Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
2005/8/11 クレジットカード番号をはじめとする個人情報の流出を受けて楽天が実行するカード流出対策が、一部の店舗で延期されたことが8月10日分かった。セキュリティ対策を早急に進めたい楽天に対して店舗が抗議したことが背景にあるようだ。店舗からは「これでは店舗側、消費者双方が混乱するばかりだ」との声が上がっている。 楽天が延期するのは店舗側にカード番号を見えなくする措置。楽天の従来の説明では8月10日以降、店舗側は注文した顧客のカード番号を見ることができず、セキュリティが向上するはずだった。しかし、楽天はこの措置を一部の店舗で8月23日まで延期することを決定し、8月10日午前に急きょ、対象の店舗に電子メールで通知した。 今回の流出事件で楽天はカード番号が流出したことを問題視。カード番号が店舗側に渡らない楽天のカード決済代行サービス「R-Card Plus」への全店舗の移行を進めている。し
楽天トラベルは8月9日、パッケージ旅行の企画が可能な「第1種旅行業」への変更登録が8月1日付けで完了したと発表した。料金値上げを打ち出して宿泊業界の反発を受けた新契約への更新は「順調に進んでいる」(同社)としている。 楽天トラベルはこれまで第3種旅行業で登録しており、パッケージ旅行の企画ができなかった。第1種を取得し、海外を含む旅行企画を行う方針だ。 9月1日から運用する新料金体系ではシステム利用料を引き上げる予定だったが、宿泊業界の反発を受けて値下げキャンペーンを発表。更新の申し込み締め切りは7月末から8月10日に延ばした。この結果「契約更新は順調に進んでいる」(同社)が、更新に応じた施設数は非公開。 また同日、7月の月間宿泊者×日数が200万を超えたと発表。国土交通省からの依頼を受け、楽天トラベルの韓国語版で愛知万博の宿泊施設のPRを強化することも明らかにした。
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