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ブックマーク / jp.cointelegraph.com (6)

  • ビットコインに実は40年の歴史【サイファーパンク宣言を読む】全文和訳掲載

    去る1月4日、ビットコインが9回目の誕生日を迎えた。値動きばかりが注目されているが、この機会にビットコインが誕生するまでの歴史を紐解いてみるのもよいだろう。 ビットコインの誕生は、考案者であるサトシ・ナカモトの功績とされがちだが、その開発の起源は70年代にまで遡ることができる。80年代後半にはじまった「サイファーパンク」運動は、サトシ・ナカモトと同じくらい、暗号通貨の発展に寄与したことは認められるべきだ。 米経済コメンテーターのマックス・カイザー氏によると、ビットコインに投資する前にサイファーパンクたちの歴史を調べることが賢明だという。 暗号化技術はもともと70年代後半に米政府機関と軍によって開発され、その後IBM等の企業に公開された。そして90年代初頭、エリック・ヒューズ、ティム・メイ、ジョン・ギルモアによってサイファーパンク運動が正式に立ち上げられた。 サイファーパンクメーリングリスト

    ビットコインに実は40年の歴史【サイファーパンク宣言を読む】全文和訳掲載
  • 日本のスクエニなど ブロックチェーンゲーム「ザ・サンドボックス」に出資 現金と仮想通貨で

    ブロックチェーンゲームの開発を手がけるアニモカブランズは、3月20日、スクウェア・エニックスなどから現金と仮想通貨で200万ドル(約2億2000万ドル)の資金調達をした。今回の資金調達は昨年第3四半期(7-9月期)に行われ、子会社TSBゲーミングが手がける「ザ・サンドボックス」の開発に使われる。 ザ・サンドボックスがコインテレグラフジャパンに事前に共有したプレスリリースから明らかになった。 出資したのは、スクウェア・エニックス、Bクリプトス、トゥルー・グローバル・ベンチャーズ。現金83%、仮想通貨(ビットコインとテザー)17%の割合で、株式取得略式契約スキーム(SAFE)とザ・サンドボックスの独自トークン「サンド(SAND)」の発行を通して201万ドルの資金調達を行った。 ザ・サンドボックスは、仮想世界における土地(LAND)やアイテム、キャラクターの売買においてブロックチェーンを使うこと

    日本のスクエニなど ブロックチェーンゲーム「ザ・サンドボックス」に出資 現金と仮想通貨で
  • ”ビットコインでなくブロックチェーン”集団は「裸の王様」を見ているのか? 仮想通貨の専門家に聞く【独自】

    ”ビットコインでなくブロックチェーン”集団は「裸の王様」を見ているのか? 仮想通貨の専門家に聞く【独自】 2018年の仮想通貨”冬の時代”には「ビットコインは支持しないけど、ブロックチェーンは支持する」と言った声が国内外で広がった。高すぎるボラティリティ(変動幅)、相次ぐハッキング事件、ICO詐欺…仮想通貨のイメージが悪くなる中、「我々の事業は仮想通貨ではなくブロックチェーンである」と強調し、実証実験に走った企業も多い。 だが、2019年の現在、「ビットコインではなく、ブロックチェーン(”Blockchain, not Bitcoin”)」集団の勢いに陰りが出てきている兆候も見られる。今年のブロックチェーンへの投資が60%減少するという報道があったほか、相場回復で勢いに乗るビットコイン強気派が反撃を開始。ジミー・ソン氏は、ブロックチェーンという「解決策(solution)」が「問題(pro

    ”ビットコインでなくブロックチェーン”集団は「裸の王様」を見ているのか? 仮想通貨の専門家に聞く【独自】
    t2wave
    t2wave 2019/12/25
    "「『止められないこと(unstoppable)』や『腐敗が許されないこと(incorruptible)』、『操作できないこと(non-manipulatable)』、そして『ボーダレスであること(borderless)』"
  • 暗号資産古物商、「モノの売買による仮想通貨の普及」を目指す|相場形成で新たな手法も提唱【独自記事】

    暗号資産古物商協会が10月28日に設立された。仮想通貨によるモノの売買を日国内で普及させるための活動に取り組み始めた。投機的な資産としてではない、仮想通貨の実需を作っていくことが目標だ。協会代表理事の小宮自由氏は「仮想通貨の普及を図るための新しい活動につなげたい」としている。その活動内容について聞いた。 古物商とは、中古品を売買する事業者だ。警察への登録が必要となる。たとえば、古書店やリサイクルショップといったものも古物商にあたる。 「暗号資産古物商」は、仮想通貨を使ってモノの販売や買取をする事業者になる(中古品に限らず、新品のものでも取引できるが、医薬品など特別に規制されている物は例外となる)。 暗号資産古物商と取引をする一般ユーザーは、不用品を買い取ってもらうことで仮想通貨を手に入れたり、逆に仮想通貨でモノを買うことができる。 仮想通貨でモノを売買する規制は? 仮想通貨を実際の取引で

    暗号資産古物商、「モノの売買による仮想通貨の普及」を目指す|相場形成で新たな手法も提唱【独自記事】
  • ライトニング論争の隠れたテーマ ビットコインの本当の優位性はどこに…?【令和と仮想通貨 Vol.3】

    「ビットコインキャッシュ。あなたのおばあちゃんでも簡単に使える。文字通りにね」 このようにツイッターに投稿したのは、2018年3月当時のビットコインキャッシュ(BCH)支持者だ。添付の画像では、ビットコイン(BTC)のライトニングネットワークとビットコインキャッシュを比較。ライトニングの方は手順が煩雑で、おばあちゃんも困った顔をしているが、操作が簡単なビットコインキャッシュの方はおばあちゃんも満足げな顔をしている。 「より優れた決済手段としての仮想通貨を目指す」 ビットコインのライトニングネットワークとビットコインキャッシュの支持者の間で、日常的に議論されているテーマだ。 ライトニングネットワークは、ビットコインのスケーラビリティー問題を解決するために開発中の技術。取引スピードの改善や手数料削減、マイクロペイメント(小額決済)を可能にすることを目指している。メインのブロックチェーン外に構築

    ライトニング論争の隠れたテーマ ビットコインの本当の優位性はどこに…?【令和と仮想通貨 Vol.3】
    t2wave
    t2wave 2019/05/13
    “「仮想通貨が使いやすくなれば、みんなに使ってもらえるようになるだろう」という思い込みだ”
  • 【動画あり】仮想通貨カルダノ共同創設者ホスキンソン氏がEOSを痛烈に批判 「業界存続に関わる脅威」

    仮想通貨EOSはシステムが「中央集権的」で「金権的」であるだけでなく、科学的な証明プロセスが欠如していて道徳に反している- イーサリアムとカルダノの共同創設者であるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)氏は、コインテレグラフ日版のインタビューに答えて、仮想通貨EOSはシステム面、科学面そして倫理面で大きな問題を抱えていると痛烈に批判。野放しにされれば「業界存続に関わる脅威」と懸念した。イーサリアムを離れたホスキンソン氏はしばしばイーサリアムの共同開発者ヴィタリック・ブテリン氏とSNS上で激しい議論を交わす。しかしホスキンソン氏は、EOSの問題は全く次元の違う話だと強調。「同じ分野での競争者と認めない」と話した。 最近の仮想通貨EOSに対する批判EOSは、スマートコントラクトを利用して分散型アプリ(dApp)を作れるブロックチェーン。イーサリアムより取引時間が早く、

    【動画あり】仮想通貨カルダノ共同創設者ホスキンソン氏がEOSを痛烈に批判 「業界存続に関わる脅威」
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