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設計と品質保証に関するt-murachiのブックマーク (11)

  • テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話

    「悪い方が良い」原則をご存じだろうか? プログラミング言語「Common Lisp」の開発に携わったことでも知られるソフトウエア技術者リチャード・ガブリエル(Richard Gabriel)氏が1990年に発表した有名なエッセイ「The Rise of ``Worse is Better''」で主張したソフトウエア開発の考え方だ。 このエッセイでガブリエル氏は、美しく完全に設計・実装されるより、単純で雑に設計・実装されたソフトウエアの方が良いと説く。彼は前者を「正しいやり方」「MIT/スタンフォード式」、後者を「悪い方がよい原則」「ニュージャージー式」と呼び、ニュージャージー式がいかに優れているか様々な事例を挙げて説明する。 これは一見とても奇妙に聞こえる。 ソフトウエア開発では通常「美しい設計」や「美しいコード」が尊まれる。「車輪の再発明はするな」とか、「階層構造に分けて、要素をいつでも

    テスト駆動開発とマイクロサービスのせいで短命に終わったスマホゲームの話
    t-murachi
    t-murachi 2019/05/15
    某所での仕事を思い出してちょっと頭を抱えた(´・ω・`) 何処とは言わんが、TDDを積極的な品質保証の手段として採り入れちゃうと割と死ねる(´・ω・`) その上 TDD だからテスト工数ケチれるとかいう手合いはまぢ死すべし…
  • ASTER-テスト設計コンテスト'21-テスト設計チュートリアル テスコン編

    テストと呼んではいるものの、曖昧で抜けだらけの発注先の仕様をなぞるだけの、意図の分からない単純労働に膨大な時間を費やしていませんか。 品質保証と呼びながら、一体どんな品質を保証しているかの全体像すら誰にも説明できない苦境に陥ってはいませんか。 こうした質の低いテストから脱却するためのチャレンジの場として、NPO法人ASTERではテスト設計コンテストを開催しています。 このチュートリアルでは、過去のコンテストの応募作を基にして、意図がきちんと分かり全体像を説明できる質の高いテストを設計するための考え方を解説します。 なお、昨年度のテスト設計コンテストの応募作の解析も取り入れた内容になっておりますので、過去に聴講したことのある方でも参考になるものと思います。多くの方々のご参加をお待ちしています。 チュートリアルは、昨年までテスト設計コンテスト OPENクラスチュートリアルとして実施していたも

  • 業務でWebサービス開発をする際に気をつけたいこと(新卒向け) - Qiita

    趣味でも業務でも日々Webサービスを開発しているzaruです。こんにちは。ついにアドベントカレンダーも最終日です。まだサンタとしての仕事が残っています。さて今回は仕事としてWebサービスを開発するときに気をつけたいポイントを紹介します。まぁ仕事に限った話じゃないですが…参考になれば幸いです。特に新卒プログラマあたりに読んでもらえればと思います😀 なお僕の業務上インフラ周りはAWSが多いです。 RASISという指標 RASISという指標があります。コンピュータシステムの評価指標5つの頭文字を取ったものです。 Reliability(信頼性) Availability(可用性) Serviceability(保守性) Integrity(保全性) Security(機密性) 今回はこの5つの指標に沿ってポイントを紹介していきます。RASIS自体については色々なところで解説されていると思うので

    業務でWebサービス開発をする際に気をつけたいこと(新卒向け) - Qiita
    t-murachi
    t-murachi 2016/12/27
    これが新卒向けと言い切れるほどみんな有能じゃないです全然だいじょうぶ(何が
  • 自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編)

    自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編) ふだん何気なく使っている鉄道。改札を降りるときにICカードを自動改札にかざすと、「ピッ」という音と共に一瞬のうちに運賃を計算してくれます。けれど、複数の路線を乗り継いだり、途中で定期券区間が挟まっていたりと、想像しただけでもそこには膨大な組み合わせがあります。それでも運賃計算プログラムはわずか一瞬で正しい運賃計算が求められ、バグがあったら社会的な一大事にもつながりかねません。 爆発的な計算結果の組み合わせがあるはずの運賃計算プログラムは、どうやってデバッグされ、品質を維持しているのでしょうか? 9月12日から14日のあいだ、東洋大学 白山キャンパスで開催された日科学技術連盟主催の「ソフトウェア品質シンポジウム 2012」。オムロンソーシアルソリューションズ 幡

    自動改札機の運賃計算プログラムはいかにデバッグされているのか? 10の40乗という運賃パターンのテスト方法を開発者が解説(前編)
    t-murachi
    t-murachi 2012/09/24
    実践的なテキストだね。
  • レクサス暴走事故:暴走するとブレーキは効かない。Nレンジにも入らないかも。

    好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 「レクサス暴走事故の対応にみる、トヨタの闇の深さと暗さ ([の] のまのしわざ)」の続報で、トヨタがようやく重い腰を上げたようです。 米マット問題でトヨタ 車両体改修も(産経新聞) - Yahoo!ニュース 約380万台を対象に改修に踏み切った場合、数百億円の費用が掛かる見通し。ペダルの形状を変える改修のほか、暴走などの緊急時に確実に停車させるための制御システムの変更などが検討課題になっているとみられる。トヨタは米道路交通安全局(NHTSA)と対応策を協議中で「車両体に欠陥はない」との立場。改修に踏み切るとしても欠陥は認めず、自主的な措置として実施する方向で協議している。 暴走の防止策だけでなく、暴走した時のハード側対応がようやく検討されるようです。 マットを取りはずせ

    レクサス暴走事故:暴走するとブレーキは効かない。Nレンジにも入らないかも。
  • asahi.com(朝日新聞社):レクサス時速190キロ「アクセルが…」 通報直後衝突 - ビジネス・経済 (1/2ページ)

    時速200キロ近い猛スピードで疾走する高級車から届いた悲痛な叫びが、運転席のフロアマットに潜む危険性を白日の下にさらけ出した。トヨタ自動車は、マットがずれてアクセルが戻らなくなる恐れから、同社にとって過去最大のリコール(回収、無償修理)を米国で実施する見通しとなった。同様の問題は日でも、どんな車でも起こる可能性はある。  通信指令係「こちら緊急電話番号。どうしましたか」  通報者「アクセルが動かない。トラブルが発生した。ブレーキも利かない」  通信指令係「分かりました。車を止めることができないんですね」  通報者「交差点が迫っている。交差点が迫っている。つかまって。祈って……」  通信のやりとりを詳報した米ABCニュースなどによると、緊急通報があったのは8月28日。米カリフォルニア州サンディエゴ郊外を走行中のトヨタの高級車「レクサスES350」からだった。  運転者は州警察の高速隊員で、

    t-murachi
    t-murachi 2009/10/02
    日本では公道の制限速度が最高でも 100km/h とかなのでたまたま発覚しにくかったという話?
  • NTTデータとの決闘シリーズ第二幕 - ひがやすを技術ブログ

    昨日は、NTTデータとの決闘シリーズ第二幕。戦闘服には、かりゆしウェアを選びました。 今回は、データの顧客であるユーザ企業からも参加していただきました。この人はKさんと呼ぶことにします。Kさんは、現在Seasar2(SAStruts, S2JDBC)を使って、プログラミングファースト開発を実践されている先進的なユーザです。BtoCのサイトを作っていると考えてください。 プログラミングファースト開発の詳細はこちら。 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080501/1209636051 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080721/1216607451 最初のテーマは「品質」。データとしては、 テストコードのカバレッジやバグ密度などで品質を確保しようとしている。 でも、品質に問題があるプロジェクトも残念ながら存在する。 品質

    NTTデータとの決闘シリーズ第二幕 - ひがやすを技術ブログ
    t-murachi
    t-murachi 2008/08/29
    要件定義 (特にユースケース) を設計だと思っているのか、それともユーザーに任せればいいと思っているのか、それすら不要と思っているのか。どんだけ「作り直す」つもりか。なるほど street view が全肯定されるわけだわ
  • Joel on Software - ジョエル・テスト

    Joel Spolsky ジョエル・スポルスキ 翻訳: Fukushige Erika 福重 永里香 翻訳チェック: Takeda Toshiyuki 武田俊之 9.8.2000 SEMAについて聞いたことがある?かなり難解なシステムで、ソフトウェアの開発チームがどれくらい良いかを測るためのものだ。ちょっと待った!そのリンクに飛ばない方がいい。きっと書いてあることを理解するだけで6年はかかるだろう。そこで、私は自分で作ることにした。これはソフトウェア開発チームの質を評価するものだが、とっても当てにならないいいかげんなテストだ。このテストの素晴らしいところは、3分程度で終わることだ。節約した時間を使って、医学部に通うことだってできるだろう。 ジョエル・テスト ソース管理システムを使っているか? 1オペレーションでビルドを行えるか? 毎日ビルドを行うか? 障害票データベースを持っているか? 新

  • プログラマが仕様を決めればいい - GoTheDistance

    最近よく思います。 システム開発の上流工程においてはコードは出てこない。言葉や図解で埋めつくされて、最終的には日語でしかない。設計書とか仕様書とか。で、この大抵上流工程ではこれらのドキュメントに対するレビューなるものがあるのですが、これが実に無益なものだと感じることが多い。こんな所でPDCAまわして何が面白いんだろうとよく思う。 ここでチェックする多くのことは、言葉の解釈に関することがほとんどです。 この言葉はプロジェクトで使われていない 書き方が統一されていない 誤字脱字が多いので直せ。 この文章ではこのように解釈される恐れがある ここではこのような話になっていたがどうなのか こんなんばっか。どこもそうだと思う。解釈の違いは、要件の違い。なんちゃって。 で、結局こういうことを繰り返していくうちに段々とドキュメントがグダグダになっていく。そして繰り返していっても前提が変わってしまえば全部

    プログラマが仕様を決めればいい - GoTheDistance
    t-murachi
    t-murachi 2008/04/11
    前にも書いたけど、分担するにしても、工程で人を分けるんじゃなくて、機能単位で分担すべきなんだよね。結果として人数が増えるか減るかは知らないけど、個々人の説明責任能力は格段に上がるし。
  • デスマになるのはPDCAを滝に対して垂直に回すから - 404 じゃばてないわー Not Found(一部X-RATED)

    ちょっと書いてみる最近、PMBOKだかを読むような人も増えてると思うけど、いくら読んでもデスマは解決しないのは、PDCAを滝に対して垂直に回すから。PDCAと滝の関係はP設計D開発CテストA修正と水平に回るべきなのに、今はこうなってる。PDCA設計PDCA開発PDCAテストPDCA修正つまり、垂直に回っている。設計に対していくらPDCAをまわしてみても、せいぜい誤字脱字、書式が正しくない、更新日付が間違ってる、と言ったことしか見つからないし、こいつらは、プログラムに対してまったく関係がない。まったく関係がないミスをいっぱい見つけて、はい、これで完璧です。次のフェースに行きましょう。って言ってるのが現状。で、開発になってこの設計ではうまく行かない点が見つかって大騒ぎになっている。何でだ設計書は完璧なんだろう?はい完璧に誤字脱字はありません。ギャグですかと。テストになってバグがいっぱい見つかっ

  • バグ見つけた→それってどんなテスト?もしくは、なんでMVCなんて使うの? - D-6 [相変わらず根無し]

    バグ見つけた→それってどんなテスト?もしくは、なんでMVCなんて使うの? 最近ソフトウェアエンジニアリングに置ける開発手法に関して考えている。 ぶっちゃけ言ってしまうと「やっぱりTDDっぽいのがいいな」というところに落ち着きつつあるのだが、厳密にTDDをしたほうがよい、と思ってるわけではない。TDDとかExtremeプログラミング、Agileプログラミングにしても理想はいいんだけど、原理主義っぽい使い方は現実にそぐわないと思ってるからだ。 前置きはこれくらいにしておいて・・・重要だと思うのは以下の点: 開発サイクルに自動テストツールを組み込むエンジニアによるバグ/不具合発見時には「動かない」は許可しない。必ず再現コードを提出してもらうテストを自動テストツールを組み込む(=次回リリース前にはかならずテストを実行できる状態にする)テストが通るまで修正を続けるという開発サイクルを取るべきだ、とい

    t-murachi
    t-murachi 2008/03/05
    「どげんかせんといかん」をそんなに流行らせたいのか。
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