韓国人でない若者がなぜKポップに夢中になるのか。それを知るため、我々はロンドンで行われた欧州最大のKポップのクラブイベントに乗り込んだ。このイベントを訪れる観客のうち、韓国人は10%に過ぎないという。
小林”mimi”泉美が日本のシーンから姿を消して30年以上が経つ。10代の頃からプロ活動を開始し、20歳だった1977年にレコード・デビュー。当時率いたフライング・ミミ・バンドには渡嘉敷祐一(Dr)、渡辺モリオ(B)、清水靖晃(Sax)、土方隆行(G)と、後にスタジオ・ミュージシャンとして活躍する若き才能が揃っていた。 自身のリーダー作はもちろん、ザ・スクェアやパラシュート、高中正義バンドといったテクニカルなフュージョン・バンドのメンバーとして、キーボード・プレイヤーとしてライヴのバッキング/スタジオでのセッション/作曲/アレンジ/プロデュース/CM…果てはオーケストラのスコアまでを手掛けてしまう小林泉美の才能は、男性のミュージシャンを含めてもほとんど例がないほどマルチなもので、今で言えば菅野よう子に近いポジションかもしれない。1980年代に入るとその忙しさはピークに達する。小林がシーンか
× 976 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 278 465 233 シェア テレビアニメ「うる星やつら」のオープニングテーマ「ラムのラブソング」のデモ音源が、同アニメの劇中曲を手がけた安西史孝の、音楽SNS「nana」のアカウントで公開された。 この音源は作曲者である小林泉美が1981年の初夏に作った最初のデモとのこと。これを基に歌詞やアレンジを検討してレコーディングが行われたため、歌詞が完成バージョンと異なっていたり、一部がスキャットになっている。安西はこの音源について「当時のアニメのテーマ曲は、登場人物の名前やシチュエーションが必ず入っているのが常で、私はディレクターにこれを渡されて『え? これ大丈夫なの?』なんて言ったものです。まあ、私の書いたシンセのBGMも当時は周りから『え? 大丈夫なのかよ? こんな劇伴作っちまっ
「HINOMARU」は明確に愛国ソング 「さぁいざゆかん 日出づる国の 御名の下に」などと歌う、RADWIMPSの新曲「HINOMARU」(野田洋次郎作詞・作曲)が「軍歌っぽい」として話題になっている。 軍歌云々はあとで触れるとして、この歌はなにより明確に愛国歌(愛国ソング)である。 まず、歌詞の内容を確認しよう。 この歌は、「あなた」と「僕ら」でなっている。 「あなた」とは、「御国」であり、「日出づる国」であり、「帰るべき」祖国であり、「守るべきもの」である。 これにたいし、「僕ら」とは、日の丸を仰ぎ見ると感情が高まる者たちであり、「気高きこの御国の御霊」を身体に宿す者たちであり、父母から歴史を受け継いだ者たちである。 そして「僕ら」は「さぁいざゆかん」と鼓舞され、「あなた」の「御名」の下に、どんな困難があろうと突き進んでいく。たとえ「僕ら」の身が滅んでも、「あなた」は永遠に栄えよと願い
Stadtpfeiffer シュタットプファイファー 今回はStadtpfeiffer(シュタットプファイファー)という、14-18世紀のドイツで、街に雇われて演奏していた音楽家についての講義なども含めた講習会でした。 シュタットプファイファーの主な仕事は要人の来訪知らせる音楽や時報のトランペット、火事の知らせなども含まれていました。 結婚式やお祭りなどのイベントではさらに追加のギャラがでたんだそうな。 そのような街に雇われている公務員的な職業だったんだそうです。 それは現在もドイツにたくさん州立のオーケストラがある理由の一つです。 このシュタットプファイファーという音楽組織が拡大してシュターツカペレになっていきました。(ゲバントハウスライプツィヒ、シュターツカペレ・ドレスデンなど) ちなみにバッハもStadtpfeifferです。 www.tomotrp.com シュタットプファイファー
本連載「Labyrinth Of Musical Instruments — 楽器の迷宮」では、通常ポップ・ミュージックではあまり使われることのない特殊な楽器、あるいは近年新たに発明・開発された楽器について、代表的演奏者へのインタビューを通じてその魅力や、シーンを紹介してゆきたい。 初回に選んだのは「箏〈こと〉」。 いや、正確に言うと「エレクトリック箏」である。解説していただくのは、第一人者である八木美知依さんだ。 ちなみに箏は単体では「こと」と読むが、熟語では「箏曲<そうきょく>」のように「そう」と読むのが通例。奈良時代に中国から伝わり、江戸時代には現代につながる奏法、流派の原型が整えられるなど、その歴史は約1300年に及ぶ。年始BGMの定番として、あらゆる場所で流れる宮城道雄の「春の海」(昭和4年)を耳にしたことのない人はいないだろう。この曲は、戦前に尺八のパートをヴァイオリンで演奏し
何聴いてる? 《追記》 ブクマもトラバもたくさんついてうれしー 以外と最近の曲も開拓してるね 知らないミュージシャンとか参考にするわ トラバで荒ぶってゴミゴミ言ってる人は、好きな音楽でも聴いて鎮まりたまえ by おじさん
2018年01月08日20:25 海外「日本のシティ・ポップという音楽に嵌っている。君らのお気に入りは何?」海外で人気急上昇中の日本の80年代シティ・ポップに対する海外の反応 カテゴリエンターテイメント sliceofworld Comment(211) image credit:discogs.com 80年代に日本で誕生したシティ・ポップは様々なミュージシャンが名曲を残しています。近年、海外で日本のシティ・ポップに注目する人達が増えています。日本のシティ・ポップに対する海外の反応です。 引用元:rateyourmusic.com スポンサードリンク ●投稿主ヴェイパーウェイヴ(近年誕生した音楽の1ジャンル:wikipedia)に嵌った事でヴェイパーウェイヴの曲を作っている人達がサンプリングなんかに使ってるジャンルを買いまくるようになったんだけど、(コレクションが16フィート(約4.8m
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は1月15日、企業向けにAIによる超高精度の自動翻訳を実現する「AI翻訳プラットフォームソリューション」を、3月1日から提供すると発表した。 AI翻訳プラットフォームソリューションは、最新のニューラルマシントランスレーション(NMT)技術と、NTTグループ企業であるみらい翻訳が国立研究開発法人情報通信研究機構と共同開発した翻訳エンジン「COTOHA Translator」を採用。簡単な操作で、ビジネス文書などを超高精度で翻訳できるようになるという。 事前に実施した精度評価実験では、5段階評価で平均4.0を達成し、汎用的なインターネット翻訳(平均3.7)を約14%上回る結果になったという。また人間による翻訳との比較でも、TOEIC900点レベルの被験者と同等の平均点に達し、人間が平均7時間を要した一方、同エンジンは約2分以内で訳出したとのこと。 M
僕はチルウェイヴに関しては、いちど、紙ele-kingのvol.4誌上で、スクリューという技法を断念した時点で終わったと、松村の耳元に囁いたことがある。DJスクリューのアイデアが、彼が死んで、そして数年が過ぎ去ってから、暇さえあればPCに向かう煮え切らない青年たちに伝播したとき、ドロドロのポスト・モダンなポップは生まれた。スクリューは、その遅さに特徴を持っているが、ありものの録音物を加工するという点においては、ノイ!のセカンド・アルバム、あるいは初期のザ・レジデンツの系譜にあるとも言えなくはない。チルウェイヴのブームが去った後も、スクリューは拡大し、いまここに受け継がれている。さて、最先端のタームを紹介しましょう。今回はヴェイパーウェイヴ(vaporwave)です! チル、クラウド、ヴェイパー......、これらポップのニュー・ブリードは、ダウンローダーによるきわどい創造行為によって活気づ
バンド「KIRINJI」(キリンジ)は11月20日、同バンドでコーラスやピアノなどを担当しているコトリンゴさんが12月の東京・大阪公演をもって脱退することを公式サイトで報告しました。 コトリンゴさん(コトリンゴ オフィシャルページから) コトリンゴさんは、脱退の理由について「これまでも自分の活動を同時に進めて行く際に、どうしてもKIRINJIの活動と重なってしまう事があり、そのことでまたこれからのKIRINJIの前進を妨げてしまうかもしれず、どちらも半端な気持ちでは出来ないと思い、ずっと悩んできました」と、バンドとして活動していくことに葛藤があったことを明かしています。 コトリンゴさん(KIRINJI - Natural Foundationから) コトリンゴさんの脱退について、ボーカルを務める堀込高樹さんは「残念なご報告です」とした上で、「彼女は歌、演奏、作曲、編曲、その存在感でKIRI
トム・ペティ 米歌手のトム・ペティ(66)が現地時間1日夜、カリフォルニア州マリブの自宅で心停止の状態で発見され、病院へ救急搬送されたとTMZ.comが報じた。 【画像】ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画にも登場 駆け付けた救急医療技士によって措置がなされ、UCLAサンタモニカ病院で生命維持装置につながれたが、脳の活動はなく、翌2日朝には牧師が呼ばれて家族は「蘇生処置不要」と決断、生命維持装置を外すことになったという。 ADVERTISEMENT 一度はロサンゼルス市警がトムの死を認めたと報じられたが、これは誤りだったといい、ロサンゼルス市警は「われわれは歌手のトム・ペティの死去についての情報を持ち合わせていません。最初の情報は不注意でいくつかのメディアに提供されてしまいました。謝罪します」と声明を出している。 トムは、1976年にトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズのフロントマンと
英語のようでいて英語でない、「和製英語」。 音楽用語のなかにも、実は海外では使われていない日本独自の言葉がたくさんあります。 外国人のミュージシャンやスタッフとコミュニケーションを取る時に、 「え!?通じない!?」とならないように、日本生まれの音楽用語を知っておきましょう。 海外で通じない音楽用語たち シールド ケーブル、とくにギターやベースに使うものを指して「シールド」と言いますよね。 でも、「シールド」だけだと「盾」という意味になってしまいます。 これはもちろん英語では「shielded cable」。 というか単に「cable」だけでOKです。 ストローク ギターをじゃかじゃかとかき鳴らす「ストローク」も通じません。 英語では「strumming」といいます。 カッティング 同じくギターで使われる「カッティング」という言葉。 これも海外では通じない・・・というか該当する言葉がありませ
むかしむかし、20年ぐらい前のスイスに、ヒットはしなかったが、物好きたちの間で少しだけ話題になった“スポーツギター”という、たいそうローファイなインディーバンドがいたそうな…。 今朝は、そのスポーツギターの曲をiPodに入れ、聴きながら歩いていた。ひさびさに聴いた「カーテン」という曲は、ド下手でぐしゃぐしゃな演奏ながらも、疾走感のある爽やかな曲調で、眩しい太陽と青空によく似合っていた。 しかし、聴きながらふと、その英詞の内容がものすごく下品だったことを思い出してしまったのだった。英語がよくわからなくてよかった。 YouTubeを探しても「カーテン」は見つからなかったけど、スポーツギターの他の曲は見つけられたので貼っておこう。ここに貼った「ゴングゴング」という曲は、僕が買ったアルバムの1曲目だった。出だしはもちろん、1:52からのギターソロが絶妙。ここまで下手に弾く勇気はないけど、音程を真似
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