トークンエコノミーとの関係性から考える cryptoeconomics 良記事であり、本筋に賛同です。 ただ文の難易度が高めなのでめちゃめちゃわかりやすく砕いていうと 「プラットフォームをつくるトークンエコノミーは盛り上がってるけど、プロトコルレベルの経済インセンティブ設計を考えるプレイヤーも増やしていこうぜ」ってことですね(間違ってたらごめんなさい)。 そこで「プラットフォームを作るトークンエコノミー」と「プロトコルレベルの経済インセンティブ設計」の違いを説明する記事があるといいなと思い、書いてみます。 前者をトークンエコノミー、後者をBFTエコノミーと呼んでおきます。(CryptoeconomicsはBFTエコノミーを研究する分野といったほうが正しく、トークンエコノミーとの対比はできない気がする BFTとはByzantine Fault Tolerantつまりビザンチン障害に耐性がある
メカニズムデザインはブロックチェーンの領域で大いに応用されています。僕のバックグラウンドが経済学なので、メカニズムデザインの観点からブロックチェーン内でいかにしてこの学問が使われているかを考察します。 そもそもメカニズムデザインの定義ですが、 メカニズムとは、契約上の分配金や取引ルールなど委託者が提供することのできる仕組み全般を表している。委託者は情報を引き出し、効率的に取引できるように、多種多様のメカニズムの中から予め1つのメカニズムを取引相手に提供する。関係者はこの提供されたメカニズムに即して行動する。われわれが応用経済学の分野で学ぶさまざまな政策問題、たとえば最適課税、独占的な価格差差別、オークション、公共財の最適供給などは典型的なメカニズムデザインの例である。 清水克俊氏と堀口昭義氏の著書「インセンティブの経済学」によればメカニズムは以上のように紹介されています。 自分なりの解釈を
こんにちは、係長(@tron_ka)です。 今回は、ベストセラー書籍『お金2.0)』の著者であり、株式会社メタップス代表の佐藤航陽氏が構想する「地球2.0」EXAプロジェクトについてまとめてみました。 仮想地球「EXA」プロジェクトとは? EXAのアイデアの原点 仮想地球「EXA」の特徴 EXAトークンの使用用途 今後の構想「月でもマイニングが可能に!?」 政府の衛星データの利用促進を促すアライアンスにEXAも参画 2018年5月、佐藤航陽氏は個人でEXA(エクサ)を発表。 その後、コミュニティメンバーを募集したところ、数千人の応募が殺到した注目のプロジェクトです。 EXA(エクサ)についてインタビューしてもらいました! / お金や経済は作る対象に変わったが、「地球」は作れるか? 仮想地球『EXA』のチャレンジとは https://t.co/aWAFyB3Q1H— Katsuaki Sat
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