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ブックマーク / bookplus.nikkei.com (2)

  • ネットを監視も干渉もしない国は、日本を含むたった4カ国だけ

    インターネット上の意見に政府の圧力がかかるのは70カ国中53カ国、監視干渉行為をしない国は日を含めてたった4カ国。ネット上の自由に迫る「影」は着々と広がり続けています。その実情とは。長年情報通信政策に携わり、現在は大手プロバイダーのIIJ副社長である谷脇康彦氏の著書『 教養としてのインターネット論 世界の最先端を知る「10の論点」 』から一部を抜粋して紹介します。 インターネットはどう生まれ、どう使われてきたか 1960年代のインターネット草創期。インターネットの普及は世界の人々の間で情報や知識を共有することを促し、透明で民主的な社会の実現に貢献するという期待が利用者の間に確かに存在していました。これはインターネットの基精神である「自律・分散・協調」という面に依拠するものでした。 具体的には、インターネットを構成するルーターなどの機器は民間の人たちが「自律」的、つまり自由に設置・運用し

    ネットを監視も干渉もしない国は、日本を含むたった4カ国だけ
  • 高橋祥子 小説のような数学の本から「学ぶ楽しさ」を再確認

    「研究者の目線で世界をどう見ているのか、というが面白い」。ジーンクエスト代表の高橋祥子さんは、を通じて、人間とはどういう生き物なのかを考えると言います。研究者でもある高橋さんが、今こそビジネスパーソンに読んでほしいとして、 『計算する生命』 (森田真生著/新潮社)、 『予測不能の時代 データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ』 (矢野和男著/草思社)を紹介します。 数学なのに、文学的 私は小さい頃からが好きで、大人になってからもよく読んでいます。 好きなのは、研究者が書いたテーマもページ数も「重たい」。の中に「私はこう思う」という著者の考えが書いてあるだけだと、「当にそうなの? それはあなたの経験においてはそうかもしれないけど」と思ってしまうのですが(笑)、論文やデータが引用されていて、客観的に説明されていると、すんなり頭に入ってきます。それも、研究者が自分の研究領域

    高橋祥子 小説のような数学の本から「学ぶ楽しさ」を再確認
    t2wave
    t2wave 2022/04/27
    “著者の森田真生さんは、独立研究者として京都の山麓に住み、畑を耕しながら暮らしているとか。そのため、自然の美しさに対する尊敬の念が強く、それが文章にも表れています”
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