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ブックマーク / gihyo.jp (15)

  • 第743回 Ubuntuの標準ブートローダーであるGRUBを改めて見直す | gihyo.jp

    Ubuntuは、標準のブートローダーとしてGRUBを採用しています。ほとんどの利用者は、インストール時に自動設定されるGRUBをそのまま利用し続けていることでしょう。今回は初心者向けに、このGRUBがどう動いているのか、そしてどのように設定可能なのかを紹介します。 図1 Ubuntuインストール時の無骨なGRUB セキュアブート時代のGRUB GNU GRUB(GRand Unified Bootloader)は、言わずとしれたLinuxをはじめとする各種OSを起動するための「ブートローダー」です。一般的なコンピューターは電源が入ると、CPUを含む最低限のデバイスのリセットが解除され、ROM上にある小さなプログラムが実行されることによりRAM上に大きなプログラムがロードされ、さらにいくつかのデバイスのリセットが解除されて最終的に必要なプログラムが実行されるという、「⁠ブートストラップ」な方

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    ttop 2022/12/22
  • Linux 6.1の注目機能「MGLRU」―メモリ管理に取り入れられたエイジングシステム | gihyo.jp

    Linus Torvaldsは12月11日(米国時間⁠)⁠、前週の告知どおりに「Linux 6.1」の正式リリースをアナウンスした。 Linux 6.1 -Linus Torvalds Linux 6.1はメインライン開発ではじめてRustを採用したことが大きな話題となったが、そのほかにもユーザ空間におけるメモリサニタイザーツールに似た動的エラー検出の「KMSAN」やB-treeベースのデータ構造「Maple Tree⁠」⁠、AMDの新しいPMFドライバのサポートなど多くのアップデートが行われている。Googleの開発者がメインラインへのマージを提案してきた「MGLRU(Multi-generational LRU⁠)⁠」もそのひとつで、古参のカーネル開発者であるAndrew MortonもMGLRUのメインライン化をバックアップしてきた。 Linuxカーネルではメモリ管理に「LRU(Le

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    ttop 2022/12/22
  • 2021年7月7日 Linux 5.14でレガシーIDEのサポート終了へ ―カーネルソースツリーから「/dev/ide」を全削除 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2021年7月7日Linux 5.14でレガシーIDEのサポート終了へ ―カーネルソースツリーから「/dev/ide」を全削除 6月27日にLinux 5.13が無事にリリースされてから1週間が経過し、カーネル開発者たちの多くはすでに次期カーネルとなる「Linux 5.14」へと作業をシフトしている。すでに多くのアップデートが確定しているが、新規ドライバの追加のほかに、サポートを終了する機能の削除も行われる。 Linus Torvaldsは6月28日、カーネルソースツリーにカーネルメンテナーのJens Axboeによるパッチをマージし、約4万1,000行ものレガシーIDEコード(/dev/ide)を削除、旧式のIDEドライバのサポートを終了することを明らかにしている。 Merge tag 'for-5.14/libata-2021-06-27' of

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    ttop 2021/07/07
  • 2020年4月14日 “GKHだけど質問ある?” ―Greg Kroah-Hartman、5年ぶりにRedditに降臨 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2020年4月14日“GKHだけど質問ある?” ―Greg Kroah-Hartman、5年ぶりにRedditに降臨 Linus Torvaldsを古くから支える大物カーネルメンテナーとして知られるGreg Kroah-Hartman、通称"GKH"が4月8日、ソーシャルニュースサイト「Reddit」のLinuxコミュニティ「R/LINUX」に自身の作業環境についてポスト、さらにLinuxユーザ/開発者からの質問にほぼすべて回答する(AMA:Ask Me Anything)パフォーマンスを見せており、Linux界隈でちょっとした話題になっている。 I'm Greg Kroah-Hartman, Linux kernel developer, AMA again! :R/LINUX GKHが明かした環境は以下の通り。 毎日使っているソフトツールはMutt

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    ttop 2020/04/14
  • 2020年1月10日 Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2020年1月10日Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 「Don't use ZFS. ―ZFSは使わない。その理由はシンプルだ。ZFSはこれまでずっと、バズワード以上の何物でもなく、そして実感するのだけど、例のライセンシング問題は僕にとってZFSを価値のない存在と思わせるだけだ」 1月6日、IT業界に特化したオンラインメディア「Real World Tech」のフォーラムで繰り広げられたあるスレッドにて、Linus TorvaldsはZFSをメインラインにマージする予定がないことをあらためて明確に主張している。 Do not blame anyone. Please give polite, constructive criticism By: Linus Torvalds -Real World Te

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    ttop 2020/01/14
  • F5 NetworksによるNGINXの買収に見る、オープンソース・パワー | gihyo.jp

    NGINXの買収に見るオープンソースの価値 2019年3月12日に報じられたNGINX社の買収は、多くのネットワーク・サービス関連のソフトウェア・エンジニアを驚かせました。 NGINXは、今とても勢いのあるWebサーバソフトウェアで、とくに大規模・大負荷のシステム構築に好んで用いられます。Netcraftによる2019年4月のレポートでWeb Serverシェアで第1位となった、まさに「旬」のソフトウェアです。NGINXはオープンソースとしてそのコードが公開されており、NGINX, Inc.(以後NGINX社)はその開発元企業です。 NGINXはサンフランシスコのダウンタウンにあります。すぐ前に、このMoscone Convention Centerの裏側が見えます このNGINX社を6億7,000万ドル(約740億円)という高額で買収したのがF5 Networks, Inc. (⁠以後F

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    ttop 2019/06/14
    安田さん
  • 2019年4月23日 さようなら、Scientific Linux ―フェルミ研、開発の終了を発表 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年4月23日さようなら、Scientific Linux ―フェルミ研、開発の終了を発表 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のフリーバージョンとして、CentOSとともにかつて活発に開発が進められていたディストリビューションにScientific Linuxがある。開発の中心的存在となっていたのは欧州最大の原子核研究機関のCERN(Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire:欧州素粒子物理学研究所)と米国のフェルミ国立加速器研究所で、RHEL 6をベースとするScientific Linux 6.1あたりまでは、ときにCentOSを凌駕するスピードで開発が進んでいたこともある。 だがそれ以降は、チーフアーキテクトのRed Hatへの移籍などがあり、急速に開発ペースがダウン、

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    ttop 2019/04/23
  • 2019年3月29日号 discoのBetaとカーネルフリーズ、ACPIまわりのデバッグ方法 | gihyo.jp

    discoのBetaとカーネルフリーズ discoのカーネルフリーズが4月4日に迫る中、興味深いパッチが投稿されています。パッチの中身は「ShiftFS」と呼ばれる、コンテナ環境でのセキュリティ機能を提供するためのラッパーファイルシステムです[1]⁠。 ポイントは「カーネルフリーズの一週間前に、おもむろに、新機能を提供するパッチが投稿されている」という点です。ここから「それが当にUbuntuに必要なのか」「⁠ShiftFSと類似の実装のパフォーマンス差はどれぐらいなのか」「⁠コードはそもそも妥当なのか」「⁠下がbtrfsだとioctlをパススルーする仕様がとても都合が悪い」といった問題の整理議論を進めるにはあまりにもタイミングが悪く、ShiftFSがdiscoに投入される可能性は控えめなものではありますが、特定の処理には強みを発揮するため、どちらに転がるかはまだ分かりません。 また、EL

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    ttop 2019/04/01
    もはやまずACPIを疑う癖がついている
  • 2019年3月29日 ファームウェア提供のスタンダードに! Linux Foundationの新プロジェクト「Linux Vendor Firmware Service」がスタート | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年3月29日ファームウェア提供のスタンダードに! Linux Foundationの新プロジェクトLinux Vendor Firmware Service」がスタート The Linux Foundationは3月26日(米国時間⁠)⁠、同ファウンデーション傘下の新しいプロジェクトとして「Linux Vendor Firmware Service(LVFS⁠)⁠」がスタートしたことを発表した。 Linux Vendor Firmware Service LVFS Project Announcement - The Linux Foundation LVFSはRed Hatの開発者が中心となって進めてきた活動で、各ハードウェアベンダが提供するファームウェアやBIOSを、再配布可能な形式(.cab)でサイト上で集約し、ユーザや開発者は「fwu

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    ttop 2019/04/01
    いいっすね
  • 2019年3月8日 Linus、新カーネルでの「a.out」フォーマットのサポート廃止に着手 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年3月8日Linus、新カーネルでの「a.out」フォーマットのサポート廃止に着手 Linus Torvaldsは3月5日(米国時間⁠)⁠、開発中の「Linux 5.1」のGitツリーにおいて「a.out」フォーマットをサポート対象外にする意向を示した。カーネルメンテナーのひとりでSUSE Labsに所属するあるBorislav Petkovの意見を受け入れたもので、まずはコアダンプコードの削除から開始する。 a.out: remove core dumping support -Linux kernel source tree x86: Deprecate a.out support -Linux kernel source tree Linusはa.outのサポート廃止の理由について、a.outバイナリの生成をサポートするツールチェーンがす

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    ttop 2019/03/11
    時代を感じる
  • 第1回 ニコ動/ニコ生 HTML5化への奮闘~ドワンゴ流動画配信サービスのつくりかた~ | gihyo.jp

    不動の人気を誇る動画配信サービス「ニコニコ動画」(⁠ニコ動)と「ニコニコ生放送」(⁠ニコ生)において、動画プレーヤのHTML5化、そしてバックエンドシステムの刷新が図られました。このプロジェクトの背景や使われた技術、苦労したポイントなどについて、ドワンゴのエンジニアである七田弘志氏(写真1⁠)⁠、後藤哲志氏(写真2⁠)⁠、三須健太郎氏(写真3)にお話を伺いました。 フロントエンドのみならず、バックエンドシステムも刷新 ─⁠─どのようなきっかけから、HTML5化プロジェクトが始まったのでしょうか。 七田:大きな要因となったのは、主要WebブラウザでFlashのサポートを打ち切るという方針が示されたことですね。今までもスマートフォンやテレビデバイスなどではHTML5プレーヤを実現できていたのですが、PC版のページは既存機能が大きく、プレーヤの作り変えが後手に回っていた部分が大きかったんです。そ

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    ttop 2016/12/26
    Erlangかよ
  • 2014年9月17日 ハイパーバイザに特化したオープンソースOS「Proxmox VE 3.3」がリリース | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2014年9月17日ハイパーバイザに特化したオープンソースOS「Proxmox VE 3.3」がリリース Debianをベースにしたディストリビューションには、UbuntuのようなメジャーでスタンダードなOSだけでなく、特定の用途に特化したユニークなものが少なくない。オーストリア、ウィーンで開発されている「Proxmox VE」もそのひとつだ。"VE"とはVirtual Environment=仮想化環境を表しており、その名の通り、ハイパーバイザとしての役割に特化している。そのProxmox VEの最新バージョンとなる「Proxmox 3.3」が9月15日にリリースされた。 Proxmoxは2005年創業のベンチャーProxmox Server Solutions Gmbhが開発するオープンソースのディストリビューションだ。ライセンスはAGPL 3.0

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  • 第1回 LXCとコンテナの基本 | gihyo.jp

    はじめに みなさま、はじめまして。加藤と申します。最近注目を集めている仮想化技術の『コンテナ』に関する連載を始めることになりました。よろしくお願いいたします。 コンピュータの性能が向上し、仮想化という言葉も一般的になりました。従来はVPS等のサービスやIaaS、クラウドといったキーワードと共に語られることが多かった仮想化ですが、最近では開発者自身のPC上で仮想化を使ってテスト環境を作成し、使い終わったら消去するという使われ方が増え、仮想化技術を扱うエンジニアも、インフラエンジニアからアプリ開発者まで広くなりました。 また、従来は仮想的なマシンをコンピュータ上で実現するVMware、Hyper-V、KVMといった技術が話題になることが多かったことに対し、最近ではImmutable Infrastructureといったキーワードと共に『コンテナ』が話題になることが増えました。『⁠コンテナ』とは

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  • 2011年8月31日 どうなるScientific Linux!? チーフアーキテクトがRed Hat移籍 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2011年8月31日どうなるScientific Linux!? チーフアーキテクトがRed Hat移籍 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のクローンといえば、これまでCentOSが強い人気を誇っていた。とくにホスティング事業者やデータセンター事業者にとって、サブスクリプション料金のいらないCentOSは、激しい価格競争を勝ち抜くための重要なプラットフォームであった。 だが稿で何度かお伝えしてきたとおり、ここにきてCentOSの開発は大幅な遅れが目立つようになった。とくにCentOS 6.0は家のRHEL 6.0がリリースされてから8ヵ月以上も遅れての公開となり、多くのユーザをいらつかせたことは記憶に新しい。 CentOSの評判が下り坂になってきたところで、オルタナティブな存在のRHELクローンとして注目され始めたのが米フ

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    ttop 2011/08/31
  • FreeBSD Daily Topics | gihyo.jp

    2014年8月29日pkg(8)バージョン1.3.7へのアップグレード方法 後藤大地 2014-08-29

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    ttop 2010/10/06
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