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ブックマーク / febri.jp (116)

  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第17回 SEKAI NO OWARIさんの「yume」を聞くたびに思い出す、先生の言葉(前編) | Febri

    ――今回の撮影は「東京おもちゃ美術館」という場所で実施しました。撮影を終えて、どんな印象を持ちましたか? 伊達 「おもちゃ美術館」という場所で撮影すると聞いて、最初は「なんでおもちゃなんだろう?」と思ったんです。実際に足を踏み入れてみると、子供の夢がすごく詰まっている場所で、それが今回、テーマとして挙げた「yume」という楽曲のイメージともぴったり重なっていて、「そういうことだったんだ」と納得しました。 ――ここはもともと小学校だったのですが、伊達さんの小学生の頃の思い出の楽曲ということだったので、その点も踏まえて場所を選びました。伊達さんが通っていた小学校はどんな雰囲気でしたか? 伊達 ちょっと古めの学校で、廊下がすごく暗かったんです。もう当に「なんでこんなに暗いの?」というくらい全部の階が暗くて、誰かついてきてほしいなと思ってしまうような場所だったんです。当時、『学校の怪談』みたいな

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第17回 SEKAI NO OWARIさんの「yume」を聞くたびに思い出す、先生の言葉(前編) | Febri
    soramimi_cake
    soramimi_cake 2024/05/22
    本出ても連載続くんだなぁ(2巻までは出る?)
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第16回 「音」に意識を向けるきっかけをくれた girl next doorさんの「Infinity」(中編) | Febri

    ――撮影ではギャルっぽいポーズもとっていましたが、なりきってみての印象は? 伊達 撮影してもらっているうちに、細かいことは気にしないほうがいいな、と思いました。余計なことを考えないほうが画になるというか、「適当」でいるのがしっくりくるんですよね。それが素敵だなと思いました。 ――「infinity」のMVはチアがモチーフになっていることもあってポンポンを持ってもらったのですが、チアの経験はあったりしますか? 伊達 じつは、ほんのちょっとだけなんですけど、やったことがあるんです。それこそ小学校に入る前に、ポンポンを持ってちょっと踊ってみた、くらいの経験なんですけど。仲よしだった友達がいて、その子と一緒にやっていました。ポンポンを持ったのはそれ以来ですね。 ――久しぶりに持ってみた印象は? 伊達 なんだか小っちゃいな、と思いました。当時もこのくらいのサイズのものを持っていたと思うんですけど、子

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第16回 「音」に意識を向けるきっかけをくれた girl next doorさんの「Infinity」(中編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第10回 物語の始まりは「上京ヒロイン」とともに(中編) | Febri

    ――前編で「埼玉県民は東京に憧れがある」という話がありましたが、初めて東京に来たのはいつですか? ペイトン 母が京都出身で、赤ちゃんのときから祖父や祖母に会いに帰省するときは一緒だったので、初めて東京に行ったのは新幹線の乗り換えでちょっとだけ降りたときです。たぶん、まだ0歳の頃ですね。 ――では、初めて自発的に東京に来たのはいつですか? ペイトン 小学6年のときだと思います。原宿に行きたくて、同級生のお友達と一緒に、その同級生のお母さんも同伴で行きました。 ――そのときはどんなことを感じましたか? ペイトン 「原宿って当にあったんだ!」と思いました(笑)。ずっとテレビや雑誌の中の世界だったので。当時、『nicola』が好きでよく読んでいたんですよ。同い年くらいの女の子たちがモデルをやっていて、原宿特集が組まれているのを見て「いいな! 東京ってすごいな! 原宿に行ってみたいな!」と思ってい

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第10回 物語の始まりは「上京ヒロイン」とともに(中編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第10回 物語の始まりは「上京ヒロイン」とともに(後編) | Febri

    ――もし、この春からまた新しい生活を始めるとしたら、どんな新生活がしたいか教えてください。 ペイトン 全然知らない土地で新しく生活を始めたいなという気持ちがあります。今まで行ったことのない場所に行ってみたいです。海外はちょっと怖いので、日国内。私、札幌に行きたいなとずっと思っているんです。なので、札幌で新しく生活を始めてみたいですね。あ、もちろん、この仕事をしていなければの話なので、完全に妄想です。ファンの皆さん、安心してください(笑)。 ――寒さには強いほうですか? ペイトン いや、ダメなんですよね。なので、実際には軽い気持ちで言えないんですけど、これは妄想なので(笑)。前回の連載でも話題にしましたけど、私は初音ミクさんが大好きで、彼女は札幌生まれなんですよ。いつかミクさんを感じに北海道に行きたいな、と思っているんです。 ――「海外に引っ越すのはちょっと怖い」と言っていましたが、もし世

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第10回 物語の始まりは「上京ヒロイン」とともに(後編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第10回 物語の始まりは「上京ヒロイン」とともに(前編) | Febri

    ――今回のテーマは「上京ヒロイン」ですが、テーマを知ったときはどのように感じましたか? ペイトン 4月に公開される記事のテーマとして「季節に合ってるな! ぴったり!」と思いました。今の季節のいろいろな人の状況や気持ちに寄り添えるテーマだと思います。 ――実際、4月に上京してきた人はたくさんいるでしょうからね。 ペイトン 今回の撮影では、そんな方たちの気持ちなども表情に組み込めたらいいなと楽しみにしていました。 ――「上京」にはどんなイメージがありますか? ペイトン 私は埼玉出身で、他の地方出身の方と比べたら東京に出やすい環境だったので「上京」と呼べるほどの経験はしていないのかなという気がしています。でも、気持ちはすごくわかるというか。東京への憧れだとか、お仕事や進学のために地元を離れてやってくるのは簡単なことではないですし、踏み出すのに勇気が必要だと思います。だから「上京」には、キラキラし

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第10回 物語の始まりは「上京ヒロイン」とともに(前編) | Febri
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第16回 「音」に意識を向けるきっかけをくれた girl next doorさんの「Infinity」(前編) | Febri

    ――今回もまたこれまでにない伊達さんの姿が収められたのではないかな、と思うのですが、撮影を終えた感想から教えてください。 伊達 今までいろいろな場所で撮影させていただいてきたのですが、今回はとくにコンパクトな撮影場所だったのが印象的でした。これまでは屋内でも移動しながらシチュエーションを変えたり、そこから屋外に出たりと動き回っていたイメージがあるのですが、今回は移動が少なかったですね。でも、小道具やライティングの加減で別の場所で撮ったような感じが出ていて、これまでにない不思議な感覚でした。 ――今回は「近未来+ギャル」という撮影テーマを立てていたのですが、撮影中「じつはギャルになりたかった」と言っていましたね。 伊達 なりたかったですね。ギャルの何に憧れていたかというと、うまく説明できないのですが、私の中で「ギャル」と聞いて思い浮かぶのは、ストレートの髪を茶や金など派手な色に染めて、メイク

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第16回 「音」に意識を向けるきっかけをくれた girl next doorさんの「Infinity」(前編) | Febri
  • 京極尚彦③キャラを大事にする演出の原点『プリティーリズム・オーロラドリーム』 | Febri

    京極尚彦がインタビュー連載の3作目に挙げたのは、女児向けアニメ『プリティーリズム・オーロラドリーム』。『ラブライブ!』の監督として飛躍をするきっかけは、師と仰ぐ菱田正和監督の下で学んだ日々にあった。 ――3作目は『プリティーリズム・オーロラドリーム(以下、オーロラドリーム)』ですが、これまでに挙げた『パトレイバー』とはジャンルも作風も違いますね。 京極 サンライズに入って、初めてのCG演出的な仕事が『陰陽大戦記』でした。主人公たちが式神を呼び出して戦うアニメで、神操機(ドライブ)から文字が飛び出したりするんですが、最初は『パトレイバー』との落差にクラクラしていました(笑)。でも、この作品と『ケロロ軍曹』の演出をやったおかげで、子供に楽しんでもらえる気持ちよさを知ったんです。 ――『オーロラドリーム』の監督・菱田正和さんとはここで接点ができるんですね。 京極 菱田さんは僕の師匠で、僕のCG

  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第9回 好きと憧れが詰まった「ピンク髪の女の子」(中編) | Febri

    「ピンク髪の女の子」をテーマに撮影した、声優・ペイトン尚未のフォト&インタビュー連載「並行多元ヒロインズ」第9回。その中編では「もし、アニメでピンク髪の女の子を演じるなら?」というトークからスタートし、衣装のテーマであった「高飛車な女の子」にちなんで、高飛車お嬢様キャラについてのイメージを語ってもらった。 ――今回の撮影ではウィッグをつけて「ピンク髪の女の子」に変身してもらいましたが、「ピンク髪のヒロイン」は数え切れないほど存在します。印象深い「ピンク髪のヒロイン」にまつわるエピソードを教えてください。 ペイトン うわー! いっぱいいるんですよね。私が大好きな『プリキュア』シリーズだけでも、何人ピンク髪の女の子がいるんだっていう(笑)。でも、『プリキュア』はこの連載で毎回のように語っているので、それ以外で話しますね。まず、挙げたいのが『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどかちゃん! まどかち

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第9回 好きと憧れが詰まった「ピンク髪の女の子」(中編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第9回 好きと憧れが詰まった「ピンク髪の女の子」(前編) | Febri

    ――今回のテーマは「ピンク髪のヒロイン」でした。 ペイトン テーマを聞いたとき、「お! 夢がかなった!」と思いました! ずっとピンクの髪にしてみたかったので、すごくうれしかったです! どうしてピンクの髪にしてみたかったかというと、やっぱり色としてピンクが大好きでずっと憧れがあったから。そして、なにより私の好きなキャラクターにピンク髪の子が多かったからです。小さい頃から憧れ続けたあのキャラクターと同じ髪型になれるんだって。そのワクワク感がすごく大きかったです。ウィッグも初めて被りました。 ――ピンクという色には、どんなイメージを持っていますか? ペイトン すべての色の中で、いちばんかわいい! 私自身のイメージカラーも桜色なんですけど、ピンク系統がとにかく好きなので、好きな色がやっぱりいちばんかわいく思えるというか。もちろん、気持ちもいちばん乗る色なので、テンションが上がりまくりでした(笑)。

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第9回 好きと憧れが詰まった「ピンク髪の女の子」(前編) | Febri
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第15回 halcaさんの「HORiZON」がつないでくれた、ステージの向こうの景色(中編) | Febri

    ――楽曲のタイトルで歌詞にも登場する「HORiZON」は「まだ見ぬ憧れの光景」のイメージなのかなと思うのですが、伊達さんにとっていつか見てみたい、あるいは体験した中で忘れられない光景はありますか? 伊達 今までに見た中だとやっぱりライブの景色はすごいな、と思いますね。それは、ステージの上からでも客席から見ていても感じます。そのアーティストさんが持っている色とか空気がいちばん現れる場所だと思うんです。アーティストさんが好きなこと、やりたいことを表現する場所であり、その人のことをもっと知りたいって思った人が集まる場所でもありますから。同じ会場でもアーティストさんごとに全然違うものになるので、ライブの空気や景色はいつもずっと見ていたいな、と思います。

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第15回 halcaさんの「HORiZON」がつないでくれた、ステージの向こうの景色(中編) | Febri
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第15回 halcaさんの「HORiZON」がつないでくれた、ステージの向こうの景色(前編) | Febri

    ――今回はand people ginzaというお店を撮影のためにお借りしました。ドラマの撮影などでも使われている場所なのですが、どんな印象でしたか? 伊達 入った瞬間に空気感がガラッと変わるというか。うかがったのはお昼の時間だったのですが、ビルの上のほうにあるのに日差しが入らないお店なので、夜に入っても、きっと同じ景色なんだろうなというのが不思議な感覚でした。カフェって、たいてい大きな窓がついているイメージがあったので、外からの光を遮断することで空気が守られているような、ちょっと神秘的な印象があって素敵な場所でした。 ――このお店はプロジェクションマッピングでプラネタリウムが投影されたりするので薄暗いライティングなのですが、こういう場所になじみはありますか? 夜型の人間は夜、こんな明るさの部屋で仕事をしていたりしますが……。 伊達 私もです! だいたい夜の7時半を過ぎるとお部屋をこのくら

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第15回 halcaさんの「HORiZON」がつないでくれた、ステージの向こうの景色(前編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第8回 甘くてかわいいスイーツの誘惑(中編) | Febri

    声優・ペイトン尚未がさまざまな「ヒロイン」に扮し、憧れや理想を追求するフォト&インタビュー連載「並行多元ヒロインズ」。第8回の中編では、今回のテーマである「お菓子&スイーツ」に関連するアニメ・実写作品の思い出について話してもらった。 取材・文/大久保和則 撮影/松祐亮 ヘアメイク/三反理沙子 スタイリング/佐野夏水 衣装協力/RoseMarie seoir、NILE PERCH ――「お菓子」や「スイーツ」がモチーフになっているアニメ作品はたくさんあります。その中で好きな作品やキャラクターというと? ペイトン ふたつあって、ひとつは『キラキラ☆プリキュアアラモード』です。当に毎回のように『プリキュア』シリーズを挙げてしまうんですが(笑)、すごく好きな作品で。『プリキュア』シリーズって、中学2年生で14歳の女の子が主人公になることが多いんですけど、この作品もそうです。しかも、ちょうど私が

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第8回 甘くてかわいいスイーツの誘惑(中編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第8回 甘くてかわいいスイーツの誘惑(前編) | Febri

    ――ヘアメイク中に成人式の話をしていましたよね。 ペイトン はい! お母さんの振袖を着て参加しました! 同級生の女の子たちも振袖を着ている子がほとんどで、みんなすごくかわいかったです。高校卒業以来、久しぶりに会った子たちばっかりだったんですけど、みんないい意味で変わっていなくて、私も「変わってないね!」と言ってもらったのでよかったなと思いました。楽しかったです! ――今回の連載のテーマは「お菓子&スイーツ」。これまでとはちょっと違うアプローチのテーマになりました。 ペイトン 今までのテーマも全部好きなんですけど、今回はもう私がいちばん好きなテーマだったので「よっしゃ!」と思いました(笑)。 ――ただ、前回の連載で「今年は甘いものをべるのを週1回にする」と誓った直後にこのテーマで「Febri編集部は何を考えてるんだ!?」とは思いませんでした? ペイトン あはは! 「あれ? ちょっと意地悪な

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第8回 甘くてかわいいスイーツの誘惑(前編) | Febri
  • 「伊達さゆりの『手さぐりの旅』」書籍化決定のお知らせ(2.29更新) | Febri

    先日に書籍化をお知らせした「手さぐりの旅」ですが、正式タイトルが 『伊達さゆりフォト&インタビューブック ~置いてきた傘と地図~』 に決定しました! さらに、店舗別オリジナル特典ブロマイドの絵柄も公開です!

    「伊達さゆりの『手さぐりの旅』」書籍化決定のお知らせ(2.29更新) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第7回 正義の味方よりも興味をかきたてられる「悪のヒロイン」(後編) | Febri

    ――今後、声優として「悪のヒロイン」を演じる可能性は当然あると思うのですが、演じるとしたらどんなキャラクターがいいですか? ペイトン ファンタジーだったら、大ボスまではいかないようなヒロインがいいなと思っていて。中盤あたりで倒されちゃって、物語の転機になるキャラクターのほうが、過去が明かされるエピソードもあるだろうと思いますし。主人公と因縁があって、対決するモチベーションが高いキャラクターがいいですね。 ――たとえば、もともとは主人公の仲間だったけど、敵側に行っちゃった、みたいな? ペイトン いいですね! それで、終盤に再び仲間に戻ったりすると熱いなと思います! ――あるいは、再び仲間に戻ってくるけど、終盤で主人公たちを守って華々しく散るとか? ペイトン 涙の別れ! やばい、泣いちゃう! 熱すぎる! けど、そんな役を演じたら私のメンタルが持たないかも(笑)。もう号泣ですよ。あとは、いわゆる

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第7回 正義の味方よりも興味をかきたてられる「悪のヒロイン」(後編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第7回 正義の味方よりも興味をかきたてられる「悪のヒロイン」(中編) | Febri

    ――アニメ作品にはいろいろなタイプの「悪役ヒロイン」が登場しますが、好きなキャラクターはいますか? ペイトン 『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむらちゃん。悪役といっていいのか微妙だなと思いつつ、劇場版の最後でああなっちゃうからなぁ……と。主人公の鹿目まどかちゃんがわかりやすく正義の味方で、自己犠牲の塊というか、自分を犠牲にして世界を救って神様になっちゃうような子なのに対して、まどかへの執着心、一途な気持ちがちょっと歪んだ愛に変わっていってしまうほむらの姿が印象的で。悪役というよりは、せつないイメージがあるキャラクターなんですけど、最初に思い浮かんだのはほむらちゃんでした。 ――『仮面ライダー』シリーズや『スーパー戦隊』シリーズにも悪役ヒロインが登場しますが、それらの作品は見ていましたか? ペイトン 最近はあまり見られていないんですが、『炎神戦隊ゴーオンジャー』は好きで見ていました。特撮の

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第7回 正義の味方よりも興味をかきたてられる「悪のヒロイン」(中編) | Febri
  • ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第7回 正義の味方よりも興味をかきたてられる「悪のヒロイン」(前編) | Febri

    ――今回の撮影は「悪のヒロイン」がテーマでした。 ペイトン 今までの撮影では、正義のイメージが強いヒロインをテーマに撮影していただきましたが、今回のテーマを聞いて「そうだよな、ダークなヒロインもありだよな」と思いました。 ――ペイトンさんの中で「悪のヒロイン」と聞いて思い浮かぶイメージは? ペイトン 私がよく見る『プリキュア』シリーズだと、だいたい背が高くてスタイルがいい女性が悪のヒロインだったりします。ただ、他の作品も含めていろいろ思い出してみると、子供の姿をしている悪のヒロインもいたりするんですよね。中学生、高校生くらいの主人公とあまり年齢差がないような子が悪のヒロインや幹部をやっていたり。幹部の部下、みたいな立ち位置のヒロインもいますし、いろいろなパターンがありますよね。そういう意味では、正義も悪も変わらないのかもしれないですよね。 ――「身長が高くてキリッとしている」みたいなイメー

    ペイトン尚未の「並行多元ヒロインズ」第7回 正義の味方よりも興味をかきたてられる「悪のヒロイン」(前編) | Febri
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第14回 言いたくても言えない気持ちを代弁してくれた 杏沙子さんの「着ぐるみ」(後編) | Febri

    ――中編で歌詞にまつわる話を聞きましたが、他に好きなフレーズはありますか? 伊達 自分とリンクしているかと言われると、ちょっとわからないんですけど、一番のサビの「もっと正直になりたい/ほんとうの私」という箇所がすごくかわいいと思っていて、そこがお気に入りですね。サビの最後に弱みを見せているのが好きです。 ――直前で「だけどそんな装備はないから/素肌で戦うしかない」と思いきったあとなので、より印象的ですよね。伊達さんも「不安だけど、もうやるしかない」という気持ちになることが多いのではないかと想像するのですが。 伊達 「やるしかない」とまで思いきれなかった時期もありましたね。練習しても練習しても、今の自分には納得できるかたちに仕上げられないなと思っている間に番の日がやってきて、なんとかテンションで乗り切ろうとするんですけど、やっぱり自分の実力不足を受け入れざるを得なくなって、どんどん気持ちも

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第14回 言いたくても言えない気持ちを代弁してくれた 杏沙子さんの「着ぐるみ」(後編) | Febri
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第14回 言いたくても言えない気持ちを代弁してくれた 杏沙子さんの「着ぐるみ」(中編) | Febri

    ――今回、「着ぐるみ」以外にテーマに挙げようと迷った杏沙子さんの楽曲はありましたか? 伊達 じつは、最初に挙げよう思っていたのは「天気雨の中の私たち」という楽曲だったんです。夏の楽曲だったので今回は別のものにしたんですけど、とくに「あ、これ自分の心に刺さるな」という杏沙子さんの楽曲って、なぜか夏をテーマにしたものが多いんですよね。 ――杏沙子さんのどんなところがアーティストとして魅力的だと思いますか? 伊達 シンプルに歌声というか、テンション感が自分に合う気がして大好きなんですよね。今までの連載を振り返ってみても思うんですけど、私って温かみのある歌声や楽曲に惹かれる傾向があるのかなって。 ――杏沙子さんにもそういった温かみを感じる? 伊達 すごく楽しそうに歌われるんですよね。つねに口角が上がっていて、笑顔のイメージというか。のびやかで心地いい歌声で、耳が癒やされる感じがするんです。

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第14回 言いたくても言えない気持ちを代弁してくれた 杏沙子さんの「着ぐるみ」(中編) | Febri
  • 伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第14回 言いたくても言えない気持ちを代弁してくれた 杏沙子さんの「着ぐるみ」(前編) | Febri

    ――今回は街歩き的な雰囲気から離れて、屋内でポップでユーモラスなイメージを狙った撮影だったのですが、撮影を終えての印象を聞かせてください。 伊達 ひとつの空間にいろいろな世界観が詰め込まれていた場所でしたね。カラフルな衣装が好きなので、着ていてすごく楽しかったです。ギュギュッと小物や飾りが詰め込まれた感じの場所だったので、衣装の派手な感じがどうマッチするのかなと思っていたんですけど、写真を見たらすごく綺麗に溶け込んでいましたね。 ――伊達さんがこういう髪型をするのは初めてですよね。 伊達 はい! 初めてやらせていただきました。パーマのかかったお人形チックな髪型って、私にとって「理想の女の子の髪型」で憧れだったんです。でも、自分では作れない髪型なので。ヘアメイクさんに「お人形さんみたいな雰囲気でどうですか?」と提案してもらい、ドンピシャにかわいい感じにしていただけて、うれしかったです。 ――

    伊達さゆりの「手さぐりの旅」 第14回 言いたくても言えない気持ちを代弁してくれた 杏沙子さんの「着ぐるみ」(前編) | Febri