ディスプレイが内蔵されたヘッドセットを装着することにより、リアルな疑似体験ができる『バーチャル・リアリティ(VR)』。大手メーカーがこぞってVRを販売し、中には入荷困難なものが出ているほど大人気です。 VRといえば、ゲーム。バーチャルな世界に囲まれて、敵を倒したり海を泳いだり…。中には気になる異性とデートしてドキドキするゲームも。ユーザ360度全方位を映像と音で囲むVRは、ゲームの楽しみ方を大きく変えています。 そんなブームにあやかり、一風変わったVRの活用方法を見出した自治体がありました。 「バーチャル」改め『バーチャン・リアリティ』 特徴的なVRを作ったのは、淡路島に位置する南あわじ市。なんとあわじ国の『誰かと』一緒に食事を食べることができるというものらしいのです!一体どういうことなのでしょうか?