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世代論と大学に関するsoramimi_cakeのブックマーク (3)

  • 氷河期世代の不遇について - 若者論を研究するブログ

    氷河期世代」という人格的な実体が存在するとは思いませんが「自分は氷河期世代だ」と宣う人は実在するのでその意を汲んで彼らを氷河期世代と称することにします(面倒くさい前置き)。 大学受験が熾烈を極めた氷河期世代 同世代の人数がとにかく多い。つまり競争相手が多すぎて大学受験が熾烈を極めたのだ。 極めていません。より正確に言えば、受験倍率の高さは増田の想定するほど学生の行動には影響を与えませんでした。以下のグラフは不合格率と学業時間*1の相関を見たものですが、不合格率が右肩下がりを続ける一方で、学生の学業時間は90年代後半から2000年代初頭を底としてその後大きく回復しています。なお、ここで「不合格率」としたものは、「1-(過年度高卒者含む四年制大学入学者数)/(過年度高卒者含む四年制大学志願者数)」の値です つまり、増田の主張には「必死に頑張ってきたのに…」的な含意があるわけですが、別にそうし

    氷河期世代の不遇について - 若者論を研究するブログ
  • 終わらない氷河期~疲弊する現場で:空いたポストは若手に…「はしごをはずされた」 50歳大学非常勤講師の絶望 | 毎日新聞

    バブル崩壊後の採用が少ない時期に、辛酸をなめた就職氷河期世代。彼らはそれぞれの業界、職場で長く苦闘を続けてきたが、制度改正や合理化によって労働環境の劣化は一層進んでいる。疲弊する現場の今を追った。 ×    × 遅刻しないよう、朝は早めの5時に起き、自宅のある埼玉県東部から2時間以上かけて神奈川県西部にある私立大学に向かう。1時間半のフランス語の授業を2コマ終えると、休む間もなく千葉県北部の私立大学へ。電車の中で昼のおにぎりを詰め込み、2時間後にはまた教壇に立つ。文学や芸術の授業を午後6時に終え、帰宅する頃にはくたくただ。「毎日違う大学に行っています。一つの職場で集中したいですが、仕事があるだけましですね」。約15年間、非常勤講師を続けてきた川昌平さん(50歳、仮名)は淡々と日々のスケジュールを教えてくれた。現在は六つの大学で講師を掛け持ちする。細いレンズのめがねにアーガイル柄のセータ

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  • 14色のペン:大学の「卓越した研究」? 就職氷河期世代が思うこと | 毎日新聞

    京都大時計台前の立て看板。大学改革が続くなか、こうした光景も影響力のある論文も減った=京都市左京区吉田町の京都大で2016年12月24日午後2時半、鈴木英生撮影 日の研究力を世界トップ水準に高めようと、2023年度、政府が10兆円規模の基金を創設します。基金の運用益から年間数百億円を「国際卓越研究大学」に指定した大学へ配分する新制度を作るとか。「異次元の支援策」だそうですが……。その前にやるべきことがあるのでは、と就職氷河期世代の私は思います。【オピニオングループ・鈴木英生】 どうにもふに落ちない。大学改革は、1990年代初頭から30年以上続いている。高校生だった私が今や40代半ばをとうに越したほどの歳月だ。これだけ改革を続けたあげく、影響力が大きな自然科学論文数の国別ランキング(22年公表)で、日は過去最低の12位まで転落した。そもそも、この約20年間、大学院博士課程への進学者数は

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