新型コロナウイルスのワクチン開発で日本は米英中ロばかりか、ベトナムやインドにさえ後れを取っている。菅義偉首相が4月、米製薬大手ファイザーのトップに直々に掛け合って必要なワクチンを確保したほどだ。「ワクチン敗戦」の舞台裏をさぐると、副作用問題をめぐる国民の不信をぬぐえず、官の不作為に閉ざされた空白の30年が浮かび上がる。世界がワクチンの奪い合いの様相を強める中で、国産ワクチンはひとつも承認されて
新型コロナウイルスのワクチン開発で日本は米英中ロばかりか、ベトナムやインドにさえ後れを取っている。菅義偉首相が4月、米製薬大手ファイザーのトップに直々に掛け合って必要なワクチンを確保したほどだ。「ワクチン敗戦」の舞台裏をさぐると、副作用問題をめぐる国民の不信をぬぐえず、官の不作為に閉ざされた空白の30年が浮かび上がる。世界がワクチンの奪い合いの様相を強める中で、国産ワクチンはひとつも承認されて
「勉強ができる人」は生まれつきの才能ではない みなさんは、勉強ができる人というのはいったいどんな人だと思いますか? 地頭がいい人? それとも、長時間机に向かう根性がある人でしょうか? わたしの答えは明確です。それは、「自分の勉強法」を確立している人です。 勉強とは、新しい知識を得て、それを理解していくことです。そして、このプロセスを短時間かつ効果的に行うための方法が「勉強法」。つまり、勉強ができる人とは、自分にとって最適な方法をわかっていて、それにしたがって進んでいける人のことなのです。 勉強法といっても、なにか特殊なノウハウを覚えるわけではありません。自分にとっていちばん「楽」で、余計なことを考えずに続けていける方法、それが自分に合った勉強法です。 結局のところ、方法論は人それぞれです。わたしの場合は、小さい頃から本が好きで読むことが得意だったので、「7回読み勉強法」をはじめ、読むことに
わが子の中学受験に、保護者は適度な距離を保ちながら寄り添わなければならない。中学受験にあるべき保護者の姿勢とは…? 計27年間中学受験の世界に身を置く作者、矢野耕平が受験で後悔しない方法を伝授。塾の新学期は2月から…『令和の中学受験 保護者のための参考書』で保護者も中学受験を“正しく”理解しよう。毎日連載>これまでの連載はこちら! 負けに不思議の負けなし 中学受験期、つまり子が小学校6年生のときに勃発する親子関係の摩擦やトラブルなどの具体的な事例を幾つか挙げていきましょう。そのため、マイナス点ばかりが強調され、読後感はあまり良いものではないことを最初に断っておきます。 長年、中学受験指導に携わってきたわたしは、中学受験期のさまざまなトラブルを見聞きしてきました。第1回に登場した「小学校から姿を消したA子さん」の例ではありませんが、中学受験勉強、そして、中学入試に挑んだことが結果として保護者
コロナが世界を蹂躙して経済が停滞しオリンピックどころではなくなっているが、コロナ前から先進国で最も凋落が著しかったのがホスト国である我らが日本で、コロナ禍も加わって“斜陽”が止まらなくなっている。 家計調査を見ても、財務省の平均給与と国民負担率を見ても落ちるところまで落ちた感があるが、インバウンドも期待できないのに無理してオリンピックを開催したら一段と貧しくなってしまうのではないか。いったい誰が日本をここまで貧しくしてしまったのだろうか。流通ストラテジストで『アパレルの終焉と再生』の著者、小島健輔氏が「本当の理由」を解説する――。 家計消費支出に見る「日本人の貧困化」 総務省家計調査(二人以上世帯)の20年平均消費支出が前年から5.3%も減少し、「被覆及び履物」支出は18.9%、「教養娯楽」支出は同18.6%も減少したが、コロナ禍ばかりが要因ではなく、その前から日本は貧しくなっていた。 2
わが子は果たして中学受験すべきなのか? そんな悩みを抱えている保護者がいらっしゃるでしょう。中学受験に向いている子、そうでない子をどのように判断すればよいのでしょうか。 計27年間中学受験の世界に身を置く作者、矢野耕平が受験で後悔しない方法を伝授。塾の新学期は2月から…『令和の受験 保護者のための参考書』で保護者も中学受験を“正しく”理解しよう。毎日連載>これまでの連載はこちら! 入学後に伸びる子、転落する子 保護者がわが子に中学受験させるべきか否かを考え始めるとき、「わが子は果たして中学受験に向いているのか、あるいは向いていないのか」と悩んでしまうものです。 そこで、今日から4日間で「中学受験向きの子、不向きな子」とはそれぞれどういうタイプなのかを考察します。 この種の不安や悩みを保護者から耳にするときや、自塾の説明会に臨むとき、わたしは決まって次の話を紹介します。 神奈川県の有名男子進
G○○gleに私はいましたという体で登録者数を増やしていたりオンラインサロン集客を行っていた人が現在炎上しています。今回はその人の話はしません。 (この方はググってみたり過去を遡ったりすると色んな意味で面白い経歴の方でした。) 今回のテーマは自分自身が騙されたというのにかばう人が相当数いるということです。 主に若い人が殆どで、20〜30代がほとんどです。 Twitterで社長やコンサルとかもフォローしている方も多いですが、その方たちは結果さえ出れば全て良しと言う考え方のようですね。 フォローする側のコメント 中身はいい 仲間に出会えた 結果出しているのだから詐称は関係ない。今が大事なのでは?結構どれも主観で抽象的なもので溢れかえっています。 中身とは?その中身とは一体何でしょうか?自分がいいと思ったものがいいと思っているということはないでしょうか? その中身が人とかぶっている場合、ただ単に
定時ダッシュちゃん(マッチングアプリ婚) @teiji_oriental 実は私、上京してから引越し7回も経験しているので"治安を見極めるプロ"なのですが…近くのコンビニを数軒回り『ワンカップ大関、週刊誌などオッサン向け雑誌が充実しまくってる、逆にファッション誌が少ない、トイレ貸し出し不可』が揃うとかなり治安が悪くなるので、コンビニチェックは必須ですッ。 2020-09-07 15:51:36 みっちゃむ🌞|旅するvegan居酒屋 @michamme @teiji_oriental コンビニのトイレ🚺🚹は治安の良い順に 1.ご自由にお使いください 2.ご使用の際はお声がけください 3.貸し出ししておりません と、なりますよね〜😊 2020-09-07 20:57:53
「緊急事態宣言がほどなく終わることがほぼ確実かと思いますので(インタビュー実施は5月19日)、それを踏まえておそらく専門家のやってきたことに関してある程度検証が進むと思います。東京に出てきていた研究員たちも輪番制にして北海道に帰し、僕自身もパートタイムになります。そこで、この3、4ヵ月のうちに経験したことや、反省点、今抱いている問題意識について共有できればと思っています」 北海道大学・西浦博教授は、Zoomのウィンドウの中からそのように語り始めた。「8割おじさん」として知られるようになった日本の理論疫学のエースは、この4ヵ月、厚生労働省(以下、厚労省)が入居する中央合同庁舎5号館に「登庁」する日々を送ってきた。データ分析を一手に担い、対策の科学的根拠を提供してきたのが西浦らのチームである。Twitterでの発信や、マスコミとの「意見交換会」などを通じて、肉声を届ける回路を保ってはいたものの
mainichi.jp あーだこーだ、ですが、既に立候補を表明している人がひとりおられる。宇都宮健児氏だ。 現職に挑む候補が、(実質的に)一本化することがあるのでしょうか。その場合、どっちが、だれがおりるのでしょうか。あるいは第三の候補に乗るか、くまモンのひととか、ホリえもんのヒトとか。 ところで、宇都宮健児氏については、このような評価をかつて聞きました。 宇都宮氏は、小沢事件の時も、弁護士会会長の座にありながら、明らかな検察の暴走を見て見ぬふりをした人ではあった。そういう人が人権を語るのはいかがなものか 自分のやりたいようにやれないと、独裁だ全体主義だ叫ぶのまさにヘサヨ ひたすら自分の扱いをめぐり独裁だとわめくくらいに都政なんかどうでもよかった 私恨に飲まれるような人 思い通りにならないから駄々捏ねてるだけ 独裁者になりたいという欲望が全面に出ていて微笑ましい 宇都宮健児さんには政治はで
こんにちは、インスタントラーメン大好き、フリーライターの沢木毅彦です。 袋めんタイプのインスタントラーメンを、週に5回は食べています。 うん十年も都内で一人暮らしをしていて、自宅デスクワークが大半のため、都知事に要請される前からステイホームの毎日。 そこで今回は長い独身生活で生み出した、食材のちょい足しで、袋めんをよりおいしく食べる方法を紹介します。とにかく簡単かつ、毎日食べても飽きない5食です。 使う具材は、まず安いこと。 リッチではない当方、袋めん本体も含めて1食100円以内を常に心がけています。 今回は外出自粛モードに従い、スーパーで1週間分をまとめ買いしました。なので、7日間保存できる物限定、傷みやすいモヤシなどは除外しました。 袋めんはどれも5個入りで1食35円~45円くらいのお安いものをチョイス。ちょっとの手間と工夫で、高価な袋めんと変わらぬうまさになります。 野菜の量はアバウ
黒川博行(くろかわ・ひろゆき)/1949年生まれ、大阪府在住。86年に「キャッツアイころがった」でサントリーミステリー大賞、96年に「カウント・プラン」で日本推理作家協会賞、2014年に『破門』で直木賞。放し飼いにしているオカメインコのマキをこよなく愛する (写真=朝日新聞社) ※写真はイメージです (GettyImages) ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は最近増えているマンガ表紙の文芸書について。 * * * コロナウイルス禍。テニスコートも閉鎖されて、出かけるところがほとんどなくなった。よめはんと行く近所のスーパー、ホームセンター、馴染(なじ)みの料理店、書店、レンタルビデオショップ……。ご近所の狭いエリアをぐるぐるまわっている。この一カ月、大阪市内に出たこともない。 暇か。退屈か──。それがけっこう忙しい。昼ごろに起きて、オカメインコ
アメリカの医薬品大手 ジョンソン・エンド・ジョンソンは、新型コロナウイルスに対するワクチンを来年早い時期に完成させ、およそ10億回分接種できる量を提供できるようになるという見通しを発表しました。 アメリカの医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは30日、ワクチンの開発の見通しについて「来年の早い時期に完成する」という見通しを発表しました。 発表によりますと、ワクチンの候補となる物質はすでに絞り込みを終え、遅くともことし9月にはヒトでの臨床試験を開始し、安全性と効果を確認するということです。 そして来年の早い時期にアメリカFDA=食品医薬品局から承認を受け、世界に提供できる見通しだとしています。 また、生産体制を拡大し、早い時期に10億回分の接種ができる量を生産可能だということです。 ワクチンをめぐっては、アメリカNIH=国立衛生研究所と民間企業が今月から開発中のワクチンの臨床試験を始めて
「ワビ」「サビ」など、難解でわかりにくいと思われがちな日本文化。その核心にはなにがあるのか、「濃い日本(ディープ・ジャパン)」の特色とはなにか。日本文化に精通した「知の巨人」松岡正剛氏が語る。 日本文化としての「たらこスパゲッティ」 1970年代のおわりのころだと思いますが、渋谷の「壁の穴」という小さなお店で「たらこスパゲッティ」を初めて食べたとき、いたく感動してしまいました。バターとたらこでくるめたパスタに極細切りの海苔がふわふわと生きもののように躍っている。それをフォークではなく箸で食べる。なにより刻み海苔がすばらしい。よしよし、これで日本はなんとかなる、そう確信したものです。そのうち各地の小さなラーメン屋が独特ラーメンを次々につくりだした。 まもなくコム・デ・ギャルソンやイッセイやヨウジがすばらしいモードを提供しはじめました。世界中にないものでした。また井上陽水や忌野清志郎や桑田佳祐
「熱や咳があれば1週間自己隔離を」[ロンドン発]新型コロナウイルスの流行で、ボリス・ジョンソン英首相は12日、イングランド主席医務官と政府首席科学顧問と並んで会見し「私たちの世代が経験する公衆衛生上最悪の危機だ」と宣言。「熱や咳のみられる人は1週間自宅で自己隔離して下さい」と呼びかけました。 ジョンソン首相は神妙な表情で「自分は英国民に対して正直でなければならない。より多くの家族が彼らの愛する人たちを失うことになる」と語りかけました。 イギリスは「封じ込め」フェーズから感染のピークを遅らせて山を低くする「遅延」フェーズに移行します。ピークは10~14週間後にやってくるとみています。 海外への修学旅行の中止や基礎疾患のある人のクルーズ船旅行の自粛も呼びかけました。 欧州連合(EU)の加盟国がスポーツイベントなど大規模集会の中止や一斉休校など大胆な措置をとる中、作戦の逐次実行に徹しています。
[Tyler Cowen, “*The Origins of You: How Childhood Shapes Later Life*,” Marginal Revolution, March 7, 2020] 本書は Jay Belsky, Avshalom Caspi, Terrie E. Moffitt, & Richie Poulton の共著による近刊だ.きっと,この数年でなされた最重要にして最良の研究だと認められることだろう.想像してみてほしい.ニュージーランドのダニーディンに住む人々 1,000人余りの人生を出生から38歳まで追跡して多岐にわたるデータを記録し,さらに,15カ所でイギリス人の双子たちを20歳まで,アメリカ人の子供たちを15歳まで同じように追跡調査していくなんて,いったいどれほどのことがわかるだろう.想像できるかな. とにかく買うべし.さて,研究結果をほんの一
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