宇宙航空研究開発機構(JAXA)が初めて民間宇宙船の運用を担うことになった。米オービタル・サイエンシズが5月に打ち上げる無人宇宙船「シグナス」初号機の運用を、米航空宇宙局(NASA)を通じて2億円で受注した。シグナスはJAXAの無人輸送船「HTV(愛称・こう
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が初めて民間宇宙船の運用を担うことになった。米オービタル・サイエンシズが5月に打ち上げる無人宇宙船「シグナス」初号機の運用を、米航空宇宙局(NASA)を通じて2億円で受注した。シグナスはJAXAの無人輸送船「HTV(愛称・こう
Click and hold mouse button down, drag in any direction to move the view — Zoom in "SHIFT" — Zoom out "CTRL"
米スペースX社(本社・カリフォルニア州)が開発した無人補給船「ドラゴン」が26日未明、民間の宇宙船として初めて国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。 距離10メートルの地点でISS側のロボットアームに捕まえられ、ドッキングした。 食料や衣類などを届けた後、今月下旬にはISSを離れ、カプセル部分が地球に戻り、太平洋に着水する予定。日本の無人補給船「こうのとり(HTV)」と同等の補給能力を持ち、ISSでも同じ結合部を利用している。 米航空宇宙局(NASA)は昨年引退したスペースシャトルの後継として複数の企業に宇宙船の開発を委託。スペースXとは16億ドル(約1280億円)で今後12回分の飛行契約を結んでおり、年2〜3回ずつ打ち上げる予定だ。 スペースXは「宇宙での価格破壊」を掲げて2002年に設立されたベンチャー企業。打ち上げロケット「ファルコン9」も同社が独自開発した
米国の宇宙ベンチャー、スペースX社は22日午前3時44分(日本時間同日午後4時44分)、国際宇宙ステーション(ISS)へ物資を送る無人輸送機「ドラゴン」を、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から同社のファルコン9ロケットで打ち上げた。ドラゴンは、引退した米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトルに代わり、ISSへ補給物資を運ぶ役目を担う。 ISSとのドッキングに成功すれば、民間企業が開発した輸送機では初めてとなる。 ドラゴンは高さ5.9メートル、直径3.66メートルの円筒型。宇宙飛行士の食料や衣服などの荷物を届け、物資を持ち帰る計画。数年後には宇宙飛行士も乗れるようにしたいという。 スペースX社は米国を代表する宇宙ベンチャーの一つ。ソフトウエア会社経営者が02年に設立、投資家らから資金提供を受けている。NASAも支援しており、ケープカナベラル空軍基地内に専用のロケット発射場も保有。ファ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く