大画面テレビでのストリーミングが普及する中、Apple TVやFire TVなど、複数のSTBやゲーム端末を1つのボックスに接続することで、1本の音声対応リモコンでサービスを横断する操作を可能にする「Caavo」が今秋発売される。 米新興企業Caavoは2月14日(現地時間)、「Apple TV」やCATVのSTB、ゲーム端末などを接続し、1本のリモコンで一元操作できるようにするテレビ接続端末「Caavo」を発表した。同社に取材した米CNETによると、価格は約400ドル(約4万6000円)で5月に予約を開始し、今秋発売の予定という。 Caavo本体は8つのHDMIポート、2つのUSBポートを備え、EthernetとWi-Fiをサポートする。木目調のデザインで、付属の(やはり木目調の)リモコンとはBluetoothで接続する。リモコンはマイクを備え、音声での命令にも対応する。
Blue-ray Discレコーダーにゲーム機、PCなど、とにかく増え続けるHDMI対応機器。そろそろテレビの背面端子がいっぱいになり、困っている人も多いのではないだろうか。 エバーグリーンの「DN-HDMI423」は、4つの入力と2つの出力を備えたHDMIセレクターだ。機能が単純な割に高価というイメージのあるHDMIセレクターにあって、2つの出力を持ちながら1万円を切る価格(9999円)を実現している。しかも、入力と出力の組み合わせを自由に切り替えられるマトリクス型を採用。さらに2つの画面に同じ映像と音声を出力できるスプリッター機能まで付いているという。 実はこの製品、同社直販サイト「上海問屋」で2009年の年末に発売して以来、すぐに人気が出てしばらく在庫切れになっていたモノ。それが最近になって再入荷されたので、さっそく入手したというわけだ。 わが家の場合、Blu-ray Discレコー
マランツ コンシューマー マーケティングは10月19日、Dolby True HDやDTS-HD Audioなど最新フォーマットに対応した7.1chのAVアンプ2機種を発表した。11月中旬より、上位機種「SR8002」を19万8000円で、「SR7002」を14万8000円で販売する。 Dolby True HDやDTS-HD Audioなど最新のサラウンドフォーマットをサポート。HDMI(ver1.3a)に対応し、ロスレス音声のビットストリーム伝送に加え、Deep Colorやx.v.YCC.といった最新の機能もサポートする。HDMI出力は2系統装備し、テレビとプロジェクターなど2つのモニターを切り替えて使用できる。HDMI入力は4系統を備えた。 パワーアンプには、同社ピュアアンプに搭載している電流帰還型のものを採用し、全7chに装備。動作の安定性に優れ、ハイスピード/ワイドレンジな再生
ソニー、2.4GHzワイヤレス伝送の7.1chヘッドフォン −新「Virtualphones Technology」搭載。実売3万円 ソニーは、2.4GHz帯の無線デジタル伝送を使用した、ワイヤレス7.1chサラウンドヘッドフォン「MDR-DS7000」を11月10日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3万円前後の見込み。 5.1chサラウンド対応「MDR-DS6000」の後継モデルで、新たに7.1chに対応した。送信部がドルビープロロジックIIxを新たにサポートしており、2chや5.1chを含む、様々なソースを7.1ch化して、ワイヤレスでヘッドフォン部に送信できる。 独自のバーチャルサラウンド技術「Virtualphones Technology」を搭載。7.1ch対応になった新バージョンで、より各チャンネル音の連続性に優れた音場を再現できるという。また、電波妨
パイオニアは9月13日、次世代サラウンド対応の7.1ch AVアンプ「VSA-AX4AH」と「VSA-AX2AH」を発表した。価格は実用最大出力220ワット×7chの「VSA-AX4AH」が22万円、200ワット×7chの「VSA-AX2AH」が17万円。どちらも10月中旬に販売を開始する予定だ。 新開発の「フルバンド・フェイズコントロール」を搭載。従来のフェイズコントロールでは低域成分の正確な再生を目的としていたが、新たに全帯域を対象として、スピーカーの各ユニットに音声信号を分配する際に生じる時間的なズレ(群遅延)を分析・補正する。また使用するすべてのスピーカーの特性の違いも同時に補正し、音像をより正確に定位させるという。 HDMI端子はver.1.3aになり、Deep Colorもサポートした。またHDMI CCを利用するHDMIコントロール機能にも対応しており、同社製Blu-rayプ
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