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ブックマーク / allatanys.jp (3)

  • シャトル後の宇宙開発と線量計|坂村 健 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    シャトル後の宇宙開発と線量計(1/4) あらたにすの新聞案内人を始めてちょうど1年が経った。そこで今回は、新聞の科学面の話題を中心に扱っていた当初の頃に戻り、ここ最近の科学面の話題を追ってみようと思う。 まずはNASAのスペースシャトル計画終了について。朝日と読売の科学面が詳しく取り上げている。 朝日はどちらかというと宇宙計画の「これまで」に主眼をおいており、読売は「これから」 をとりあげているという観点の違いがあるがどちらも参考になる。 朝日は、7月14日の科学面で『「翼よ、宇宙へ再び」の日は/シャトル型宇宙船に休止符』として、再利用可能な「翼を持つ宇宙船」という特異なコンセプトのスペースシャトルがなぜ終了したか、今後「翼を持つ宇宙船」が再度登場する可能性はあるかを検討している。 さらに7月25日の科学面で見開きの二面を使って『シャトル30年夢運ぶ、気軽に宇宙へ道半ば』 と大特集を組

    spacefrontier
    spacefrontier 2011/08/19
    シャトル退役→「費用を出すのは大衆。もうSFはおしまい」グサッときた。/放射線量→「理系常識(中略)を広く伝えるのは新聞科学面の大きな役割」有言実行を期待。
  • 水木 楊 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    悪の中の、よりましな悪の選択(1/5) 「民主主義は最悪の政治形態と言うことができる。これまでに試みられてきたあらゆる政治形態を除けば」 これはウインストン・チャーチルの言葉として知られています。要するに、民主主義はそれさえあれば全てがうまくいくなどという立派な代物ではなく、衆愚政治にもなりかねないし、物事を決めるまでに時間のかかる効率の悪い政治システムかもしれないけれど、さし当たってこれに代わるものが見当たらないという意味でしょう。  民主主義思想の底には、ある種の諦観があるようです。人間は神様ではないのだから、困ったこともするし、悪いこともする。自分のことばかり考えて権力を乱用することもある。だから、いろいろな制度を設けておき、権力者をチェックする。いわば、民主政治は人間性悪説の上に成り立っているのかもしれません。 ところが、東洋の思想は…

    spacefrontier
    spacefrontier 2011/06/30
    「悪の中の、よりましな悪の選択」自分の心境とほぼ同じ。菅首相がいいとは思わないが、今首相が代われるような状況じゃないし、何より彼よりましな人材がほかに見当たらない。
  • 坂村 健 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    情報発信はわかりやすく(1/7) 節電とピーク対策の違い 政府の東日の電力需給対策案が13日に発表された。10日の発表予定が中部電力浜岡原子力発電所停止の影響で延期されていた。福島県広野火力発電所復旧の目処がついたためか、浜岡停止にもかかわらず内容はこれまでの案と特に大きな違いはないようだ。 7月から9月まで、平日の午前9時から午後8時まで、15%節電を行うというもの。当初の案の午前10時から午後9時までに比べて1時間早まった。昨年の消費電力ピークの日の時間帯に沿うようにしたとのこと。 しかし、夏は落雷などで送電網や変電所がやられて発生する停電も多い。発電所がなんらかの事故で停止することもある。現在動いている柏崎原子力発電所1、7号機は8月には定期点検に入る。発電余裕のない送電網は落雷などの連鎖反応で簡単に電力崩壊してしまう。  首都圏ではほとんど報道されなかったが、先に新潟で夕方

    spacefrontier
    spacefrontier 2011/05/16
    夏場の電力ピーク対策が分かりやすくまとまっている。節電≠ピークカット、昼休み延長の提案、テレビ画面の片隅に常時東電の電力モニタグラフの表示、など。
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