東京・大手町には地下鉄の駅が5つある。うち4駅は住所も大手町。しかし都営三田線だけは、住所が大手町ではなく丸の内になっている。どうしてなのか。その理由を調べていくと、駅設置を巡る暗闘が見えてきた。駅の位置や直通運転の相手など、誤算続きの三田線の歴史を探った。千代田線との場所取り合戦に敗れるまずは各駅の住所を見てみよう。東京メトロによると、丸ノ内線・千代田線・半蔵門線の大手町駅の住所は「大手
東京・大手町には地下鉄の駅が5つある。うち4駅は住所も大手町。しかし都営三田線だけは、住所が大手町ではなく丸の内になっている。どうしてなのか。その理由を調べていくと、駅設置を巡る暗闘が見えてきた。駅の位置や直通運転の相手など、誤算続きの三田線の歴史を探った。千代田線との場所取り合戦に敗れるまずは各駅の住所を見てみよう。東京メトロによると、丸ノ内線・千代田線・半蔵門線の大手町駅の住所は「大手
菅義偉官房長官は20日午前の記者会見で、地元選挙区で討議資料として「うちわ」を配布したことが公職選挙法違反(寄付の禁止)にあたるとの指摘が出ている松島みどり法相の進退について「第一義的には本人が判断することが大事だ。説明
近年、新宿歌舞伎町の地盤沈下が続いてきました。かつては「東洋一の繁華街」などと呼ばれた歌舞伎町ですが、ここ10余年の間に繁華街としての評価は暴落。「東洋一」どころか、都内のその他の繁華街と比べても見劣りする始末です。都内で働くビジネスマンでも、週末の夜に歌舞伎町に繰り出そうという人は少数派でしょう。 昨年9月に東京オリンピック誘致が決定して以来、都内の主要繁華街における不動産価格は全面高の様相が続いています。今年1月に発表された国土交通省の土地公示価格では、東京23区全域の標準地価格は平均4.4%(前年度比)の上昇、歌舞伎町の所在する新宿区平均では5.3%の上昇でした。23区内が全域で不動産価格が上昇している一方で、実は歌舞伎町の一角だけが周辺の地価上昇にポッカリと取り残され、上昇率0.0%と未だ横ばいが続いています。都内の各繁華街がオリンピック景気の恩恵を受ける中、不動産市場は歌舞伎町と
昨日、日経新聞でサイバーエージェント社長の藤田晋氏が書いたコラムが話題になっている。退職してライバル企業に転職した社員を厳しく叱りつけるような内容だ。 私が退職希望者に「激怒」した理由 (藤田晋氏の経営者ブログ):日本経済新聞 2014/10/1 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77749270Q4A930C1000000/ コラムでは、かつて何億円も費用をかけたプロジェクトを失敗させた従業員がいた、彼に再チャレンジで新規事業立ち上げを任せた、それにもかかわらずライバル企業に転職してしまった、これは恩を仇で返す行為で企業経営上マイナスだ、だから示しをつけるためにあえて「意図的に」怒った、といった事が書かれている。 ■成金社長か豪腕社長か? この記事を読んでそういう感想を持たない人は居ないだろう。自分も同じように「なんてバカな事を書くんだろう」と思った
氷水を頭からかぶるか、100ドル寄付するか――。ALS(筋萎縮性側索硬化症)への認知を促す活動「アイス・バケット・チャレンジ」を行うALS協会は7月29日から8月25日までに寄付金が7970万ドル(約83億円)に達したと発表した。友達の指名を受けて挑戦する活動だが、発信源は定かでない。6月下旬から注目され始め、今年7月下旬から氷水をかぶる画像などをソーシャルメディアに載せる人が急増した。デー
ここ3~4年、またシリコンバレーに日本企業が戻り始めている。今月発表されたジェトロ・サンフランシスコによる日系企業実態調査(隔年実施)によると、2000年のドットコム・バブルのピーク後、日系企業の数は減少したが、今回は719社となり、2000年の680社を初めて上回って過去最高となった。なお、この調査で日系企業とは、日本企業の関係会社と日本人が設立した現地の会社の両方を含んでいる。 2000年代を通じて、中国とアジアへの進出が流行していたが、いろいろな意味で幻想が壊れてまた戻ってきた……というのは、日本企業だけでなく、実はアメリカ企業も同じだ。このところ日本に対してポジティブな姿勢が多く見られるようになり、メディアや一般のアメリカ人の見方も安定してきたように思う。しかしその内実は、一昔前とはちょっと異なっている。 ソフトバンクとスプリント サンフランシスコ・ベイエリア(シリコンバレー近辺)
日経ビジネスオンラインに7月30日掲載された、『シリコンバレーに戻ってきた日本の企業たち』という記事がインターネット上で物議を醸している。 この記事では、海外で活躍するIT系日本企業が紹介され、今回話題となっている伊藤園は、非IT系企業という位置づけで紹介されていた。 ここまではふむふむと参考になる話だったのだが、問題なのはここから。話の本筋とはずれると思ったのか()ではさみつつ次のような事が突然書かれていた。 【関連:北海道産と長野産に同じ生産者名?ネットで物議】 ▼『シリコンバレーに戻ってきた日本の企業たち』より引用 余談ながら、あの「おーいお茶」という男尊女卑的な響きのある商品名は何とかならないのか、と思うのだが…。 (引用ここまで) 『お~いお茶』という商品名が「男尊女卑」に感じるという。 この一文に引っかかる人は多かったようで、記事に寄せられたSNSのコメントや、インターネット掲
「知性」と似て非なる、もう一つの言葉 田坂教授は、『知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社新書)の中で、「知性」と「知能」は、似て非なる言葉であり、高学歴とは「高い知能」を持っていることを意味しているが、「深い知性」を持っていることを意味しないと指摘されていますね。 そのことを、この連載の第1回では、「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」という逆説として述べられたと思いますが、前回の連載第2回の最後に、「知性」と似て非なる、もう一つの言葉があると言われました。それは何でしょうか? 田坂:そのことを説明するために、ビジネスにおいて、しばしば遭遇する一つの場面を紹介しましょう。ビジネスパーソンならば、誰もが、こうした場面を経験したことがあるのではないでしょうか? 例えば、ある新事業企画の会議。 ある若手社員が見事なプレゼンをする。同僚の若手メンバーは、感心しなが
この間、知り合いの外国人ビジネスマンと東京を訪れた時の話です。とても忙しい日だったので、彼にパスモを渡してチャージをしておくよう頼み、日比谷線八丁堀駅のA5出口で、午後6時に会いましょうと伝えました。 彼は東京の地下鉄を使ったことがなかったので、迷子にならないか心配していました。しかし午後6時、八丁堀に現れた彼は、目を丸くしながらこう言ったのです。 「これは世界一の地下鉄だ!面倒で複雑なシステムのはずなのに、日本はこれを簡単に使えて、当てになる、最高なシステムに作り変えている!」 。英語を取り扱えるスイカ・パスモの券売機があるだけでなく、全ての駅にローマ字表記、さらには番号表記もあります。地下鉄においては、東京オリンピックへ向けての準備が既に整っていると言っていいでしょう。 東京の電車や地下鉄で通勤している人は、これらの公共交通機関がどれだけ素晴らしいか、普段気付かないかもしれません。都内
高校生の頃、通学電車の中で疲れ切った“おとうさん”たちを見る度に、「結婚って……、誰でもできるんだなぁ」と、失礼極まりないことを思っていた(す、スミマセン)。 恋愛、ウェディングドレス、花嫁、結婚……。そんな桃色(?)の未来を夢見る女子高生だった私は、電車の座席に座ったときに目立つ“ずり下がった靴下”に、「あちゃぁ~~~」と深いため息をつき、 「こんなオジサンでも、結婚してるんだよね……(泣)」 と、がっかりしていたのだ。 そして、今。結婚は、“誰でも”できる、ものじゃなくなり、 「男性の5人に1人が、生涯一度も結婚しない」 ことが明らかになった。私が高校生だったときには、3%にも満たなかった生涯未婚率が、20%を超えたのだ。 「過去の男性観」に苦悩する男たち しかも、「男性の幸福感」は女性より低く、特に、妻が主婦の場合、夫の「幸福度」が極めて低かったのである。 ダンナが300円の牛丼ラン
最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 我が子がようやくオムツを卒業してアクティブに歩いたり走ったりできるようになると、ママなしでお出かけする機会が増えてくるパパは多いのではないでしょうか? しかし、パパ初心者だと、いきなり我が子と2人だけでお出かけなんて、何を準備して、子どもとどう接し、どう遊べばいいのかなどと考えているうちに途方に暮れてしまい、挙げ句の果てに「いったいどうしたらいいんだ!?」と慌てふためいてしまうものです。そこで今回は、スーパー保育士と呼ばれ、現在は「KANSAIこども研究所」の所長でもある子どもコンサルタントの原坂一郎さんに、「パパとお出かけ」することの素晴らしさやアドバイス&注意点についてお話を聞いてみました。3回に分けてご紹介する『「パパとお出かけ」のススメ』。第1回目は「パ
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