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ブックマーク / agora-web.jp (105)

  • KADOKAWAが出版停止にした『トランスジェンダー本』を産経新聞出版が刊行

    出版停止に追い込まれた書籍「あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇」(アビゲイル・シュライアー著、岩波明監訳、村山美雪・高橋知子・寺尾まち子共訳 原題:Irreversible Damage: The Transgender Craze Seducing our Daughters(取り返しのつかないダメージ )」が4月上旬に産経新聞出版から刊行されることになりました。 発行中止のトランスジェンダー刊行へ 「不当な圧力に屈しない」産経新聞出版 https://t.co/MfGvwcpdjp 同書は昨年末、大手出版社のKADOKAWAから発行が予定されていたが、「トランスジェンダー差別を助長する」という一部の強い批判などを受け、発売直前に刊行が中止された経緯がある。 — 産経ニュース (@Sankei_news) March 5, 2024 ■ KADOKA

    KADOKAWAが出版停止にした『トランスジェンダー本』を産経新聞出版が刊行
  • 宮台真司さん「トリチウムの生体濃縮」という珍説でフルボッコ

    社会学者の宮台真司さんが「トリチウムが魚の体内で生体濃縮される」という説を披露し、理系のみなさんから総ツッコミにあっています。最初はこの「薄い溶液もバスタブにたくさん入れたら濃縮される」という動画らしい。 すばらしい。質を抽象的に概念化しています。 https://t.co/WnkXuzxQaH — 宮台真司 (@miyadai) September 1, 2023 これはバスタブのような閉鎖水域だから濃縮されるので、処理水の放出される外洋とは違います。一部の野党議員のいう「総量規制」もこれと同じ錯覚。 まるで質を理解してなくて失笑 「薄める」って表現するならその規模は海ですよ? 君は海に醤油1ガロン放り込んだとして海水の塩分濃度が変わると思います? https://t.co/wjQmMEC4EQ — きゃしゃん@てつや (@chasyan) September 1, 2023 と一蹴

    宮台真司さん「トリチウムの生体濃縮」という珍説でフルボッコ
  • 沢尻エリカさんを巡るトークバトルで、今田耕司さんの神対応

    話題になっていた、2019年12月14日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」での、沢尻エリカさんをめぐるトークバトル、やっと見ることができましたが、いや~これが凄い神回となっていて、時代はついにここまで来たか!と感無量です。 この番組、何がすごかったかというと沢尻エリカさんに対し「2度とTV界に戻ってくるな。一発アウト!」と、発言した杉村太蔵さんとそれに追随したほんこんさんに、MCの今田耕司さんと、弁護士の角田龍平さんが真っ向反論したんです。 最近の吉芸人さんは、自分たちの内部の問題については棚に上げ、政権にすり寄り補助金を獲得しまくり、そのくせスケープゴートのように薬物事犯だけは徹底的に叩き潰してきたり、特にほんこんさんは、最近のTwitterなんか見ていると、虎ノ門ニュースなどに出られるようになって、政治的にかなり偏った発言をするようになっていて、ホント一体どうしちゃったのでしょうか?

    沢尻エリカさんを巡るトークバトルで、今田耕司さんの神対応
    taskapremium
    taskapremium 2023/02/11
    最近の吉本芸人さんは、自分たちの内部の問題については棚に上げ、政権にすり寄り補助金を獲得しまくり、そのくせスケープゴートのように薬物事犯だけは徹底的に叩き潰してきたり、特にほんこんさんは、最近のTwitter>
  • 家庭ゴミの量は貧しさと比例する

    ライフHand with garbage against full trash cans with rubbish bags overflowing onto the pavement. 黒坂岳央です。 毎日新聞に興味深い記事を発見した。お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんがゴミ収集の体験を語られているのだが、「お金持ちエリアと庶民エリアとで家庭ゴミの出る量が違う」という。お金持ちエリアほどゴミは少ない、所得と家庭ゴミの量は反比例するというのである。 よくある「当のお金持ちはこうで~」といった眉唾ものの話とは異なり、この記事で語られていることはかなりの合理性を感じた。筆者は大富豪などではないが、会社員時代と比べて所得が向上した今の方が確かにゴミは圧倒的に少なくなったので自己体験的にも理解できるつもりだ。 お金持ちと庶民の家庭ゴミの違い 同記事によるとお金持ちエリアでは当にゴミが少

    家庭ゴミの量は貧しさと比例する
    taskapremium
    taskapremium 2023/01/13
    お金持ちエリアでは本当にゴミが少なく「自分が認めたもの以外にはビタ一文支払わない」という決意のようなものを感じるほどだという。その一方で、庶民エリアからは缶チューハイ、タバコ100円ショップのグッズなど>
  • 橋下徹氏・玉川徹氏は日本のお茶の間平和主義の象徴か

    評論家の橋下徹氏がウクライナ危機に関する発言が物議を醸しだしている。ウクライナ人は国を捨てて逃亡するべきだ、といった趣旨のことを主張している。キャスターの玉川徹氏も、ウクライナは早く降伏して命を守るべきだ、と主張している。 日テレビ界は怖いところだ。このようなウクライナ人の決死の努力を馬鹿にするかのような主張が「命を最優先にすべきだ」といった原理的な文言とあわせて流通してしまうのだから。 すでに多くの人々が批判をしているが、現代日の閉塞を象徴しているようにも思われるので、あえて書いてしまう。説明は不要とも思われるが、ロシアよる占領では、多くの人々が粛清される。命を守る、といっても、降伏さえすれば全員が生き残れるという保証があるわけではない。逃亡すればいいと言われても、逃亡中に命を落としているウクライナ人も多数出ている。降伏後も逃亡後も、抑圧・困窮は必至で、命がけの生活だ。ロシア支配下

    橋下徹氏・玉川徹氏は日本のお茶の間平和主義の象徴か
    taskapremium
    taskapremium 2022/03/06
    少なくともVTRを見た上で批判してるのだろうか。
  • 北村紗衣氏の「事実誤認」についての疑問:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑤

    IT・メディアsearch concept. black on black. magnifier on dark background. view from above. copy space for design. 呉座勇一氏の炎上と訴訟が提起した問題について考察を続けていると、與那覇の記事は「事実誤認」をしているといったクレームを稀に目にする。もちろん批判は歓迎だから、拙稿のどの部分が事実に反しており、正しくは何が事実なのか、妥当な論証とともにご指摘いただければ訂正するが、「事実誤認だ!」と叫ばれるだけでは対応のしようがない。 無責任な匿名の有象無象は黙殺すれば済むが、呉座氏による中傷の告発者として著名な「さえぼう先生」こと北村紗衣氏(英文学者。武蔵大学准教授)となるとそうもいかないだろう。たとえば先日、拙稿(連載その②)に言及した辻田真佐憲氏に対して、彼女はこうしたリプライを寄せてい

    北村紗衣氏の「事実誤認」についての疑問:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える⑤
    taskapremium
    taskapremium 2022/01/03
    負け戦を続けるタイプなんだろうなあ。
  • 「言い逃げ」的なネット文化を脱するために:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える②

    IT・メディアCrowd walking down on sidewalk, concept of pedestrians, crime, society, city life そもそも呉座勇一氏の鍵付きアカウント(=彼が許可していない人には非公開)での発言内容が、最初に流出して問題になったのは2021年3月17日のことである。この日、呉座氏のアカウントのフォロワーではなかった英文学者の北村紗衣氏が、彼女を批判した呉座氏の発言(の写真)をなんらかの形で入手し、公開した(呉座氏の行為に批判的なまとめを参照されたい)。 (①はこちら) これだけならよくあるネット上の諍いだったが、その後、呉座氏が以前から(正確には1年半ほど前と見られる)アカウントのフォロワーたちとのあいだで北村氏を揶揄していたことが判明する。そうした発言(の写真)についても入手した北村氏が公開し、強く非難したことが契機となって

    「言い逃げ」的なネット文化を脱するために:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える②
    taskapremium
    taskapremium 2021/11/06
    呉座氏のアカウントのフォロワーではなかった英文学者の北村紗衣氏が、彼女を批判した呉座氏の発言(の写真)をなんらかの形で入手し、公開した>スクショが廻ってきたと北村さんが書いてる。こんなことも調べてない
  • 「言い逃げ」的なネット文化を脱するために:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える①

    IT・メディアOffice Managers and Business People Commute to Work in the Morning or from Office on a Sunny Day on Foot. Pedestrians are Dressed Smartly. Successful People Holding Smartphones. Sunny Day in Downtown 世間的にはすっかり収まったと思われていた問題が、またインターネットを騒がせている。『応仁の乱』などのベストセラーで知られ、当世で屈指の著名な学者である呉座勇一氏(日中世史)が、勤務先である国際日文化研究センター(以下、日文研)で人事上の不当な処分を受けたとして、訴訟に踏み切ったからである(被告となるのは、日文研の上部組織にあたる人間文化研究機構)。 各所でまとめられているので、簡

    「言い逃げ」的なネット文化を脱するために:呉座勇一氏の日文研「解職」訴訟から考える①
    taskapremium
    taskapremium 2021/11/06
    この声明を支持してきた歴史学者たちは、むろん日文研による呉座氏の解職を強く擁護し、昇任撤回による任期切れでの「解雇は当然だ」と主張しなくては筋が通らない。> どんな論理でそうなるのか。日文研に文句言えば
  • 愛人に77億円!スペイン前国王に新たなスキャンダル

    3月に入ってスペイン電子紙『OK Diario』が同月3日付けで、スペインの前国王ファン・カルロス1世(在位:1975-2014)がサウジアラビアの当時国王アブドゥラ・ビン・アブドゥル・アズィーズ(在位:2005-2015)から2008年に1億ドル(106億円)の送金を受け、2012年に前国王は愛人コリーナ・ツー・ザイン・ヴィトゲンシュタインと彼女の息子アレクサンダーになんと6500万ユーロ(77億3500万円)を振り込んでいたことを報じた。(参照:okdiario.com) それは同時にスイス紙『Tribune de Genéve』でも報じられた。直ぐその後、スペインの数紙がそれに追随した。 彼女のロンドンの弁護士ロビン・ラスメルは『OK Diario』の取材に対して、「彼女はファン・カルロス1世からの送金を受け取ったもので、要求したのではない。国王が健康に問題を抱えていた数年、彼女が介

    愛人に77億円!スペイン前国王に新たなスキャンダル
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    taskapremium 2020/08/04
    スペインの前国王ファン・カルロス1世がサウジアラビアの当時国王アブドゥラ・ビン・アブドゥル・アズィーズから2008年に1億ドル(106億円)の送金を受け、2012年に前国王は愛人コリーナ・ツー・ザイン・ヴィトゲンシ>
  • プロレスラーKENTA選手に晒され、クスリプで殺されそうです

    笑。 https://t.co/l4gOKFW9XF pic.twitter.com/nVoNNEVheS — KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) May 25, 2020 論点がどうとかそういう話じゃない。自分が言われた時だけ被害者面はやめてくれ。普段から人の悪口なんか書き込まなきゃこんな事起きない。叩いていい人なんている訳ない。それをあなたに気付い欲しい。 https://t.co/mBDExjNjZA — KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) May 25, 2020 久々に死にたくなった。 気持ちを落ち着かせるために、このエントリーを書いている。 朝起きたらクソリプの嵐。 プロレスラーKENTA選手が、私の以前のツイートを晒したのだ。東京ドーム大会のメインイベントに彼が乱入してぶち壊しにした件について、私がTwitterで絡んだ件だ。ことの始終

    プロレスラーKENTA選手に晒され、クスリプで殺されそうです
  • 日本批判を繰り返す謎の海外在住日本人・渋谷健司氏の問題

    「政府の対応、海外が疑問視」「政府のコロナ対応、海外から批判続出」(朝日新聞)と言う記事が、波紋を呼んでいる。 イギリスのガーディアン紙とBBC 放送および韓国のハンギョレ新聞が、日PCR検査数の少なさを理由にして批判をしているという記事である。特にイギリスは世界2位の3万人の死者と、20万人以上の感染者を出しているので、日を批判している場合か、という反応が巻き起こったのである。 だが、よく見てみると、事情はいくぶん微妙である。この記事がとりあげている4月30日のBBCの記事でお馴染みの日批判をしているのは、毎度毎度のあの渋谷健司氏である。日のメディアでは「WHO事務局長上級顧問」の肩書で各種メディアで日批判を繰り返している渋谷氏だが、海外のメディアに登場する際には決して「WHO事務局長上級顧問」の肩書を使わない。 海外英語メディアでは、大学の肩書でなければ、「元WHO職員」

    日本批判を繰り返す謎の海外在住日本人・渋谷健司氏の問題
    taskapremium
    taskapremium 2020/05/28
    日本のメディアでは「WHO事務局長上級顧問」の肩書で各種メディアで日本批判を繰り返している渋谷氏だが、海外のメディアに登場する際には決して「WHO事務局長上級顧問」の肩書を使わない。>日本叩きが仕事になる。
  • 日本人が新型コロナに感染しにくいのはなぜか

    このごろ海外メディアも「新型コロナで日は違う」と気づいたようだが、その批判には首をかしげるものが多い。一時は「日はロックダウンしてないから欧米よりひどいことになる」と批判していたが、それが外れると、たとえばBBCの記事はこう始まる。 日で起きていることを理解したがっている人にとって不可解なのは、なぜ新型コロナウイルスの感染症COVID-19の検査がこれほど少ないのかだ。ドイツ韓国と比べたとき、日の検査件数は0を1つ付け忘れているようにみえる。 このウィングフィールド=ヘイズ記者はドイツ韓国の検査件数を調べたのかもしれないが、普通の人は検査件数なんか知らない。大事なのは何人死んだかである。彼が「先進国」として日が見習うよう求めているイギリスのコロナ死亡率は日の100倍なのだ。 ところが、この記事にはそれがまったく出てこない。日の検査体制は不十分かもしれないが、たくさん検査し

    日本人が新型コロナに感染しにくいのはなぜか
    taskapremium
    taskapremium 2020/05/10
    日本の検査体制は不十分かもしれないが、たくさん検査して3万人も死んでいるイギリスと、検査は少なくても死者が550人の日本のどっちがいいのか。答は明らかだろう。>
  • 「識者」たちによる“岡村バッシング”への大いなる違和感

    タレントの岡村隆史氏の深夜ラジオでの発言が批判されている。内容は雑駁に言えばコロナ不況の結果、美しい女性が性産業に流入するからそれが「ねらい目」というもので、品のない発言であることは間違いない。批判を受けてか岡村氏は所属事務所を通じて発言について謝罪した。 ネット上での批判の声として、例えば東京新聞所属の望月衣塑子記者がツイッターで「こういう言葉が、著名な芸能人から出てくる異常さ」などと非難したことが挙げられる。 こういう言葉が、著名な芸能人から出てくる異常さ。追い込まれ、風俗に身を投じざるを得ない女性の立場を全く分かっていない。撤回するべきだ。#岡村隆史 「お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ」異常な発言で撤回すべきではないか #藤田孝典 氏 https://t.co/YkcQKyEoDI — 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) April 26, 2020

    「識者」たちによる“岡村バッシング”への大いなる違和感
  • 日本のUBERは「白タク」ではなく「ハイヤー」だった

    ウクライナ格的に使い始めたUBER(ウーバー、アプリによる配車システム)を、東京でも何回か使ってみました。 海外では、行先をアプリに入力すると、格安の車からプレミアムな高級車まで表示され、選択できるようになっています。しかし、東京で同じように車の検索をすると、表示されるのは、いつもハイヤーかブラックVANと呼ばれる大人数用の大型車だけになっていました。 ハイヤーの方が少し安いですが、後からクレジットカードに請求される料金は、通常のタクシーの価格に比べると2割から5割くらい高い感じです。例えば、赤坂から品川までの利用料金が2934円。時間帯にもよりますが、タクシーならせいぜい2000円程度のはずです。 「白タク」が禁止されている日ですが、UBERが東京で展開している配車サービスは、実はハイヤー会社が請け負っているようです。毎回配車でやってくる車は黒塗りの高級車。だから運転手も訓練されて

    日本のUBERは「白タク」ではなく「ハイヤー」だった
    taskapremium
    taskapremium 2020/04/27
    つまり、日本のUBERはライドシェアサービスではなく、単にハイヤーの配車アプリとしてしか機能していないということです。> #ss954 バトルトークアクセス。
  • 「日本モデル」に踏み込んだ専門家会議「分析・提言」

    昨日4月1日、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が会合と記者会見を開いたが、その内容は「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年4月1日)としてダウンロードできるようになっている。 記者との間の質疑応答には、的を外したやりとりが多々あったように見えた。メディア関係者はもちろん、全関係者が読むべき報告書だ。 注目したいのは、専門家会議が、「日モデル」という概念を使い始めたことだ。 前回3月19日の「提言・分析」では、「我々としては、『3つの条件が同時に重なる場』を避けるための取組を、地域特性なども踏まえながら、これまで以上に、より国民の皆様に徹底していただくことにより、多くの犠牲の上に成り立つロックダウンのような事後的な劇薬ではない『日型の感染症対策』を模索していく必要があると考えています。」(10頁)といういささか奥ゆかしい表現が用いられていた。 これについて、

    「日本モデル」に踏み込んだ専門家会議「分析・提言」
    taskapremium
    taskapremium 2020/04/03
    日本の謎は、なぜ満員通勤電車がクラスターにならないのか、だった。答えは、一定の換気があり、乗客が誰も口を開かず、マスクをしている人も数多いから、だ。>
  • 戦時賠償:韓国は日本に「ドイツに倣え」と言うが…

    ギリシャ政府はドイツに対し、第2次大戦時の損害賠償を要求、同国議会の委員会の計算によれば、その額は2900億ユーロになるという。欧州の経済大国ドイツにとってもそれは巨額であり、到底支払いできない。ドイツ通信(DPA)によれば、ドイツ外務省は今月18日、「大戦中の損害賠償問題は解決済みだ。ギリシャ政府と戦時の賠償問題で交渉する考えはない」と支払い交渉を拒否したばかりだ。 ドイツ政府はこれまで「賠償問題は戦後直後、解決済み」という立場を堅持してきた。日は戦後、サンフランシスコ平和条約(1951年)に基づいて戦後賠償問題は2国間の国家補償を実施して完了済みだが、第1次、第2次の2つの世界大戦の敗戦国となったドイツの場合、過去の賠償問題は日より複雑だ。ドイツの場合、国家補償ではなく、ナチス軍の被害者に対する個別補償が中心だからだ。 ギリシャではドイツに対して戦後賠償を要求する声が依然強いが、ポ

    戦時賠償:韓国は日本に「ドイツに倣え」と言うが…
  • サムスンはなぜ中国からフッ化水素を調達したのか?(特別寄稿)

    稿の趣旨 前々回に続き前回の寄稿も好評を得たようなので、今回も引き続き一連の半導体材料の輸出管理見直しに関する分析記事を書かせていただこうと思う。 今回は随所で報じられている「サムスンが中国産のフッ化水素のテストを始めた」というニュースの背景について考察したい。 件については、特に今回の輸出管理見直しに関して疑問を持つ立場の方から、「ほら見たことか、韓国企業が代替材料を探し始めたじゃないか。だから言わんこっちゃない」というような趣旨の反応が多いように思えるが、仮に中国産の純度の落ちるフッ化水素をラインに使おうものなら工場の歩留まり(製造量に対する定格合格品の比率)は大幅に落ちざるを得なく、企業経営としてはかなりのマイナスになる。少し待てば日から個別輸出許可が降りてフッ化水素が入ってくる見込みが十分あるのだから、来現段階でそれほど無理をする必要はない。 それにも関わらずサムスンが

    サムスンはなぜ中国からフッ化水素を調達したのか?(特別寄稿)
    taskapremium
    taskapremium 2019/08/13
    日本のフッ化水素は韓国資本の中国の半導体工場に流れている可能性が極めて高い>韓国は中国をホワイト国には指定してないのに、なんで簡単にフッ化水素を再輸出できんのか。
  • 八幡氏への反論:歴史学者のトンデモ本への向き合い方

    『週刊ポスト』2019年3月15日号に掲載された歴史小説家・井沢元彦氏の『逆説の日史』(以下『逆説』と略す)第1218回は、「井沢仮説を「奇説」「歴史ファンタジー」と侮辱する歴史学者・呉座勇一氏に問う」というものだった。私が朝日新聞に連載中のコラムなどで展開した井沢氏の著作に対する批判に、氏が反論したものである。 この問題について評論家の八幡和郎氏がアゴラ上で論評を加えている。 「週刊ポスト」で井沢元彦氏が呉座氏に公開質問状 井沢氏の公開質問状に対しては『週刊ポスト』誌上で回答する予定であり、それを読んでいただければ私の真意は八幡氏にも伝わると思うが、事前に一点だけお伝えしておきたい。 具体的な批判を控えている理由 八幡氏は前掲記事で 売れたからといって著作態度が安直だとか、監修という言葉が普通と違うとか、井沢氏の著作は学者から見て価値がないとかいう姿勢論でなく、百田氏の書いていることの

    八幡氏への反論:歴史学者のトンデモ本への向き合い方
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    taskapremium 2019/03/09
    トンデモ本の誤りを指摘する側は正確さを重視してきちんと調べなくてはならないので、トンデモ本を書く何倍も手間がかかる。あるトンデモ本を批判しているうちに、別のトンデモ本が次々と刊行されてしまう。>
  • カルロス・ゴーンの三重国籍とフランスからの視点 – アゴラ

    Nissan Chairman Faces Arrest In Japan https://t.co/gHplZp2Yud — The Voice of America (@VOANews) 2018年11月19日 ルノー・日産・三菱グループの総帥であるカルロス・ゴーン氏が逮捕された事件について詳細に追いかけているわけでないが、フランス政治・経済の事情に少し通じているものとして、この問題の理解に役立つかもしれないというつもりで情報提供と日での報道や論評で気になったことを書いておこう。 カルロス・ゴーンは、レバノン人の両親のもとでブラジルで生まれた。ブラジルでは出生国主義なのでこの段階で二重国籍。さらに、当時は、フランス国営企業だったルノー専務就任時に国籍が必要だったのでフランス国籍も取得。母親がアフリカのフランス領生まれだったことも国籍取得に役立ったともいう。 幼少時にブラジルからレバノ

    カルロス・ゴーンの三重国籍とフランスからの視点 – アゴラ
  • 徴用工判決がとどめを刺した天皇陛下訪韓の可能性 – アゴラ

    韓国の徴用工賠償判決での最大の影響かもしれないのは、文在寅大統領の国賓としての訪日と今上陛下による訪韓の可能性を完全に吹っ飛ばしたことかもしれない(もともとほとんどなかったが)。戦後の日韓関係の基礎を否定してしまった以上は、この問題の解決なくしては、不適切だからだ。 大正天皇は皇太子時代の1907年に大韓帝国を訪問されているが、昭和天皇は皇太子時代に台湾を訪問されているが、朝鮮は訪問されていない。 戦後の国交回復ののち、皇族の訪韓はFIFAワールドカップのときに高円宮ご夫が訪韓されているだけだ。 中国については、1992年に天安門事件後の国際的孤立に悩む中国の要請で天皇訪中が実現したが、その後の日中関係の改善に寄与したとはいえない。せいぜい、将来において、皇室制度について中国が批判する可能性を弱くしただけだ(それは意外に大事なことかもしれないのだが)。 天皇訪韓は歴代の韓国大統領の願うと

    徴用工判決がとどめを刺した天皇陛下訪韓の可能性 – アゴラ
    taskapremium
    taskapremium 2018/11/04
    天皇陛下のことを「日王」などと失礼な呼び方をすることを民間報道も含めてやめるように韓国政府が保証するのは当然の前提だ。>