株式会社Algomatic(アルゴマティック)で法人向けChatGPT「シゴラクAI」のカンパニーCEOをやっている池田です。 ■この記事のサマリ ・複数事業やってるAlgomaticだと、生成AIの課題のタネ・技術のタネ、シェアし放題 ・生成AIは絶対に来る。そのチャンスを逃さない ・顧客課題と技術の探索をやる ・ユーザーファーストに泥臭く向き合う ・事業成長に本気で向き合う組織を目指す この記事では、「なぜAlgomaticでの事業作りが面白いのか」「シゴラクAIが今向き合っていること」について書いていきます。 なぜAlgomaticでの事業作りは面白いのか以前のnoteで、Algomaticが複数事業をやるメリットとして、「黎明期に多くの魅力的な領域に事業を展開できる合理性」を挙げました。 実際に、9か月事業を進めてきて、「別テーマを掘っている仲間がいること」が事業開発していて新しい
今までで最もインパクトのあるGPTsが完成しました。 その名も、「GAS Interpreter」です。 このGPTは名前の通り、Code Interpreter のように Google Apps Script コードを生成し、その実行までを行います。 他者に使ってもらうものではなく、自分専用のプライベートGPTです。 人によっては、Code Interpreter よりも便利です。なぜかというと、インターネットアクセスができることに加えて、GAS の便利で豊富なライブラリやリソースが活用できるためです。 例を示します。 GAS Interpreter の可能性以下に示す、いくつかの業務フローの実例をGAS Interpreterで行い、業務活用への可能性を示します。 今日の予定を聞きます今日の予定を教えて下さい 正確に今日の予定を教えてくれました。 会議参加者の相手に連絡したいので、その
月間10万人が読んでいるCoral Insightsのニュースレターにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください! これまでソフトウェア・スタートアップは、主に企業における個人やチームの生産性向上のためのソフトウェアに注力してきました。要するに、ソフトウェアは実際に実務を行う「実務者」を支援するために作られてきたのです。ユーザー数に応じた価格設定が一般的であるのも、こうした背景から1人あたりの生産性向上効果でコストを正当化する価格戦略が適切とされていたからです。 しかし現在、LLMによってパラダイムシフトが起ころうとしています。インターネットの黎明期には、多くのウェブサイトが「オフラインの現実世界」に基づいて作られていました。例えば、街の
会社の目的 問題 解決策 なぜ今なのか? 市場のポテンシャル 競合/代替品 ビジネスモデル チーム 財務 ビジョン Brian、 Joe、Nate が Airbnb を起業したした当時、3人が持っていたものは、エアマットレス、起業家としての情熱、そして旅とホスピタリティを再発明するためのビジョンだけでした。しかし一方で、彼らにはVCにアプローチする方法や、売り込み用スライドの作り方については明確なアイデアがありませんでした。 3人は Sequoia のビジネスプラン作成法のガイドに出会い、そこから後は歴史の通りです。3人はすばらしいスライドを作成しました。 とはいえ、私たち Sequoia が愛したのはスライドそのものではなく――3人のアイデア、その思考の明晰さ、そしてその野望のスコープを愛したのです。私たち Sequoia が創業者たちとパートナーシップを組むのを好むのは、慣習的な知識に
自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリストとして働いてきて、現在は、LAにあるスタートアップでCOOをしています。Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。まだ購読されてない方はチェックしてみてください! はじめに元Airbnbのグロース担当のレニー・ラチツキーさん(@lennysan)の記事「How today's fastest growing B2B businesses found their first ten customers」翻訳許可を直接頂きました。 彼の記事を読みたい方は是非彼のメルマガに登録してみてください。また、Off Topicでは、他の記事も翻訳していますので、気になった方はこちらもご覧ください! ・「マーケットプレイスの作り方」 ・「人気C向
あくえりです。 今回は「営業アドベントカレンダー(#営業アドベント)」企画の投稿です。当企画は、Twitterで名高い各業界のエース営業が、日替わりで記事を投稿していくものです。大変畏れ多くも、僕が 8日目を担当させていただくことになりました。 ここまで全記事を読んできましたが、いずれも本当に勉強になるものばかりです。これ以降も、素晴らしい方々の投稿が続きますので、営業やビジネスに関わる方は、是非チェック&フォローしてみてください! さて今回は、"大規模SIer(システムインテグレーター)の営業" がどのような仕事をしているか。そして、どのように大規模案件を立ち上げ受注し、顧客満足度を高めてビジネスを拡げているかについて、お話をしたいと思います。 僕は、この業界の営業を最前線でやってきて10年近くになります。最近は、部下1名とのチームで、年間15億円程度の受注/売上を担当。主なミッションは
9月に出版された『amazonのすごい会議―ジェフ・ベゾスが生んだマネジメントの技法』(東洋経済新報社)の著者、佐藤将之氏は、アマゾンジャパンの立ち上げメンバーとして2000年7月に入社。サプライチェーン、書籍仕入れ部門を経て2005年よりオペレーション部門で、2016年に同社を退職するまでディレクターとして国内最大級の物流ネットワークの発展に寄与した。 世界トップの企業、アマゾンの成長を支える原動力である「会議の技法」とは、どのようなものなのか。 同書の一部より抜粋し、会議の効率化を図るためにジェフ・ベゾスが設けた「アマゾン流、資料作成のルール」を紹介する。 提案を受け入れてもらいやすくする魔法のフォーマット アマゾンでは、常に無数のプロジェクトが発案され、会議で提案されています。そして、新規プロジェクトが立ち上がる際に、必ず用いられている資料のフォーマットがあります。それがプレスリリー
京セラの創業者である、稲盛和夫氏の本を読んでいて、一つのエピソードが目に留まった。 稲盛氏が若いころ、松下幸之助の講演会に出たときの話だ。 松下幸之助は講演会で、景気が悪くなった時のことを考えて、余裕のある時に蓄えをする「ダム式経営」をしなさい、と述べた。 ところが質疑応答の時、一人の中小企業経営者がこう言った。 「ダム式経営をしなければならないことはよくわかります。何も松下幸之助さんに言われなくても、中小企業の経営者はみんなそう思っています。しかし、それができないので困っているのです。どうすれば余裕のある経営ができるのか、その方法を具体的に教えてもらわなきゃ困ります。」 すると松下幸之助は、たいへん戸惑った顔をして、しばらく黙った。 そしてポツリと言った。 「いや、それは思わんとあきまへんなぁ」 すると、聴衆のあいだから「答えになってないよ」と、失笑が漏れたそうだ。 この話を読んで、強く
【お知らせ】200名以上の有名企業のCxO / 責任者クラスのトッププレイヤーを、月額定額でアサインできる「SHARE BOSS (シェアボス)」というサービスを運営しています。DXや事業開発に関するお困りごとや、お悩みがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。 https://shareboss.net/about/ 2019年くらいから、デジタルトランスフォーメーション (DX) の相談を受けるようになって、今はアドバイザーみたいなのを含めて10社くらいお手伝いしています。 また、講演なんかも依頼されてたりして、そこではストルターマン教授がどうだ、とか、トレンドはー、みたいなことをしたり顔で言っていたりするわけなんですが・・・。内心では、定義とか事例の話から入るのはあんまり本質的じゃないのかな、と感じています。 足元の現場を見ると、DXDXディーエックスディーエックスいって
こんにちは、One Capital の三好(@saas_penguin)です。 Product hunt で話題になったため、すでに知っている方も多いかと思いますが、今回は超高速ブラウザ「Sidekick」について紹介します。ずっと使いたいと思っていたものの、なかなかM1 Macで安定稼働してくれず・・・ようやく安定してきたので、使ってみた感想や気になるポイントを書いていきます。 昨今のブラウザ事情について 本題へ移る前にブラウザを取り巻く環境について簡単に触れておきます。デスクトップブラウザのシェア推移を見ると、10年前は Internet Explorer(以下、IE)が約50%、Firefox が30%のシェアを握るという2強状態でした。しかし、2008年に誕生した Google Chrome が Android 端末の普及とともにシェアを急拡大させます。2011年には Firefo
2021 大賞の発表! ITエンジニアのみなさんとおすすめの本を選ぶイベント「ITエンジニア本大賞2021」の第一弾のWeb投票、第二弾のプレゼン大会(オンラインイベント)が無事に終了し、プレゼン大会をご視聴されたみなさんによる最終投票で「技術書部門大賞」、「ビジネス書部門大賞」が決定しました。また、各特別ゲストによる「特別賞」も選出しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました! Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち 出版社:ラムダノート 監修:株式会社VOYAGE GROUP 編集:和田卓人 投票した理由や感想などみなさんからのコメント 自分が在籍していない場所でのプロジェクトのリアルが覗ける書籍は他にないので、興味しかない。 日本社会のこれからのロールモデルというプレゼンに興味を覚えた。 感想で生々しいという声も多く、具体的な事例
【GACKT(がくと)】1973年生まれ、沖縄県出身の男性シンガーソングライター、俳優。「ベスト・アジア・ロックアーティスト賞」を日本人としてはじめて受賞しつつ、富裕層向け不動産業、飲食業など、実業家としても幅広く活動している サノ: GACKTさん、聞こえていますでしょうか…? 今日はどうぞ、よろしくお願いします! GACKTさん: …はーい。どうも、GACKTです。 ちょっと頭ボサボサでごめんね。 サノ: 今日はGACKTさんに、「結果を出す人の考え方」を教えていただきたいんです。 結果を出せる人と出せない人、いったい何が違うんだろうと。 GACKTさん: 結果を出せる人と出せない人の違い、ね… じつはボクも、10代までは何をやっても途中でくじけていたし、すごくネガティブに生きていたんだよ。 サノ: ほう…! GACKTさん: ただ、19歳であるメンターに出会って、「帝王学」と呼ばれる
LayerXでのDX実践現在DX関連で躍進している企業の多くがSaaSに関連しています。toB Saas事業を考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、経験のない会社がいきなりSansanやfreee, クラウドサイン, AI Insideのような事業を作るのは難しいと考えられてます。 LayerXでは過去toBのプロダクトを作ったことがない、SaaS事業も作ったことがないメンバーで、Saasプロダクトを超短期間で開発しローンチしました。 本投稿では、具体的な事業内容は割愛しますが、どのように短期間でSaaS事業を開発しローンチしたのかということを、これから事業開発しようと思っている方にお届けしようと思います。今後はいわゆるトラディショナルな企業がこういったデジタルビジネスを立ち上げていくという事例(コマツなど)が増えていくと思います。 前提として、LayerXはデジタル企業なので
2021年1月15日 9時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 目標を早く達成するには、目標を細分化することが重要だと現役東大生は語る 細分化し目標を明確にすることが世間で言われる「頭の良さ」の正体だと説明 徹底的に目的のための努力を積み重ねられる人の方が結果に繋がりやすいそう 目標を早く達成できる人は何が違うのか。2019年度秋の東大模試で全国1位を獲得した現役東大生の相生昌悟さんは「重要なのは目標を細分化することだ。そうすればムダな努力をしなくて済む」という――。写真=iStock.com/DNY59※写真はイメージです - 写真=iStock.com/DNY59■報われない努力はなぜ報われないのかみなさんは、「努力は報われる」という言葉についてどう思うでしょうか。おそらく正しいと思う人も、間違っていると思う人もいると思います。 僕の回答は、「言葉
思考力を高めるにはどうすればいいのか。現役東大生の布施川天馬さんは、「わからないことに直面した時、すぐにネットで検索すると思考力が身につかない。調べたり考えたりする前に『何がわからないのか』をはっきりさせたほうがいい」という――。 反射的にインターネット検索する人がハマる沼 みなさんは「考える」ことは得意ですか? おそらく「自分は考えることが得意だ」という人は中々いないのではないかなと思います。 かくいう僕自身も元々はとても考えることが苦手でした。自分で考えて問題を解いたり、自分で考えて行動する、というのが非常に苦手で、そのこともあり、特に東大受験の始めたての頃にはとても苦労した覚えがあります。 しかし、ある時「効率の良い考え方のコツ」を編み出してからは、考えることについての苦手意識がなくなり、むしろ得意になりました。実際に、受験生としてもグングン成績が伸びていき、たった一年で偏差値が15
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