という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか。 そんな心の疲れを解消するヒントとなるのが、心理療法の一種である「認知行動療法」です。今回は認知行動療法の第一人者である精神科医・大野裕先生と、かつて心の不調に悩み、解決のための様々な手法を試してきた経験もある漫画家の吉本ユータヌキさんに、日々の「モヤモヤ」とうまく向き合う方法について、オンラインで対談いただきました。 また、大野先生が監修したチャットボットアプリ「こころコンディショナー」では、「認知行動療法」を手軽に生活の中に取り入れることができます。その使い方のポイントや効果などについても、お二人に話していただきました。 日々の「モヤモヤ」と
20年以上にわたって映画サイト「破壊屋」を運営する管理人が、「健康」について考えるきっかけとなる映画作品を紹介します。 観るだけで元気がもらえる作品、病気との付き合い方について考えさせられる作品など、邦画・洋画を交えて5作品ピックアップしていただきました。 一度観たことがある作品も、「健康」という違った視点で観ることで、新たな発見があるかもしれません。 みなさん、こんにちわ。私は「破壊屋」という映画サイトの管理人です。物騒な名前ですが、私が中学生の時に映画館で観て影響を受けたシルヴェスター・スタローン主演の映画『デモリションマン(英語で「破壊屋」という意味)』から取っています。 私が映画に深くハマったきっかけの一つは「映画評論」です。 映画に興味を持ち始めた中学生の私にとって、映画館はめったに行けない特別な場所。レンタルビデオもハードルが高かったので、図書館に行って、『キネマ旬報』『スクリ
自分の家族がもし認知症になったら──。そんな可能性について一度でも考えたことのある人は少なくないと思います。しかし、実際の認知症の症状や進行の仕方についてはよく知らず、漠然と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。 芸人・漫画家の矢部太郎さんは、2023年2月に『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)を発表。作中では認知症を患った登場人物の日常から看取りまでが春夏秋冬になぞらえて描かれ、認知症の症状や患者への接し方について親しみやすいトーンで知ることができます。 執筆に当たっては、グループホームも実際に見学されたという矢部さん。制作を通して、認知症のイメージはどのように変化したか、今後、高齢の親世代の介護や認知症についてどう向き合おうと考えているか。また、認知症などの疾病リスク予測についてもお話を伺いました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、2
疾病リスク予測というものがある。「数年後に自分が病気になるかもしれない可能性」を予測するもので、最近さまざまなサービスが登場して注目を集めているらしい。 私も38歳になり、この先の健康が気がかりだ。将来の病気のリスクが分かるなら調べてみたい。しかし「疾病リスク予測を受けることで具体的に何が分かるのか」「病気のリスクがあると分かった場合に何ができるのか」など、いまいち分からないことばかりだ。 今回は、血中のタンパク質を分析することで疾病リスクを予測するサービス「フォーネスビジュアス」を提供している、フォーネスライフの社長に話を聞いた。 自分の疾病リスクを予測してみる 検査が受けられる医療機関も確認できます 「フォーネスビジュアス」のサイトを見る 目次 40歳を目前に「未来の自分は健康なのか」が気になっている フォーネスビジュアスで自らも健康になれたという、社長の江川さんに聞いてみる 健康診断
「親が認知症になったらどう接すればいいのか」「家族の認知症にどうやって備えておけばよいのだろう」──。そんな不安を抱えながら、日々を過ごしている人も少なくないはず。 今回登場していただくのは、認知症の母を在宅介護されているだんだん・えむさん夫妻。だんだん・えむさんが開設したYouTubeチャンネル『認知症ポジティブおばあちゃん』は、認知症でありながらも、明るく元気に過ごす91歳のおばあちゃんの日常を、同居家族ならではの視点で紹介し、大きな注目を浴びています。 認知症になる前のおばあちゃんの様子、認知症の予兆だったと思える出来事、認知症と診断されたあとの家庭の雰囲気……実際の体験と、家族の認知症との向き合い方・備え方のヒントを伺いました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、20年・5年以内(※5年以内は65歳以上が対象)の認知症をはじめとした各種疾
親が高齢になるにつれ増えていくのが、「最近、以前よりも親と話が噛み合わなかったりして、コミュニケーションが難しくなってきた」「この先、認知症になってしまったらどうしよう」といった悩み。近い将来介護が始まる可能性もふまえて、親のために今自分ができることは何か、あらかじめ対策できることはないか、考え始めている人も少なくないでしょう。 「あるある探検隊」のネタでおなじみのお笑いコンビ・レギュラーの松本康太さんと西川晃啓さんは、2014年にコンビで介護職員初任者研修*1の資格を取得。以来、施設でのレクリエーションなどを通じて介護業界を盛り上げる活動に取り組んでいるほか、前向きに介護に取り組むヒントや健康寿命*2を延ばすことの大切さなどを伝えるべく、メディアでの発信を続けています。 今回はそんなレギュラーのお二人に、介護施設での経験などをふまえ、将来の介護を見据えて高齢者とうまくコミュニケーションす
音楽グループ「バブルガム・ブラザーズ」として、いわゆるバブル期(1980年代後半から90年代初頭)にミリオンセラーのヒット曲をリリースするなど大成功したブラザートムさん。その後も俳優・タレントとして活躍されていますが、ヘビースモーカー・暴飲暴食・夜遊びという「めちゃくちゃな生活」を続けた結果、2006年に50歳で急性心筋梗塞を発症し、救急搬送されました。 それから20年近くがたち、60代後半となったトムさんは現在どのような生活を送り、再発のリスクにどのように向き合っているのでしょうか。心筋梗塞の前後で大きく変わった「病院」への印象などを伺いました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サービス「フォーネスビジュアス」では、4年以内の心筋梗塞・脳卒中など各種疾病の発症リスク・再発リスクを予測することができ、結果に応じてコンシェルジュ(保健師)が、ご自身に合った生活習慣の改善方法を提案しま
日本最大のプロレス団体・新日本プロレスのエース・棚橋弘至さんは経営不振に陥っていた団体を復活させ、プロレス人気を回復させた立役者です。 2023年12月には代表取締役社長に就任し、現役プロレスラーと二足の草鞋を履くことになりました。団体とプロレス界双方のエースとして長年活躍してきた棚橋さんを支えた肉体はどのようにして維持されているのか。棚橋さんの健康管理についてインタビューしました。前編では棚橋さんの体づくりについてお届けします。 目次 コロナ禍で体重110㎏まで増加。食事を見直し、トレーニングとしてウォーキングは一日最大4万歩! 体の変化に合わせて、戦い方も変えた もう一度、プロレス界を爆発的に盛り上げたい コロナ禍で体重110㎏まで増加。食事を見直し、トレーニングとしてウォーキングは一日最大4万歩! ──棚橋さん、新日本プロレス新社長就任おめでとうございます! 新日本プロレスの社長に就
「老後をいかに健康に過ごすか」は、高齢化が進む現代において、多くの人が抱える課題といえるでしょう。年齢を重ねるにつれ体の不調と向き合う場面は増え、さらには「認知症になったらどうしよう」という不安なども強まりがちです。 今回お話を伺ったのは、70代でNSC(吉本総合芸能学院)に入学し、お笑い芸人としてデビューしたおばあちゃんさん。「高齢者あるある」を表現したシルバー川柳などのネタで人気を集め、若手芸人が多く出演するお笑いライブでも独自の存在感を放ち続けています。 70代の新人芸人として活躍するおばあちゃんさんですが、実は30代の時に乳がんを経験。さらには認知症を患った兄を介護するなど、芸人としてデビューする以前から、自身や家族の健康に関して多くの困難に向き合ってきました。 今回はそんなおばあちゃんさんに、高齢になっても健康でやりたいことを続けるために意識されていることや、家族の認知症と向き合
近頃、親の歩き方が変になっているような……と感じたことはありませんか? 加齢による変化なのか、それとも他の問題のサインなのか、気になるところですよね。 実は、歩き方の変化が認知症の初期症状として現れることがあります。今回は、認知症を発症している人の歩き方の特徴とその理由について解説します。歩き方から認知症の兆候を把握し、早期発見につなげましょう。 目次 認知症は歩き方から早期発見できる? なぜ歩き方に変化が表れる? 積極的に歩くことが予防に 歩き方が気になったら認知症の検査を (監修者)大渕修一 先生 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 高齢者健康増進事業支援室 研究部長。国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院理学療法学科卒業。アメリカ・ジョージア州立大学大学院保健学研究科修了。北里大学医学系研究科にて医学博士号取得。介護予防の第一人者として、全国の自治体で講演や指導
認知症と睡眠は深く関連しており、睡眠不足によって認知症の発症リスクを高める可能性や、認知機能の低下によって睡眠障害が引き起こされる場合もあります。 本記事では、睡眠不足が認知機能障害の進行に与える影響、認知症の初期症状と考えられる睡眠障害の症状、そして認知症の予防につながる睡眠の改善方法などについて解説します。 目次 睡眠不足が認知症の発症リスクを高めることがある? 認知症の初期症状と考えられる睡眠障害とは 改善する方法は? 睡眠不足に注意して発症リスクを減らそう (監修者)佐治直樹 先生 国立長寿医療研究センター もの忘れセンター 客員研究員。「もの忘れセンター」にて認知症の危険因子に関する研究を行うかたわら、もの忘れ外来担当医として、認知症の臨床現場でも活動中。2021年には、東北大学、久留米大学、株式会社テクノスルガ・ラボとの共同研究にて、日本食の食事パターンと腸内細菌、および認知症
日本最大のプロレス団体・新日本プロレスのエース・棚橋弘至さんは経営不振に陥っていた団体を復活させ、プロレス人気を回復させた立役者です。 2023年12月には代表取締役社長に就任し、現役プロレスラーと二足の草鞋を履くことになりました。長年に渡り、プロレス界の第一線で活躍してきた棚橋さんを支えた肉体はどのようにして維持されているのか。後編では棚橋さん自身の健康とセカンドキャリアについてお届けします。 前編記事:棚橋弘至「体の変化に合わせて戦い方を変えていく」プロレス界を盛り上げるためにも、自ら学び続ける 目次 プロレスラーのセカンドキャリアの選択肢を、新日本プロレスとしても増やしていきたい 健康不安はないけれど、ショートスリーパーという生活習慣の影響が気になる 両親も大病を患わず、健康不安はない。でも将来の心配はある プロレスラーのセカンドキャリアの選択肢を、新日本プロレスとしても増やしていき
認知症になりやすい人には、普段の言動に特定の傾向が見られるという説があります。 本記事では、言動にどんな傾向が見られると認知症になりやすいのか、注意しておきたい口癖や生活習慣などを紹介します。認知症になりにくい生活習慣を取り入れていくことで、将来的な予防にもつながります。 目次 認知症になりやすい人の口癖とは なりやすい人の特徴 なりにくい人の特徴 なりやすい人の生活習慣 認知症を予防するには 口癖に発症の要因が隠れていないか確認しよう (監修者)矢島隆二 先生 総合リハビリテーションセンター みどり病院 副院長、認知症疾患医療センター 副センター長 脳神経内科・認知症・総合内科等専門医。新潟大学医学部卒業後、高度急性期医療から地域の総合病院まで幅広く臨床経験を積み重ね、新潟大学附属脳研究所で認知症の研究を行い、医学博士号を取得。現在は認知症や神経難病を中心に、リハビリテーションにも重点を
健康診断(健診)や、がんなどの病気を調べる検診、毎年ちゃんと受けていますか? 「自分はまだ大丈夫」「受診した方が良さそうに思うけど、なんとなく面倒」とつい後回しにしてしまう人も少なくないはず。また、受診していても「その結果をどう活用すればいいのか分からない」という人もいるかもしれません。 今回お話を聞いたのはマンガ家のフカザワナオコさん。フリーランスのため、自治体が実施する健康診断・検診を毎年活用してきました。50代を迎え、以前よりも体の不調を感じる中、自分の体の状況を健診で定期的にチェックすることで、日ごろの生活に良い影響があるといいます。 健診・検診を受けるようになったきっかけ、その結果を踏まえての日々の「健康への習慣づくり」、さらには50代に突入して実感している体調の変化と「病気」に対する意識の変化についてを、フカザワさんにお聞きしました。 フォーネスライフが提供する疾病リスク予測サ
もし、一人暮らしをしている親が認知症を発症したら、どのようなリスクが生じるのでしょうか。 超高齢社会の日本では、一人暮らしをする高齢者が増加傾向にあります。一人暮らしで感じることの多い「孤独」。長期間、孤独・孤立の状態が続くことで認知症のリスクが高まるという研究もあり、親が一人暮らしをしている場合は特に注意が必要と言えそうです。 そのため起こりうるトラブルと対処法を事前に押さえておき、もしもの事態に備えましょう。 目次 一人暮らしの高齢者数は増加傾向 認知症を発症した親が一人暮らしをしていると、何が起こる? 認知症トラブルの予防策は? 一人暮らしの親が認知症になった後の対処法 親が認知症になった場合に利用できるサービスは? 当事者の心のケアが最優先。本人に向き合いながら対策を (監修者)佐治直樹 先生 国立長寿医療研究センター もの忘れセンター 客員研究員 「もの忘れセンター」にて認知症の
フォーネスビジュアスは、少量の血液から約 7,000 種類のタンパク質を測定することで、「将来の疾病リスク」と「現在の体の状態」を可視化します。この技術の開発の裏側には、世界中のバイオバンクの協力がありました。フォーネスビジュアスはどのようにして開発に至ったのか。その研究開発の裏側について解説していきます。 前の記事:700以上の論文などにも引用、7,000種類のタンパク質を一括で測定する世界初の技術はいかに生まれたか? 目次 健常者が病気になっていくプロセスをもとにリスクモデルを設計 「遺伝子検査」との違い 健常者が病気になっていくプロセスをもとにリスクモデルを設計── なぜ約 7,000 種類の血中タンパク質から「将来の疾病リスク」と「現在の体の状態」がわかるのでしょうか? 和賀巌(以下、和賀) フォーネスビジュアスが提供する将来予測には世界中のバイオバンクの先生方の協力がありました。
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