ソラコムの玉川です。本日は、LPWA (Low Power Wide Area)であるLoRaWAN™のシェアリングエコノミーを目指した新しい発表をさせていただきました。LPWAやLoRaWANに関しては、こちらのブログを参照ください。 前置き 2017年2月7日にSORACOM LoRa Conferenceを開催しており、そのキーノートで、沢山の新サービスを発表させて頂きました。このブログポストでは、キーノート資料を抜粋して、新発表のポイントを解説させていただきます。 関連ブログ [発表] SORACOMプラットフォームのLoRaWAN™対応 本記事→[発表] LPWAのシェアリングエコノミーを目指した、LoRaゲートウェイの共有サービスモデル 関連プレスリリース IoT 通信プラットフォーム「SORACOM」が省電力広域通信技術LoRaWAN™ に対応し、2月7日より対応機器を販売
10月5日、さくらインターネットは、CEATEC開催中の幕張メッセにおいて「さくらのIoT Platform β」の発表会を開催した。LTEに加え、920MHz帯・2.4GHz帯のモジュール提供やマイクロソフトとの提携が発表されたほか、定価9960円というアグレッシブな価格も発表された。 さくらのIoT Platformは「データを迎えに行く」IoTサービス さくらのIoT Platformは、IoTの開発を容易にするプラットフォームサービス。データの保管や活用を行なうクラウド側のサービスのみならず、IoTデバイスに搭載可能な通信モジュール、セキュアな閉域網までを一気通貫で提供する。今年の2月にα版が投入され、パートナーとの共創による機能面でのブラッシュアップが図られてきたが、いよいよβにフェーズを移し、量産前提の通信モジュールを提供することになった。 発表会に登壇したさくらインターネット
スイッチ、センサ、データ通信モジュール、車載用デバイス&モジュールなど、各種電子部品の開発・製造・販売。アルプスカンパニーは人と地球に喜ばれる新たな価値を創造します。
マイクロチップ・テクノロジーは、同社のLoRa無線モジュール「RN2483」が、LoRa AllianceのLoRaWAN認証プログラムに合格したと発表した。 マイクロチップ・テクノロジーは2015年12月、同社のLoRa無線モジュール「RN2483」が、LoRa AllianceのLoRaWAN認証プログラムに合格したと発表した。エンドデバイスをあらゆるLoRaWANに迅速、かつ、容易に接続可能になるという。 LoRaWAN規格は、IoT(Internet of Things)/M2M(Machine to Machine)向け低データレートの無線通信規格。最長10マイル(約16km)の通信距離と10年のバッテリー寿命が可能なだけでなく、数百万個の無線センサーノードをLoRaWANゲートウェイに接続できる。 同社は、認証プログラムの発足前から、LoRaWANネットワークインフラストラクチ
大井電気は、「スマートエネルギーWeek2016」において、最大8kmの通信距離を実現できる920MHz帯無線通信コンセントレーターを参考展示した。「LoRa」方式を用いることで長距離通信を可能とした。 大井電気は、「スマートエネルギーWeek2016」(2016年3月2~4日、東京ビッグサイト)で、最大8kmの通信距離を実現する920MHz帯の長距離無線通信コンセントレーターを参考展示した。IoT(モノのインターネット)に向けた無線通信技術の1つである「LoRa」方式を用いて実現した。 IoTやM2M(Machine to Machine)を実現するために、さまざまな無線通信技術が登場している。同社の長距離無線通信コンセントレーターで採用した技術もその1つである。免許が不要な920MHz帯の場合、出力が20dBm以下に制限されていることもあり、一般的なFSK変調方式では、通信距離が最大で
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