詳細:単行本(ソフトカバー) / 304ページ / インプレスジャパン / 価格:1575円 / 著者:河野 武 / 外形寸法 (H×W×D):19.0cm × 13.2cm × 2.6cm / 重量:0.3 kg カスタマーサポートといえば、メールや電話で問い合わせに対応する体制が普通だった。しかし、多くのコミュニケーションの方法があるいま、従来どおりのサポート体制で本当に顧客を満足させるサービスが提供できるのだろうか。 本書では主にTwitterを利用して、会社側から顧客に直接働きかける「アクティブサポート」を提案している。無論、やみくもにTwitterを利用すればいいわけではなく、注意点はいくつかある。しかし、実際に「顧客をサポートする」という意味では、メールや電話に比べてTwitterがとりわけ特殊というわけではないという。 著者は、自身の経験のほか多くの事例を挙げて、アクティブサ
■ 電書版・ そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>(河野 武) 「ソーシャルメディア・ダイナミクス」のあとにこれを読むのはちょっとイジワルかもしんないな。3年前に出た本だけど読みそこねていたので、先日パブーからでた「電書版」を買ったのであった。 3年前というとTwitter / Facebookといったソーシャルメディアは今ほどもてはやされておらず、CGMの主役はまだブログ。そんな中で「(企業が狙って仕掛けた)クチコミなんて成功しないよ」という指摘を空気を読まずにした本。まぁ、本書の指摘はまったくその通りで、いっけんネットで盛り上がっているように見える話題が、実際に売上増につながっているケースなんてほっとんどないにもかかわらず、なんだかみんな「ネットのパワー」に夢見てたんだよね。Amazonあたりの書評はけっこう低評価のものが多いけど
先日献本プレゼントさせていただきました、『電書版・そんなんじゃクチコミしないよ。』のレビューが届きました! 電書版・そんなんじゃクチコミしないよ。コミュニケーション・デザイナーである河野武さんにより、2008年当時流行りはじめていたクチコミマーケティングなどに対しての分析などがされ、多くのマーケティングに関わる人達に読まれ、共感を得た一冊。今回パブー版として一部加筆修正され販売開始されました。書籍版1554円が、パブーでなら300円でお読みいただけます。 試し読み&購入はこちら 『電書版・そんなんじゃクチコミしないよ。』 ◆◇一足先に読んだブクログユーザーレビュー〜◇◆ kereruさん ネットのクチコミについて抱きがちな幻想を痛烈に批判した本。3年前に書かれたものだが、内容は全く古びておらず、2011年の現在でも「ソーシャルメディア」と言葉を変えてまさに同じような誤解が繰り返されている。
楽天トラベルでは2009年の8月からTwitterを活用しています。 http://twitter.com/RakutenTravel ▼リリース時に自分が書いたブログ http://electronica02.com/archives/51877199.html この年の終わりあたりから いわゆる「軟式アカウント」というのが出てきて ダジャレやゆるいツイートをすることが さも成功事例として取り上げられてきました。 ※最初にそれをやった方に問題があるというよりも 表面的に真似ただけの多くの方々に問題があるのですが。。。 まあ、そんなブームもいつの間にか終わったわけですが 個人的には3月11日の東日本大震災発生後 メール、電話に次ぐ3つ目のツールとして Twitterで震災で困っているお客さまのサポートを させていただいたこともあり 販促の役割でTwitterを使うというよりも 「お客さまの
マーケター+ジャズ・シンガー 『論理と感覚、定性と定量をバランスよく』がモットーの教育業界の女性マーケター。歌を続けてもう13年、水町理沙先生の弟子になってジャズ・シンガー歴4年。 Twitterアクティブサポート入門 「愛される会社」時代のソーシャルメディアマーケティング/河野 武 ¥1,575 Amazon.co.jp もともとmarketingis の記事を読んでいたり、ブックオフオンラインの時のアクティブサポートもトラッキングしていて 「アクティブサポート」をとても賛同していました。 特に、もう2年前にもなりますが、サブウェイの公式アカウントとやり取りした時(まとめた記事はコレ 。もう2年も経過するのね)、ツイッターであれ、企業の人が話しかけるならサポートという観点をもつべきと強く思っていました。 それにしても、この本は本当に実践するためのトピックスが本当に多くあり素晴らしすぎる。
ようやく手元に見本がやってきたので遅まきながらご報告。 最初は、Marketingis.jpの記事を再編集して出版しようというところからスタートしておよそ半年、途中会社の方がいろいろ大変で、河野さんには多大なご迷惑をおかけしましたが、インプレスジャパンの柳沼さんの尽力もいただき、初のアクティブサポート入門書という意欲的な本として実現させることができました。 作っている間、店頭でFacebookでビジネスぼろ儲けみたいな本がどんどん出てくるのを横目にしていましたが、常にこれらの本って3年後も読める内容なのかなぁと思いながら見ていました。去年あれほど大量にでていたTwitter本もどうなったんでしょうね。 あまり人のことを言えた義理ではありませんが、一足先に原稿を読ませてもらいながら、みんなソーシャルメディア狂想曲に乗って踊りすぎだなと感じていました。 今となっては、もはや私自身もGoogle
smashmediaの河野さんと献本ランチでお会いした。でも少し触れましたが、もうちょっと細かく本の感想を書きたいと思います。 ■アクティブサポートってこんな感じ のように受け身ではなくて積極的にカスタマーサポートをすることです。これだけではありませんが、このようなイメージです。こういったサポートを受けた経験のある人って多いんじゃないかと思います。 ■導入、運用、効果測定まで書かれているので実践しやすい 上の画像のようにアクティブサポートの考え方やTwitterの使い方も何となくわかるんですが、じゃあどうやって企業内で実行していくの?となると思いますし、我々のような立場の人間でも中途半端に知っているだけに、端折って説明してしまいがちだと思います。 ※参考:キャッチコピーに「こだわり」って書いたら負けかなと思っている : Eコマースバカ一代 みんな(私も)、聞くときには「具体的な話(事例とか
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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