OKRと「測りすぎ」 〜なりたい姿を、「測りすぎ」ないようにしながらどう追いかけるか〜/OKR and the tyranny of metrics
10XでRetail Strategy & Operationsの本部長をしている栃内(Tottiと呼ばれてます)です。 まずは簡単な自己紹介を。 10年弱コンサルティング業界でキャリアを積み、その後Amazonの消費財事業部で日本における品揃え戦略の責任者、Amazon FreshでHead of SCMを経て、2021年11月に10Xに参画しました。現在は小売パートナー様のEC事業を伸ばすための戦略立案や、店舗や倉庫などのオペレーションを構築する部門を組成しリードしています。 この記事は10X創業6周年アドベントカレンダーの20日目の記事になります。 昨日はデータサイエンス&エンジニアリング部の谷口さんが、「10Xで一人目のデータサイエンティストの奮闘記」という記事を公開しています! はじめに新卒のときの会計事務所の世界では、あまり事業成長のためのメトリックス(事業指標)ということを意
以前Pull Requestから社内全チームの開発パフォーマンス指標を可視化し、開発チーム改善に活かそう - Hatena Developer Blogの記事で、開発パフォーマンスを可視化する話を書いた。その後、バリューストリームマップを作り開発フローの課題を洗い出して、チームの改善を行い、そして開発パフォーマンス指標で効果を検証する取り組みを行ったので、その経験についてブログに書いておく。 前回の記事のサマリー バリューストリームマップを作り、開発フローの課題を発見する バリューストリームマップとは何か チームのバリューストリームマップを作る バリューストリームマップから課題を見つける 見つかった課題を解決する 開発パフォーマンスの指標で改善結果を振り返る まとめ:データを根拠にチーム改善するという進歩 参考 前回の記事のサマリー 前回の記事を前提として書くため、簡単にサマリーすると 開
こんにちは。id:shiba_yu36です。MackerelチームでWebアプリケーションエンジニアをしています。最近の開発合宿で、id:syou6162やid:polamjagと一緒に、社内の全チームの開発パフォーマンスを表す指標をGitHubのPull Requestから可視化し、開発チームの改善に活かせるようにしました。今回はその紹介をします。 説明するサンプルコードは、次のレポジトリで公開しているので参考にしてください。ここではGitHubのhatenaオーガニゼーションで集計していますが、forkして少し手直しすれば、別のオーガニゼーションの集計も可能になっています。 hatena/pull-request-analysis-sample 開発チームの改善におけるいくつかの課題感 開発チームのパフォーマンス指標に何を使うか 4つの指標のうち何からまず集計するか 変更のリードタイム
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