前回に引き続き、省庁が発表する統計データで何ができるのか考えます。 対象とする統計データは、厚生労働省が1965年以降5年に1度、国税調査にあわせて調査している「都道府県別年齢調整死亡率」(年齢調整された都道府県別・死因別の死亡率)で、今回はこれをGoogleが提供するデータ分析サービス「Google Public Data Explorer」を使って分析してみます。Google Public Data Explorerについては過去のポストをご参照ください。 Googleを使って社会を読み解く(予習1:Google Public Data Explorer) | pressroom#81 「日本人は起業したがらない」は本当か(Googleを使って社会を読み解く) | pressroom#81 Google Public Data Explorerは、「用意されているデータを使った分析」と