ニュージーランド・ウェリントンの本部で記者会見に臨むニュージーランド・ラグビー協会(NZRU)の最高経営責任者(CEO)スティーブ・チュー氏(2011年12月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marty Melville 【9月27日 AFP】ニュージーランドのラグビーチーム、ウェリントン・ライオンズ(Wellington Lions)に所属する若手有望株のロシ・フィリッポ(Losi Filipo)が、昨年同国の首都ウェリントン(Wellington)の通りで女性2人を含む4人に対して激しく暴行を加えた事件で、同国ラグビー協会(NZRU)が同選手を擁護したことで大きな批判を浴びている。 フィリッポは事件の裁判で、キャリアを台無しにさせたくないとする裁判官の判断により有罪判決を免れた。これを受けて熱狂的なラグビー大国であるニュージーランドの司法に対し、スポーツ選手を特別扱いしていると非難
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