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ブックマーク / dailyportalz.jp (31)

  • 50年前に2万人の移住で九州文化が大流入! 千葉県君津市はまだ少し九州だった

    僕は千葉県出身なのだが、そんな地元民の間でも地味な扱いの「君津市」。しかし、この君津は全国まれに見る大移住があった。 1960年代後半に八幡製鉄(のちの新日鉄)が君津に大規模な新工場を完成、工員やその家族などおよそ2万人もの北九州人がやってきた、日史上にも残る「民族大移動」。 君津ではもっぱら北九州の方言が使われ、九州料理が出すお店がたくさん登場し、九州カルチャーが街を占拠した。当時、君津は九州だったのだ。 しかし、今は移住格化したときから50年も経った。そんな「リトル福岡」の今はどうなっているのかをこの目で確かめたい。 僕はバスタ新宿から1470円の高速バスで、アクアラインから房総半島を目指した。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラー

    50年前に2万人の移住で九州文化が大流入! 千葉県君津市はまだ少し九州だった
  • 実家感のすごいプラモ屋を見た

    おもしろいプラモ屋さんがあるらしいんですが行きませんか?と知り合いの編集者のキンさんからさそわれた。写真を見せてもらうと模型店だというのにほぼ家だった。どういうことだろうか?

    実家感のすごいプラモ屋を見た
    spoichi
    spoichi 2017/06/13
    フィギュアの箱でこんな状態になってる家は結構あるのではないか?
  • じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅

    子供の頃、学校から帰ってテレビをつけると、『じゃりン子チエ』の再放送をよくやっていた。大阪の下町を舞台にしたそのアニメは、埼玉育ちの私が初めて触れた関西だった。 チエちゃんは串焼きのホルモン屋さんをやっており、牛なのか豚なのか部位はどこなのか、正体不明の串焼きは私にとって憧れのべ物となった。そろそろホルモンが似合う年になったことだし、大阪であの雰囲気の店を探してべてみようと思う。

    じゃりン子チエに出てくるホルモン焼きを探す旅
  • カップヌードルの「謎肉」で謎の肉料理を作る

    カップヌードルに入っているなんだかわからないけど美味い肉、「謎肉」。 今、この謎肉が10倍入った「謎肉祭」が話題になっているようだ。10倍も入っているのならば、もはやそれは別途材として使えるのではないか。 というわけで謎肉を使って料理をしてみることにしました。

    カップヌードルの「謎肉」で謎の肉料理を作る
    spoichi
    spoichi 2016/09/13
    謎肉抜いた後のカップヌードルもちゃんと料理に使ってて感心した。
  • 鳥貴族に目覚める15のメソッド

    みんな鳥貴族のことを「安い焼き鳥チェーンだよな」くらいに軽く考えていないだろうか。断じて違う。 ぼくは一人で鳥貴族に行ってしまう。飲み会が鳥貴族だとうれしい。外出先で鳥貴族を見ると落ち着く。すでに心は鶏肉と一緒にに串刺しにされている。 今回、当サイトのライター及び関係者で、鳥貴族の良さを再確認する会を開催した。我々が再確認した良さをメソッドとしてここに公開したい。

    鳥貴族に目覚める15のメソッド
  • 肉豆腐の幅広さに泣こう

    今回は肉の特集ということだが、そういえば友人が「肉豆腐」というメニューに愛着を持っているといっていた気がする。 肉豆腐ってなんだっけ。すき焼きと煮込み、どっちの系統だったか確認してみるか。なんて軽い気持ちで4軒をハシゴで案内してもらったのだが、帰る頃にはすっかり肉豆腐のファンになってしまった。 すごいぞ、肉豆腐。 (この記事はとくべつ企画「肉」シリーズのうちの1です。)

    肉豆腐の幅広さに泣こう
    spoichi
    spoichi 2015/12/02
    「埋蔵飯」
  • ある戦後映像の謎を解く

    昨年(2014年)の夏、友人のある"推理"を元に、羽田空港近くを探索した。これがものすごく楽しかったので、その話をしたい。 "推理"の元はある動画。ここに映っているのはどこなのか。いつ撮られたものなのか。 そしてぼくは「人の話聞かなきゃいけないな!」と思ったのでした。

    ある戦後映像の謎を解く
  • 足立区に40円のラーメンを食べにいく

    友人から「足立区に40円のラーメンがあるらしいからべに行こう」という連絡が来た。400円の間違いではと聞き返したが、40円で正しいらしい。 40円なんて駄菓子の値段じゃないか。いってみたらベビースターにお湯を掛けたラーメンだったなんてオチのような気もするが、さてどんなラーメンなのだろう。

    足立区に40円のラーメンを食べにいく
    spoichi
    spoichi 2015/09/28
    私が知ってるのは「カルビ味ラーメン」までだ。
  • 国語辞典のゴリラがだんだんやさしくなる

    「ゴリラ」のイメージってどんなものなのか。 明治時代の国語辞典から最近の国語辞典まで読み比べてみたところ、とてもおもしろかったので、ご報告させていただきます。

    spoichi
    spoichi 2014/12/05
    「辞書を作る時に必要なのは?」「Wikipediaです」「違う。他社の辞書だ」
  • しみったれた先輩におごられるツアー

    大学のサークルやゼミ、あるいは初めて入った会社などで、しみったれてはいるけれど、妙におごりたがる先輩はいなかっただろうか。 基的にはケチだけど、俺についてこい気質という、相反する要素を持ち合わせた愛すべき先輩の姿は今いずこ。 ということで、しみったれのおごりたがりの先輩と、それについていく万年金欠の後輩の関係を、男四人で再現してみることにした。

    spoichi
    spoichi 2014/12/03
    いいね。
  • おっさんの帽子には何が書いてあるか

    「FBI」と書かれた帽子をかぶってるおっさんがたまにいるだろう。あれはFBIである。 なぜこんなところにFBIがいるのか。しかもこんな元気のなさそうなおっさんが。 そんな風におっさんの帽子に書いてあることを鵜呑みにすると退屈な日常にダイナミズムが宿る。 今日はおっさんの帽子に何が書いてあるのか徹底的に見てみよう。

    spoichi
    spoichi 2014/03/11
    昭和の「子だくさん大家族」番組に出てくる親父って、家の中でもこういう帽子かぶっててさ、子供たちがギャンギャン騒いだりケンカしてる横でちまーんと座って瓶ビールとか飲んでるの。
  • 「壁ドン」を簡単に味わえる方法

    最近 「壁ドン」 という 恋愛シチューションが 流行っているようなので そんな「壁ドン」を 簡単に味わえる方法を お伝えしたいと思います。 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー) 前の記事:ふなっしーをゆるくなくする > 個人サイト ヨシダプロホムーページ

    spoichi
    spoichi 2014/02/22
    「この部屋お化けがいるwー!」のほうじゃないのか。
  • 熊に襲われた時の対処法をマタギだった人にきく

    マタギって猟をするときに毛むくじゃらのベストとか着てるのかしら? とか、しとめた熊はどうしてるの? みたいな下世話な興味は尽きない。 とくに我々が山で熊に出会った場合、どうしたらいいのか? も聞いてみたい。 「死んだふりをするのがいい」というのは実はダメで「目を逸らさずに後退りしろ」とか、「熊よけの鈴がいい」とか「実は死んだふりが広まった根拠がある」みたいな話も聞いたことがあるような、ないような。その辺どうなのか? と、軽い気持ちで聞こうと思っていた……。 知人に連絡し、取材の了解を貰うことができた。 そこで話を聞くにあたって、どんな感じのひとなのか、取材の2日前に知人に会い、事前に話を聞いてみた。 知人は、申し訳無さそうにこう言う。 「去年熊に襲われてケガしてからちょっと元気がないんですよ」 え……。 昨年の秋、請け負った森林管理署の仕事で山に入ったとき、息子さん(知人の弟さん)と一緒に

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    spoichi 2014/01/29
    羆なら死んでた。
  • リカちゃん人形をダンボールで作ると泣けます

    おもちゃなんて買いたくない。 おもちゃをねだる2才の娘に「それはいいね、じゃあ作ってあげよう」とぼくはダンボールでニセモノを作ってあげている。 だがいつのまにかダンボールは飽きられ、また既製品をねだるようになった。 まずい。ここらでひとつすごいの作って見直させたい。そう思ってダンボールでリカちゃん人形を作ることにした。

    spoichi
    spoichi 2012/11/20
    「自分の手を動かした者が偉い」というふたばの格言を贈りたい。
  • 絶対おすすめしたいチェーン店グルメ特集

    「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」というが10月末に双葉社から発売された。なんと、著者は僕だ。全国書店及びネット書店で買える。Amazonのページはコチラ。 このを書くために、4年分の連載原稿や写真、メモを整理し、更に半年以上毎日のように外をして色々なメニューをべ比べた。中には不味い物もあったが、これは!と思う光るメニューをいくつも見つけた。それらをどうしても紹介したい。 ページの都合で紹介できるのはほんの一部だけど、今回はそういう個人的なお気に入りメニューを紹介させていただきます。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著

  • 「湖面から突き出た足」製氷器を作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:あやつり吽形(うんぎょう)を作ってみたが > 個人サイト 妄想工作所 横溝正史原作の映画「犬神家の一族」。犬神家当主が残した奇妙な遺言書をめぐり、一族の間で醜い争いが起こり、やがて陰惨な連続殺人が展開されていく―。 公開されたのは1976年、自分が6歳のころだ。幼い頃の自分が編をじっくり見たことはないと記憶しているが、それでもあの「スケキヨの白い顔」と「湖面から突き出た死体の足」は強烈に心に刻まれた。なんて恐ろしげな映画なんだ。絶対2度と見るまい。そう誓った。

  • ガチャガチャにつまみを入れて晩酌

    ガチャガチャ体を買った。 子供があまりにもガチャガチャをやりたがるので、いっそ体を買って家で好き放題回させればそのうち飽きるだろう、と思って買ったら案の定、しばらくしたら「飽きたー」と言っていた。 で、その後しばらく持て余していたが、先日ニュースで「コンプガチャ」という言葉を知った。 「ん?昆布ガチャ?それうまそうだな。」 と思ったら、「ブ」じゃなくて「プ」だった。パソコンのモニターの字は濁点と半濁点の区別がつきにくくていかん。 が、「うまそうなガチャガチャってのも案外いいかもな…」と思ったのでやってみることにした。

    spoichi
    spoichi 2012/05/11
    「もうガチャガチャの機械買っちゃえYO」は当時から言われたフレーズだけど、ほんとに買ってカスタマイズ素敵。
  • この春行きたい!東京の滅亡城跡めぐり

    待ちに待った春が到来! この4月から、大きな希望で胸をいっぱいに膨らませ、あこがれの東京で新生活を始める人も多いことだろう。 そんな皆さんに贈りたい。かつてこの地で覇を競い、繁栄を願いながら志半ばに散って行った多くの人々の夢の跡を。

  • カプセルの薬をバリバリ食いたい

    世界的に知られるマンガ『AKIRA』にカプセルのクスリをバリバリうシーンがある。あれでなくても普通カプセル薬というと飲み込んで体内で溶かすわけだけど、口の中でバリ!といきたい衝動に駆られる。しかし「苦!苦!」と七転八倒する姿を想像すると飲み込んでしまう。ということで容赦なく口の中でえるカプセルを自分で手配しました。

    spoichi
    spoichi 2012/02/15
    「レオン」のゲイリー・オールドマンごっこが出来るな。
  • カフカ「変身」をネット通販風に描く

    ネット通販のページは長い。 人気ランキング、購入者レビュー、メディア紹介実績、訳あり商品の説明、おまけの紹介などが大きい文字で並んでいてとてもわかりやすい。 土着的なネット表現としてひとつの完成形だと思う。ネット通販以外にもあれは応用可能なのではないだろうか。 文学はどうだろう。みんなが知っている短編小説、カフカの「変身」はどうだろうか。 旅回りのセールスマン、グレゴールザムザが朝起きると虫になっている不条理小説である。

    spoichi
    spoichi 2012/01/24
    うっすい内容のPDFを売りつけてきそうなアレ。