金環日食で地面の影が濃淡二重に見える珍しい現象を、滋賀県米原市の小中学生13人が、21日の観測会で見つけていた。 同県の共同観測実行委がこのほど発表した。参加した小中高8校約650人の感想文を集計すると、13人が「影が二重に見えた」と回答。石川、兵庫、京都でも同様の報告があるという。 「太陽のリングの両端から出た光の角度の差が原因らしい」と同委。「空ばかり見上げていた大人にはとても気付かない」と、下も見ていた子どもの柔軟な視点に舌を巻いた。【松井圀夫】
金環日食で地面の影が濃淡二重に見える珍しい現象を、滋賀県米原市の小中学生13人が、21日の観測会で見つけていた。 同県の共同観測実行委がこのほど発表した。参加した小中高8校約650人の感想文を集計すると、13人が「影が二重に見えた」と回答。石川、兵庫、京都でも同様の報告があるという。 「太陽のリングの両端から出た光の角度の差が原因らしい」と同委。「空ばかり見上げていた大人にはとても気付かない」と、下も見ていた子どもの柔軟な視点に舌を巻いた。【松井圀夫】
いつも朝日新聞デジタルをご利用いただきましてありがとうございます。 朝日新聞デジタルでは、以下のページについて配信を終了させていただきます。 配信終了後は、これまでに配信した記事もご覧いただくことができなくなります。 【配信を終了するページ】 ■ロイターニュース 2023年2月26日(日)配信終了 ・経済 https://www.asahi.com/business/reuters/ ・国際 https://www.asahi.com/international/reuters/ ・芸能 https://www.asahi.com/culture/reuters/ ・マーケット・サマリー(東京、NY、欧州) https://www.asahi.com/business/stock/market-summary/ ■東洋経済兜町特捜班 2023年3月26日(日)配信終了 https://ww
平成24年5月23日 大阪府立大学 Tel:072-254-9103(広報渉外部 広報課 広報グループ) 科学技術振興機構(JST) Tel:03-5214-8404(広報課) 公立大学法人 大阪府立大学の林 晃敏 助教・辰巳砂 昌弘 教授らの研究グループは、ナトリウムイオン伝導性を示す無機固体電解質注1)を新たに開発し、それを用いた全固体ナトリウム蓄電池の室温作動に世界で初めて成功しました。ナトリウム蓄電池は、次世代蓄電池として非常に期待されており、今回の成果は、世界中で活発化している次世代蓄電池の研究開発で大きな一歩となるものです。 現在、低炭素社会の実現に向けて、電気自動車をはじめとするエコカーの駆動電源や、太陽光や風力発電によって生み出された再生可能エネルギーを貯蔵するための定置用電源として、高性能な蓄電池の開発が急務となっています。特に、ナトリウムイオンを用いて電力を繰り返し貯蔵
アストロスケール(東京都墨田区、加藤英毅社長)は8日、商業デブリ除去実証衛星「ADRAS―J」を米ロケット・ラボの小型ロケット「エレクトロン」でニュージーランド・マヒア半島から日... マイクリップ登録する
2011年10月9日、香港の衛星TV局・フェニックステレビ(電子版)は、在日中国人エンジニア、兪天任(ユー・ティエンレン)氏のコラム「日本はなぜ中国の『天宮1号』に興味を示さないのか?」を掲載した。以下はその内容。 【その他の写真】 9月29日、中国は宇宙ステーション建設への第一歩となる実験機「天宮1号」の打ち上げを成功させ、中国の宇宙開発が新たな時代に突入したことを知らしめた。日本メディアもこのニュースを大々的に報じたが、意外なことに反響は小さかった。ただ、どのメディアも最後に必ず「中国の宇宙開発と軍事利用との密接な関わりに大きな関心が寄せられている」との言葉を付け足した。 日本人にとって宇宙開発とは何かはっきりしないものであるため、軍事的な脅威以外は思い付かないのだろう。だが、実は日本は旧ソ連、米国、フランスに次ぎ、世界で4番目に人工衛星の打ち上げに成功した国なのだ。1970年2月11
MITからマウスで低線量被曝のマウスを用いた研究論文が出され、それと同時に広報からプレスリリースが発表されました。 自然放射線の400倍というレベルでマウスを5週間飼ってもDNAへの過剰な影響は認められなかったというもの。(追記:外部被曝の実験です) 同様の研究はこれまでにもありますが、今回の研究は DNAへの影響の最新の評価法を多数用いているという科学的なものに加え、 ・米国の環境放射能の8倍という退避基準は疑問 続きを読む
【2012年5月18日 アストロアーツ】 「星ナビ」2012年5月号増刊「金環日食を見る」・「星ナビ」6月号付録の「日食観察プレート(A5判)」、および「日食観察プレートB5版」は、太陽直視観察用フィルターの規格である欧州規格(EN 1836:2005+A1:2007/カテゴリーE15)に相当する濃さがあり、安全に太陽を観察することができます。 月刊「星ナビ」6月号や5月号増刊「金環日食を見る」に付録、または単独で販売していたアストロアーツ製「日食観察プレート」では、安全に太陽を観察することができます。 日本には「日食めがね」の規格がない 直接に肉眼(視力矯正用の眼鏡の使用も含む)で太陽や日食の観察をするには、「日食めがね」と総称されている製品に使われている減光フィルター(太陽直視観察用フィルター)が必要です。この減光フィルターについての規格や安全基準に関した法律・規制などは日本国内には存
太陽観察用各種フィルタ類およびその代用品の透過率測定 天文教育普及研究会 世界天文年プロジェクト ワーキンググループ 太陽フィルタ測定チーム(*) 1.はじめに 2009 年 7 月 22 日、日本で 46 年ぶりの皆既日食が見られる。日食が近づくにつれ、一般 に市販されている日食観察グラスや、それらの代用品として使われる下敷き、モノクロフ ィルムなどの安全性の質問が多数寄せられた。そこで、天文教育普及研究会、世界天文年 プロジェクト・ワーキンググループ内の有志で太陽フィルタ測定チームを立ち上げ、各種 フィルタの透過率を測定し、その遮光性についての安全性を検証した。 ここで、安全な太陽観察のための遮光性については、B.R.Chou (1981)の数値;可視領域 (380nm から 780nm)で 0.003%以下、近赤外領域(780nm から 1400nm)で 0.5%以下(1) を安全
太陽に月が重なり、指輪のような形に見える「金環日食」がいよいよ21日に迫りました。 予報では、金環日食が見られるとされる地域の多くでは曇りや雨のところが多く、関東北部の内陸や長野県南部などでは、晴れる可能性が高いとみられています。 「金環日食」は、太陽と、月、そして地球が、一直線上に並んだ時に太陽が指輪のようなリング状に見える現象で、21日の朝、全国の広い範囲で観測されます。 国内で観測されるのは、昭和62年の沖縄県以来、25年ぶりで、東京を含む首都圏では173年ぶり、3大都市圏を同時に含むような広い範囲での観測は、実に932年ぶりという世紀の天体ショーです。 今回、観測できる太平洋側の帯状の地域では、帯の中心線に近いほど金環日食を長く見ることができ、中心線のほぼ真上にある静岡市や東京などでは、およそ5分間見られる一方、帯の端に当たる地域では数秒間しか観測できません。 ただ、今回は、たとえ
太陽が月に隠れてリング状に輝く今月21日朝の金環日食。観察には専用の日食めがねが必須だが、国立天文台は「観察し終わっても日食めがねは捨てないで」と呼びかけている。金星が太陽の前を横切る珍しい天体現象「金星の太陽面通過」が6月6日、日本各地で観察できるからだ。前回の2004年6月から8年ぶりだが、次回は105年後にならないと見られない。 この現象は、太陽と金星、地球がこの順で一直線に並んだときに起こる。東京では6月6日午前7時10分ごろ、太陽面の左上に「ほくろ」のような金星が見え始め、斜め右下に向かって少しずつ移動。約6時間半後の午後1時47分ごろに太陽面から出る。他の地域でもほぼ同じ時間帯に観察できる。
今週からアメリカのアトランタで行われている、NASA主催の宇宙生物科学会議(Astrobiology Science Conference)に出席しています。本日、会場では「ヒ素細菌のDNAにはヒ素がなかった」とする研究発表がありました。 2010年末にNASAのWolf-Simon博士らが大々的に発表した、細菌GFAJ-1がヒ素をDNAの部品として使うことができるという発見。この発見の報告直後から、データの信憑性や実験方法の問題について、多くの指摘がされてきました。そしてついに、他の研究者らによる追試がなされ、GFAJ-1はDNAにヒ素を取り込まないとする結果が発表されたのです。 GFAJ-1. Image from Wikimedia ここで、Wolf-Simon博士らが発表した元々の研究内容を手短に説明します。 彼女らは、カリフォルニアにあるヒ素濃度の高いモノ湖から単籬した細菌GFA
飽きない、宇宙は飽きない。 見る度に、これが1番だと思う美宇宙画像。この興奮! このドキドキ! この艶やかさ! まさしく宇宙ポルノと言ってもいいでしょう。 これは、無人宇宙補給機ATV 3が、3月28日に国際宇宙ステーションにドッキングする時の様子です。ATV3は、220ポンド(約99.7キロ)の酸素、628ポンド(約284.8キロ)の水、4.5トンの推進薬、2.5トン近くのドライカーゴ、スタッフの食べ物や洋服等の日用品、さらにステーションの交換部品等を運んできました。 ドッキングする様子はこちらの動画で。 あぁ...。こんな美しい画を見ながら日常生活を送っていると、私たちが生きているこの時代はまるで未来のようだなぁ、なんてよくわからないことを考えてしまいますよ。 そうこ(JESUS DIAZ 米版)
引用元:静岡新聞 光産業創成大学院大(浜松市西区)は4日、浜松ホトニクスやトヨタ自動車などとの共同研究で、レーザー核融合反応を「爆縮高速点火」による手法で100回連続して起こすことに成功したと発表した。同手法での連続反応は世界初。効率良く大きな熱エネルギーを生み出す手法での達成に、同大学院大の北川米喜教授は「レーザー核融合発電の実現に向けた第一歩を踏み出せた」としている。 アメリカ&イギリスのレーザー核融合 レーザー核融合発電は、海水に含まれる重水素と三重水素を混合した燃料にレーザーを照射して核融合燃焼を起こし、そのエネルギーを発電に利用する理論。CO2を排出せず、原子力発電に比べ放射性廃棄物も極めて少ないため、次世代技術として注目されている。4 :名刺は切らしておりまして:2012/04/09(月) 12:18:12.43 ID:6EVH/Cvq 東スポの記事かよ・・・ 17 :名刺は切
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く