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考え方と文学に関するsusahadeth52623のブックマーク (25)

  • 小説家になろうの「読者が見つけた誤字脱字を修正して作者に送る機能」により『ら抜き警察が2種類もいる』ことに気づいた

    たけのこ💤オフトン教徒@コミカライズ再開いたしました!&3巻発売中 @takenokokun0521 BKブックスより『ジェノサイド・オンライン』発売中。たまに性癖をガンガン呟きます。お仕事相談はDMまで。pixivFANBOX→ bit.ly/2E5naCY 欲しい物リスト→amzn.to/2JwP10f ※成人済 mypage.syosetu.com/849861/ たけのこ💤オフトン教徒@コミカライズ再開いたしました!&3巻発売中 @takenokokun0521 小説家になろうでは「誤字・脱字報告」という機能があって、これは読者が見付けた誤字や脱字を修正して作者に送る事で、作者側はほんの数回のクリックで文を直せる神機能なんだけど、これによって『ら抜き警察が2種類も居る』という事に気が付いた。 2022-07-09 09:15:00 たけのこ💤オフトン教徒@コミカライズ再開

    小説家になろうの「読者が見つけた誤字脱字を修正して作者に送る機能」により『ら抜き警察が2種類もいる』ことに気づいた
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2022/07/10
    小説では登場人物のセリフでは「ら抜き」が自然の場合も多いだろうけど、地の文なら「ら抜き」は(まだ)不自然かな。
  • SF小説を書くときはガジェットの名称を書かず「携帯端末」とか「デバイス」にしておくと作品の寿命が延びるぞという話

    アオイ模型 @aoi_mokei SF小説を書く時は、ヘタにスマホとかタブレットにせず 「携帯端末」とか「デバイス」にして、細かい仕様を書かないでおくと、将来再販する時に書き直さなくて済むぞ 2021-11-14 10:09:31

    SF小説を書くときはガジェットの名称を書かず「携帯端末」とか「デバイス」にしておくと作品の寿命が延びるぞという話
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/11/15
    想定してる時代、舞台によると思うが優れたSF作家はネーミングセンスも高いので既存のものを曖昧に表現するんじゃなくて新ガジェットとその名称となる造語を創造すると思うよ。
  • 文芸評論家の池上冬樹さんによると、出版社は文学賞応募者の個人情報を他社に洩らしているらしい

    池上冬樹 @ikegami990 ▼A賞の最終候補作をB賞に応募して何が悪い、B賞で「ほかの文学賞で最終候補作になったものは不可」という明記がないなら応募してもいい、検討すべきだという意見が散見されるが、勿論それを検討する賞もあるが、たいていは外します。もっというなら、二次選考で落ちた作品も外すところがある。 2021-09-11 00:55:11 池上冬樹 @ikegami990 ▼2)外さなくても、この作品は他の賞の二次通過作品ですとアナウンスする場合がある。そうなると、ああ書けない人ねという認識になり、推したくなくなる。作者は愛着があるので、別の賞に応募するのだろうが、二次選考で落ちた作品はたいていそのレベルです。愛着があるなら跡形もなく書き直すこと。 2021-09-11 00:55:40 池上冬樹 @ikegami990 ▼3)ネットの時代ではあの受賞作(最終候補作)は某賞の二次

    文芸評論家の池上冬樹さんによると、出版社は文学賞応募者の個人情報を他社に洩らしているらしい
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/09/12
    例えばサイコサスペンスを書いてミステリの賞に送って、作品は面白いけどこれはミステリじゃないだろと落選し、それならとホラーの賞に送ったら受賞したとか全然あっていいと思うけどね。
  • 「少女を埋める」論争が文学史上「奇妙」と言える“3つのワケ”(飯田 一史) @gendai_biz

    で「プライヴァシー権」が初めて法的な争点となった三島由紀夫の「宴のあと」事件や、最高裁にまで争いが及んだ柳美里の「石に泳ぐ魚」事件をはじめ、作家が特定の人物をモデルに書いた小説をめぐって無数のトラブルが生じてきた。 そのもっとも新しいケースが文藝春秋社の文芸誌「文學界」2021年9月号に直木賞作家の桜庭一樹が「初めて私小説の形で書いた」(8月6日のTweetより)という「少女を埋める」をめぐって、「朝日新聞」の文芸時評で同作を取り上げた翻訳者の鴻巣友季子と桜庭との間で交わされた論争である。 同作は桜庭を思わせる東京在住の作家・冬子が入院中の父が長くないと母から聞き、7年ぶりに故郷の鳥取に帰るところから始まる物語なのだが――モデル小説歴史から見ると、今回のトラブルはきわめて奇妙な点がいくつかある。 日の近現代文学上のモデル小説のトラブルの歴史を扱った『プライヴァシーの誕生』(新曜社)

    「少女を埋める」論争が文学史上「奇妙」と言える“3つのワケ”(飯田 一史) @gendai_biz
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/09/11
    作品の明らかに誤った解釈を「いろんな見方ができるのがこの作品の良いところ」的な褒め方をして誤魔化す人いるよね。「めぐりあい宇宙編」のア・バオア・クーの指揮官用ザクのシーンとかさ。
  • 異世界ものと呼ばないで……|たけのこ

    いやもう単なるお願いなんですけどね……。 異世界もの、流行ってるじゃないですか。小説家になろうあたりの発祥のものが多く、トラックにひかれたりして現世では死んでしまい、目を開けたら見たこともないファンタジー世界でした、というのがテンプレ。死因とか転生後の能力、状況等に関しては作品ごとにいろんな状況があるアレです。 最近は「悪役令嬢」ものも流行っているらしいですね。あれも異世界とハイブリットしているんじゃないでしょうか。 ま、そんな異世界もの。あまりにも数があるのでそのほとんどは読めていませんが好きな作品もそこそこあります。『JKハルは異世界で娼婦になった』とか『ライドンキング』、『異世界おじさん』なんかもまさに異世界ものですがどれも結構好きです。

    異世界ものと呼ばないで……|たけのこ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/08/29
    異世界の神様的な人と提携して、定期的に条件に合う人材を異世界に送り込む(はねる)ことを業務とするトラック会社の話とか誰か書かないか?
  • 授業で「太宰治がそんな人だったなんてがっかりしました」みたいな感想が出てくる…「文豪」のダメっぷりを楽しむ文化が減ってきている?

    アニ @gorotaku やや飛躍した話になるけど、われわれ世代の文化の中には、「文豪」と呼ばれる人々のダメっぷりを楽しむ、みたいなやつあると思うんだけど、授業でちょっと触れようとすると全くその感覚が通じないことがある。「太宰治がそんな人だったなんてがっかりしました」みたいな感想が出てくる 2021-06-06 15:54:23

    授業で「太宰治がそんな人だったなんてがっかりしました」みたいな感想が出てくる…「文豪」のダメっぷりを楽しむ文化が減ってきている?
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/06/15
    個人的に太宰治のダメっぷりは愛嬌で許されるレベルでなく作品ごと断罪されて然るべきダメさだけどな。同時代人だったら絶対読んでないわ。
  • 右も左も口をつぐむ“司馬遼太郎タブー”の実態<評論家 佐高信> « ハーバー・ビジネス・オンライン

    ―― 佐高さんは著書の中で司馬遼太郎を批判しようとした時に出版社から止められたと書かれていますが、その時のことについて詳しく教えてください。 佐高信(以下、佐高) 『噂の真相』に司馬遼太郎の批判記事を書いていて、それを他の出版社から出す時評集に入れようということになったんです。しかし、編集者に司馬遼太郎批判の記事だけ外してくれと言われた。そういうことが一度や二度ではなく何度もありました。対立すると言われている朝日新聞から産経新聞までみんな司馬遼太郎のことを持ち上げている状況でしたから。司馬批判をしている『司馬遼太郎と藤沢周平』というは一九九九年に光文社から出したんですが、光文社は昔、有名になる前の司馬遼太郎の作品を蹴飛ばしたらしい。それで司馬遼太郎は光文社から作品を出さないということになっていたようです。だから光文社は批判が出せた(笑)。司馬遼太郎と利害関係のあるほとんどのメディアは司

    右も左も口をつぐむ“司馬遼太郎タブー”の実態<評論家 佐高信> « ハーバー・ビジネス・オンライン
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2021/03/01
    司馬遼太郎は別にどうでもいいが、司馬遼太郎の小説を歴史認識の基準にしてる奴はヤバい。いわゆる「司馬史観」ってやつ。
  • ラノベ・なろうは小説ではない

    某ジャンルの二次創作で2年ぐらい活動している文字書きです。 これ作者さんの言いたいことすごく分かるけど、読んでいると引っかかるのも事実なので悩ましい。 自分は異世界に「サンドイッチ」が登場すると毎回そこで引っかかる。「落ち着け、これはラノベだ。読者に馴染みの単語を選んで表現しているだけだ」て自分に言い聞かせてから、読書を再開する。 https://t.co/RmQk54Dpao— なろうファンDB管理人@スコッパー (@narou_fun_db) July 14, 2020 古くは40年くらい前からの議論…!異世界で「サンドイッチ」が出た時に思考が引っ掛かるという発言から拡がる創作における言語の問題のお話 - Togetter 『異世界サンドイッチ(という名称)』問題、議論の拾遺集 - Togetter 異世界ファンタジーで、現実世界の人名・地名や故事が由来の言葉を使ってはいけない。そんな

    ラノベ・なろうは小説ではない
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2020/07/22
    例えば異世界を舞台に中国古典由来の故事成語をどこまで使えるか。「呉越同舟」「四面楚歌」とかはもう明らかにダメだと思うが、厳密に言えば「完璧」「杞憂」「矛盾」とかも使えない。そのバランスの問題だろうな。
  • 『つまらない作家ほど描写がクドい』『一行で書いたら脚本だろ』〜小説で『描写』はどこまで必要か/時代による「視覚情報の蓄積」の違いも?

    『つまらない作家ほど描写がクドいんだよな。いちいち町並みを叙述しなくても、「繁華街」って一言かけば、読者が脳内ライブラリーからかってにそれらしい風景を想像してくれるもんなんだよ』…こんな意見から始まったあれこれ。/時代による「視覚情報の蓄積」の違いも?

    『つまらない作家ほど描写がクドい』『一行で書いたら脚本だろ』〜小説で『描写』はどこまで必要か/時代による「視覚情報の蓄積」の違いも?
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2019/09/06
    「白鯨」で一章丸々解説に当ててたな、と思ったら取り上げられてた。さすがに「白鯨」は今だと冗長すぎるし読みづらいけど、読者の共通理解である「脳内ライブラリ」とやらのみに頼ってたら程なく何も書けなくなる。
  • 幻冬舎・見城社長が出版中止作家の「部数さらし」のち謝罪 同業者から集中砲火「完全に一線越えてる」 | 毎日新聞

    見城社長が投稿した「謝罪」ツイート。実売部数について「来書くべきことではなかった」などとつづっている 作家の津原泰水さん(54)が、幻冬舎のベストセラー「日国紀」を批判したところ、同社から刊行予定だった文庫の出版が取りやめになった問題で、同社の見城徹社長は16日、の文庫化について「僕は反対していた」「実売○部(原文は数字)もいかなかった」などとツイッターに投稿した。見城社長は投稿を削除したが、非公表の「実売部数」を公にしたことに、作家などから「作家に対する敬意はゼロなのか」「編集者のモラルにもとる」など、厳しい批判が相次いでいる。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 問題のツイートは、見城社長が文庫化取りやめについて、同社ではなく、津原さんから持ちかけられた、と主張する一連の投稿の一つ。同社が出した津原さんの1冊目のについて「僕は出版を躊躇(ためら)いましたが担当者の熱い想(お

    幻冬舎・見城社長が出版中止作家の「部数さらし」のち謝罪 同業者から集中砲火「完全に一線越えてる」 | 毎日新聞
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2019/05/17
    まあもうこれで幻冬舎は青林堂とかと同じカテゴリの出版社だよね。こんなことを主義のためなのか金のためにやってるのか分からんがもう買う事はないだろう。
  • 児童書の萌え絵化論争について、いまさらだけど現役学校司書の視点で考えてみた - 本棚のすき間

    しばらく前になりますが、子どものの表紙絵が萌え絵化しているという話がSNSで話題になっていましたね。 いまさらですが、小学校で司書をやっていて感じることをふまえて、自分の考えを書いていこうかなと思います。 他の方々の意見を見ていると、選ぶのは子ども、というのがポイントで、選ばれなければ結局のところ、良書だろうがなんだろうが関係ない、というのは、私自身も実感しています。 わかりやすい例をあげてみます。 ケストナーの『飛ぶ教室』という、有名ながあります。 先日、公共図書館でホチキスの針でいたずらをされ、話題になっていましたね。 飛ぶ教室 (ケストナー少年文学全集 (4)) 作者: ケストナー,ワルター・トリヤー,高橋健二 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1962/05/16 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (13件) を見る こちらは岩波書

    児童書の萌え絵化論争について、いまさらだけど現役学校司書の視点で考えてみた - 本棚のすき間
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2018/11/07
    不思議の国のアリスに関しちゃテニエルの挿絵がベスト。それはルイス・キャロルの意向でもあるしね(テニエル原理主義者として召喚されました)。あまりに具体的な挿絵は逆に想像力を削ぐような気もするんだよなあ。
  • 銀英伝、いずれが「正史」いずれが「演義」なりや?~原作・旧アニメ、新アニメ(ノイエ)の設定・解釈の変更や継承について

    旧版のアニメが80~90年代に作られ、現在、新作アニメとして絶賛放映中の「銀河英雄伝説」。設定や描写で、旧作を受け継いだところも、がらりと変わったところもありますが、その「旧作」も、そもそも原作小説から設定を変更したところが当然あります。何が共通して、何が違うのか。三国志の「正史」と「演義」の違いになぞらえると、また面白い。またそんな設定変更の、何が好きで何は好きじゃないか、その新設定の元ネタは?考案者は?などなど。 カテゴリはもともと小説(文芸)だけど、やはり「アニメ」で

    銀英伝、いずれが「正史」いずれが「演義」なりや?~原作・旧アニメ、新アニメ(ノイエ)の設定・解釈の変更や継承について
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2018/05/27
    SFとしてのハード設定はそもそも原作がそこに主軸を置いていないのでそこでOVA版が基準になるのは致し方ないところ。新版は(遠い未来設定なのに)メガネ兄やんが増えてるのが個人的に納得いかないかな。
  • 早川書房、異端の出版社の正体…「たまたま」カズオ・イシグロ氏の版権独占の凄い経営

    長崎県出身の日系イギリス人小説家であるカズオ・イシグロ氏は、長編小説『日の名残り』で今年のノーベル文学賞を受賞した。ほかの主な著作では、『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』などがあり、いずれも早川書房から出版されている。 イシグロ氏の作品に関して、日国内での独占販売権を得ている早川書房の山口晶執行役員編集部長兼企画室室長にイシグロ氏の作品の魅力やその人柄、さらには同社のビジネスモデルについて話をうかがった。 ――まずイシグロ氏の人柄について教えてください。 山口晶氏(以下、山口) 大変、謙虚な方です。販売促進のため訪日された際、私もインタビューの取材の仲介をし、多忙なスケジュールになり、ご人が一番大変であるにもかかわらず、むしろ私たちのことを気づかっていただき、恐縮な思いもありました。人間味があり、優しさが込められ、編集者として感謝に堪えません。インタビューの際は、基英語

    早川書房、異端の出版社の正体…「たまたま」カズオ・イシグロ氏の版権独占の凄い経営
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2017/11/02
    異端の出版社…むしろ王道も王道。子供の頃からもっとも親しみのある多分人生で1番読んでる出版社だぞ。
  • 「読書感想文を電子書籍で書くのはNG」ってどうして? 主催団体に聞いてみた

    9月に入り、夏休みももう終わり。学生のみなさんは、今年も読書感想文に頭を悩ませたのでは? 筆者が夏休みの宿題で読書感想文を書いていたのは、約10年前のこと。「さすがに、あのころとは応募要項が変わっているかな?」と「青少年読書感想文全国コンクール」のWebサイトを見たら、意外な事実が掲載されていました。 実は、電子書籍を読んで書くのは、NGって知ってました? 近年、存在感を増している電子書籍は、内容にかかわらず対象外(Webサイトより) 読書感想文で、電子書籍がNGなのはなぜ? インターネットの普及に伴い、読書のあり方は大きく変化しています。青空文庫を使えば、いつでも無料で過去の名作に触れることができますし、Kindleなどを利用すれば、膨大な電子書籍を持ち歩くことが可能です。 しかし、「青少年読書感想文全国コンクール」では「(応募できるのは)紙媒体での書籍に限ります」と禁止。同じ作品でも紙

    「読書感想文を電子書籍で書くのはNG」ってどうして? 主催団体に聞いてみた
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2017/09/09
    「漫画で書いても良いか?」を「漫画を題材に感想文を書く」じゃなくて「感想を漫画という形式にして書く」だと思い込んで2ページ目に行ったのでちょっと拍子抜けしてしまった。
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

    オタクの電脳ブログ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2015/11/15
    田中芳樹「マヴァール年代記」では「舞台のモデルである東欧では本来ジャガイモ取れないんだけど、これがあるとないとでは食糧事情が変わってくるのでその辺は勘弁して!」みたいなこと作者が書いていた気がする。
  • 王様は裸だ! と叫ぶ勇気 ~伊藤計劃『ハーモニー』の崩壊~

    的に、これまで僕は匿名で文章を書くということをしてこなかった。 パソコン通信にしろブログにしろmixiにしろTwitterにしろ、誰かと議論したり何かを主張したりするときは、常に素性をオープンにし続けてきた。腰をすえて議論する気もなく匿名で書き逃げするような連中に、僕自身、さんざん苦しめられてきたから、同じようにはなるまいと思っていたのである。 それがSF小説の批判だったらなおのこと。自分の愛するジャンルであるからこそ、逃げも隠れもせず持論を述べ、反論を迎え撃つ――それが来の筋だと思う。 しかし今回は、自分の名前を出して発言するのはあまりにリスクが大きいと判断して、不意ながらこういう形を取らせてもらった。実は匿名で書くことにすら尻込みを感じている。 なぜなら僕が今から批判しようとしているのは熱狂的なファンを多くもつ作家――伊藤計劃氏の作品だからだ。 2009年に亡くなった伊藤計劃氏

    王様は裸だ! と叫ぶ勇気 ~伊藤計劃『ハーモニー』の崩壊~
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2015/10/24
    伊藤計劃はMGS4のノベライズ以外読んだことないのでこの評論についての評価は避けるが、増田の文体が山本弘っぽいなあとは思った(正しいかは分からないが文章は丁寧で攻撃的になりすぎず好感は持てる)。
  • 高校教科書に『舞姫』は要らない ~ 明治のクズ男太田豊太郎

    ヨコギリ屋 @naoekmr 授業で鷗外の「舞姫」。学生にとっては高校教科書でおなじみだけど、今回は韓国からの交換留学生たちがいるので、説明していてとても面白い。 妊娠したパートナーを棄てて狂気に追い込んだ男の手記が、なぜ長年高校教科書に載り、教室で教えられ続けているのか。留学生のストレートな憤慨が心地よい。 2015-05-21 11:57:25 ヨコギリ屋 @naoekmr @naoekmr 私自身は「舞姫」自体には感嘆するのだが、この作品を高校の授業で扱えるかどうかは疑問に感じる。 葛藤し苦悩する人間性の弱さにたいして共感や許容心を示すことが「正解」と教えられた日人学生は、ストレートに正義感を示すことに躊躇してしまうように見える。その意味は重い。 2015-05-21 12:07:25

    高校教科書に『舞姫』は要らない ~ 明治のクズ男太田豊太郎
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2015/05/22
    「四谷怪談」の田宮伊右衛門の外道っぷりを単なるクズではなく苦悩する近代人として描いた傑作!みたいなのはどうか?/小説を内容切り離して名文を勉強・堪能しろってのもどうかと思うぜ。
  • 「名探偵の殺人防御率」から「事件を未然に防ぐ名探偵」へ

    ここなし@琴屋ひより @ccns_kotoya 金田一耕助さんは殺人防御率が低いことで評判だけど、連続殺人モノって標的の被害者が全員殺されてからタネ明かしされるもんだから、殺人防御率高い探偵役の主人公っているのかな。 2013-11-29 23:55:44 ほしなみ@文フリき13 @hoshinami629 金田一さんは殺人防御率低いのがまた良いところだと思います。というのも、人の感情というものを大切にするからこその名推理、という気がするので。殺人への欲求の根底にある感情を、何処かで肯定……までいかなくても、人間の悲しい性として認めている様なとこがある気がして。 2013-11-29 23:59:34

    「名探偵の殺人防御率」から「事件を未然に防ぐ名探偵」へ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2015/05/13
    非公式孫の方も含めて金田一の関与事件って犯人の動機の多くが復讐だったりするから全殺人が終了した後に犯人が判明しても犯人は概ねやり遂げてる感が結局誰もが不幸に終わり切ない。
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

    オタクの電脳ブログ
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2015/01/22
    平井和正は世代的にか周りの環境かあんまり触れてないんだよなあ。「人間ダメ」だとやっぱり「マーズ(横山光輝)」と「デビルマン(永井豪)」だろうか。
  • ハイファンタジーに比べてローファンタジーに不満を感じることが時々ある、ごく個人的な理由 - 法華狼の日記

    作品要素の全てが異世界でつくりあげられているのが「ハイファンタジー」で、地球人が異世界に行ったりと現実の要素がふくまれるのが「ローファンタジー」というカテゴライズがある。前者の代表が『指輪物語』、後者の代表が『ナルニア国物語』といったところ。 これはジャンル内ジャンルのようなものであって、どちらが上等とか下等とかいう評価とイコールではない。完全な異世界を構築する仕事量と、その異世界を読者に理解させる技巧とで前者を高評価する向きもあるが、設定の物量と作品の面白さがイコールで結ばれるわけではない。一般の読者にとっては、せいぜい好みの問題だ。 そう思っていたら、よくわからないエントリを見かけた。id:chaoran氏のブログだが、このエントリひとつしか今のところあがっていない。 なぜオタクにバカが増えたのか、という話 - chaoran’s diary 「オタク」がそういう事ができる脳みそを持っ

    ハイファンタジーに比べてローファンタジーに不満を感じることが時々ある、ごく個人的な理由 - 法華狼の日記
    susahadeth52623
    susahadeth52623 2014/11/04
    橙乃ままれは「まおゆう魔王勇者」は全くハマれなかったけど、「ログ・ホライズン」は絶賛ハマり中だなあ。個人的にはハイとローの違いは神話か民話かって感じ。