医療・医薬品・健康と読書に関するwackyhopeのブックマーク (4)

  • メタモル出版から本を出したわけ - NATROMのブログ

    ■「ニセ医学」に騙されないためにを出すにあたって、なぜメタモル出版からなのか、疑問に思われた方もいたようである。もっともな疑問である。 怪しい出版社から執筆依頼メールが来た これまでも「を書きませんか」というオファーは何度かあった。名前ぐらいは知っている、とある出版社からブログについて「書籍化の可能性はないものか」というメールをいただいたこともある。しかし、「実際にお会いしてお打ち合わせ」できないか、という段階で問題が生じた。出版社は東京にある。実績のある著者のならともかく、一ブロガーのの企画段階で九州までの出張費は出ない。というわけで、残念ながらこの話はご縁がなかったことになった。他にもちょこちょこ出版の話はあったが、たいていは自費出版を勧めるスパムまがいのものであった。 そんなとき、「執筆のお願い」というメールをいただいた。メールの差出人は「メタモル出版」とある。あまり聞かない名

    メタモル出版から本を出したわけ - NATROMのブログ
    wackyhope
    wackyhope 2014/06/10
    書籍『「ニセ医学」に騙されないために』の出版社選定の理由。そっ閉じのクダリで笑った。あと出版社の商業主義にうまいこと乗せられているのではという懸念は私も感じた。けど理由を読んでなるほどと思った。
  • 食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない - NATROMのブログ

    の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない(シリーズ 地球と人間の環境を考える11) 松永和紀の新刊。ちなみに、和紀は、「かずのり」ではなく、「わき」と読む。書のサブタイトルは『「気分のエコ」にはだまされない』。「気分のエコ」については、具体例を出すのがいいだろう。地産地消、つまり地域で取れた品をその地域で消費することは「エコ」であると、一般的には考えれられている。確かに、遠くの外国から輸入するのと比較して、地産地消では品を輸送するための燃料は少なくて済みそうだ。しかし、以下に引用する事例は、まったく「エコ」にはなっていない。 たとえば、ある中国地方の団体が、地産地消活動の一環として、地元産のコメをレトルトパックのご飯にして売ることにした。だが、ご飯のレトルトパックは地元産業では作れないため、関東地方の企業にわざわざ地元のコメを持ってゆき加工したそうだ。「地産地消」の名目で、コ

    食の安全と環境−「気分のエコ」にはだまされない - NATROMのブログ
    wackyhope
    wackyhope 2010/06/26
    わかりやすく興味を惹く書評。世の中でエコと喧伝されてる事の中には実際にはそうなってない事もあると、地産地消の事例を挙げて指摘。食の安全と環境はトレードオフの問題があるとも。
  • 【書評】『代替医療のトリック』 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    □サイモン・シン、エツァート・エルンスト著、青木薫訳 ■効能の大半はプラセボ効果 この10年余りの間に、アメリカの大学ではオールタナティブ・メディスン(代替医療)の看板を掲げた学部の創設が続いている。西洋近代医学が人間を全体として捉(とら)えず、臓器ごとに切り分けて治療することの限界が意識されてきたためだろう。しかし、代替医療は当に有効なのだろうか? まやかし治療を心地良い言葉で包んだだけなのではないのか? そんな疑問を抱くことも事実である。 その疑問に答えるべく徹底した調査で挑んだのが書で、科学史を書かせたら世界第一級のサイモン・シンと代替医療の内実まで知り尽くした医学者エルンストとの共同作品である。彼らは、来的に効果のある医学療法の条件と厳密な臨床テストの方法を提示し、それを代替医療が満たしているかどうかを検証した。取り上げているのは、鍼(はり)、ホメオパシー、カイロプラクティッ

    wackyhope
    wackyhope 2010/03/22
    サイモン・シンらの最新作のレビュー。
  • 医者いけ、医者 - 『代替医療のトリック』 サイモン・シン&エツァート・エルンスト - 世界はあなたのもの。

    医者いけ、医者 - 『代替医療のトリック』 サイモン・シン&エツァート・エルンスト 代替医療のトリック 作者: サイモンシン,エツァートエルンスト,Simon Singh,Edzard Ernst,青木薫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2010/01 メディア: 単行 購入: 16人 クリック: 408回 この商品を含むブログ (28件) を見る 毎度おなじみサイモン・シン&青木薫のモースト・デンジャラスコンビの最新作。この2人のコンビの無類の強さは前3作で証明されていますし今作は俺が一応在籍している医療界へのどぎつい提言でもあったので単行での購入。棚での座りを考えたら文庫入りを待ってもよかったのですが一刻も早く読んでみたくて思わずオーダー。そして大正解。書でとりあげられてる代替医療のお世話になったことが全くないという人は別に読まなくてもいいですがそうでない人は必読。す

    wackyhope
    wackyhope 2010/03/22
    「フェルマーの最終定理」等の著作が面白かった著者らの最新作で、代替医療を扱った書籍のレビュー。面白そう。美容・健康業界の人間としても読んでおきたい。
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