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批評に関するt0moriのブックマーク (5)

  • 『ル・モンド』紙の『この世界の片隅に』評を訳してみました。 - ラジオ批評ブログ――僕のラジオに手を出すな!

    『この世界の片隅に』:戦時下日の主婦の白昼夢 小さな物語と大きな歴史を混ぜ合わせる片渕須直のアニメ映画 マチュー・マシュレ 『ル・モンド』からのアドバイス——見逃してはならない 日のアニメーションの大きな力のひとつは、そのリアリズム的なアプローチであり、それは空想を描写する場合にもおよぶ。その点で、アヌシー国際アニメーション映画祭の審査員賞受賞作である『この世界の片隅に』という長編映画が最も際立っているのは、1930年代から原子爆弾投下後の1945年の降伏までという、日史の運命の13年間を、ひとりの控えめな女性という存在、ひとりのぼんやりとした若いを通して振り返る強烈な野心においてである。 漫画家・こうの史代の漫画を原作とするこの映画は、57歳の控えめなアニメーターであり、例えば宮崎駿や大友克洋の演出補を務めた、片渕須直の最新監督作である。彼はいくつかの知られざる作品を手がけており

    『ル・モンド』紙の『この世界の片隅に』評を訳してみました。 - ラジオ批評ブログ――僕のラジオに手を出すな!
    t0mori
    t0mori 2017/09/09
    きちんと本質に触れた批評。
  • 「この世界の片隅に」がアメリカで公開に。批評家の評価は?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「この世界の片隅に」が、現地時間11日(金)、アメリカで公開となった。限定都市のみの公開のため、批評を掲載しているメディア自体が少ないのだが、批評家の感想を統計的に見るrottentomatoes.comの点数は、97%。4月にもっと大きな規模で公開された「君の名は。」の98%にはやや劣るものの、これは相当に良い。しかし、個々に読んでみると、絶賛だらけというわけではない。 最も高く評価しているのは、「L.A. Times」。同紙のトップ批評家ケネス・トゥーランは、片渕須直監督が4,000枚以上の写真を集め、当時の広島と呉の様子を徹底的にリサーチしたことに触れ、「緻密に手で描かれたすばらしいビジュアルに感動させられる。それらはリアルで、まるで魔法のように、最も普通の状況をも美しく見せてしまうのだ」と書いている。ストーリーについても、「すずの話が自分のことのように思えてしまい、映画の最後で手を

    「この世界の片隅に」がアメリカで公開に。批評家の評価は?(猿渡由紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 超映画批評「マジカル・ガール」85点(100点満点中)

    「マジカル・ガール」85点(100点満点中) 監督:カルロス・ベルムト 出演:ホセ・サクリスタン バルバラ・レニー 足るを知る者は富む 予測のつかないストーリー展開でスペイン語圏の映画祭等で高く評価された「マジカル・ガール」は、一筋縄ではいかない奥深さを感じさせる良作である。 白血病で余命わずか娘(ルシア・ポリャン)のため、日のアニメ「魔法少女ユキコ」のレア衣装を入手しようとする父(ルイス・ベルメホ)。だがその衣装はプレミアが付き、高額となっていた。仕方がなく、失業中の父がとった手段とは……。 青白い顔をした女の子が一心不乱にアニメソングを踊る。どこかドン引きしてしまうシーンから始まる「マジカル・ガール」は、その不穏な映像の質感通り、たんなる美談や感動もの方面には進まない。むしろホラーでもスリラーでもない、大人のためのすこぶるガチな恐怖映画と言えるだろう。 主人公は娘への溢れる愛情により

    t0mori
    t0mori 2016/04/13
    え?……(;^ω^)いやはや、ほんと「超」だわ。
  • 日本映画界が駄目なのは木村大作のようなチンピラがいまだにデカいツラをしているからに決まってるだろ! - HALTANの日記

    みなさん「合理的経済人」でよろしおますな(皮肉) - HALTANの日記 id:HALTAN:20090626:p1ちなみに自分は木○大作って大嫌いなんだけど、「いかに自分たちが無茶な撮影をやったか、がはは」と自慢する木○のようなやくざものがいる限りは日映画界の後進性はどうにもならない。業界人も素人もあんなチンピラを持て囃すから人も勘違いすんだよやっぱり、id:HALTANさん、木村大作が嫌いなんですねw そうだと思ってました。自分も大嫌いですwはてな読み 2009-06-26 ■[映画]職人さんってのは寡黙なものでしょう id:rhb:20090626:p1・・・蓮實重彦のように技術の巧拙が分からない評論家(研究者)や我々素人が木村の撮影監督としての優劣を捌くのは難しいので、そこに立ち入る気は無いんです。ただし日映画界における「木村大作神話」というのは所詮は作られたものだと思います

  • 売春窟に生まれついて→未来を写した子どもたち - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    3年前からブログやラジオや雑誌で何度も紹介したり、各映画会社に「配給してよ」とDVDを押し付けたりして回ってきたアカデミー長編ドキュメンタリー部門受賞作『売春窟に生まれついて』ですが、 やっと、やっと、『未来を写した子どもたち』の邦題で11月から日公開されることになりました。 http://www.mirai-kodomo.net こういう映画がなかなか公開されなくて、ケータイ小説映画とかアキモトコー映画とか手塚治虫や黒澤明の墓泥棒みたいな百害あって一利なし映画ばかりが劇場を支配している日映画界現状ってなー。 もうひとつ。 『未来を写した子どもたち』とは直接、何も関係ないけどさ、ムカつくから言わせてくれ。 この映画はアカデミー賞まで獲ってるし、アメリカではDVDまで出てるのに、配給会社が決まるまで、日映画評論家は誰一人として話題にしなかった。 文芸評論家だったら、普通、芥川賞受賞

    売春窟に生まれついて→未来を写した子どもたち - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
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