オープンセミナー2017@岡山での発表スライドです
Androidアプリのテストに関する課題 Android端末の普及は世界規模で増加の一途をたどっています。2011年秋冬モデルが発表され、発売予定のものを含むと日本で発売中のAndroidの携帯端末は100機種に迫ろうとしています。読者の皆さんの周囲を見渡しても、電車や街角でAndroidを採用したスマートフォンなど携帯端末を使用する人をよく見かけるのではないでしょうか。 そして、スマートフォンに留まらずタブレットやミュージックプレイヤー、電子ブックリーダー、POSレジ、テレビなど、さまざまなデバイスがAndroidを搭載し始めています。Androidの採用が増えるにつれ、Androidアプリの種類が増えるので、アプリの開発案件も増えることになります。実際、本稿を読んでいる開発者の方の中にも、すでにAndroidアプリの開発に取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。 筆者も普段の業務の
サバクラ両方で動く JavaScript の大規模開発を行うために 原文:Scaling Isomorphic Javascript Code (This is just for study, please contact me at tily05 atmark gmail.com if any problem.) 考えてみれば Model-View-Controller とか MVC ってよく聞くよね。実際どんなものか知ってる? 抽象的に言うなら「オブジェクト情報の保持されるグラフィック・システム (つまり、ラスターではないグラフィック。ゲームとか) 上に構築された、表示系を中心としたアプリケーションにおいて、主要な機能どうしの関わりをうまく分離すること」とでも言おうか。もう少し深く考えを押し進めてみれば、これは当然、他のさまざまなアプリケーションにもあてはまる言葉 (bucket te
HTMLやCSS、JavaScriptといったWebの技術でスマートフォン用のアプリを開発できるモバイルフレームワークが注目されています。本連載でもこれまで、Web技術を使ってiOS向けのアプリを開発できる「NimbleKit」を紹介してきましたが、他にも以下のような同様のモバイルフレームワークがあります。 スマートフォン向けのアプリケーション開発フレームワーク Titanium http://www.appcelerator.com/ PhoneGap http://www.phonegap.com/ NimbleKit (iPhone専用) http://www.nimblekit.com/ JSWaffle (Android専用) http://d.aoikujira.com/jsWaffle/wiki/ 今回から数回にわたって、「PhoneGap」を使ったiPhone/iPad向け
言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービス、Javaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。
FireMobileSimulatorはFirefox/Chrome版ともに配布・メンテナンスを終了しました。本ページの内容は記録のみの目的で残しています。 FireMobileSimulatorとは? FireMobileSimulatorは、主要3キャリア(DoCoMo/Au/SoftBank)の携帯端末ブラウザをシミュレートして、モバイルサイト開発を容易にするために作成されたGoogle Chrome/Firefoxの拡張機能です。携帯端末のHTTPリクエスト、絵文字表示、位置情報送信機能などの動作をシミュレートすることができます。 モバイルサイトをPCで閲覧するために、従来からある方法として、キャリア公式シミュレータの使用、Proxyの使用、Firefoxのuseragentswitcher+modify headersの組み合わせ等、色々と手段はありましたが、これらの方法はそれぞ
読者の皆さんもご存じの通り、アメリカにおける昨年の金融危機に端を発して、世界は空前の大不況に突入しつつある。今後もそれなりに成長が見込めるということもあってか、IT産業の求人・雇用状況は製造業などの他業種と比べれば状況はややマシのようだが、それでも予断を許さないのは確かだ。首筋が寒くなってきた方もおられるだろう。 ITスキルの需要変化 ところで、調査会社Foote Partners LLCが最近出した発表によると、市場におけるITスキルへの需要に興味深いトレンドの変化が見られるらしい。というのは、プロジェクトマネジメントやITアーキテクチャといった分野のITスキルへの需要が増加傾向あるいは堅調なのに対し、ウェブ開発に関連したスキルへの需要はここ2年で減少傾向にあるらしいのである(Internet Evolutionの記事)。といっても、アンケート調査の対象はアメリカとカナダの1960社に勤
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