CHUGAI DIGITAL VISION 2030の3つの基本戦略の1つである「デジタルを活用した革新的な新薬創出」について、各取り組みを紹介します。 中外製薬は、リアルワールドデータ(RWD)利活用により新薬の臨床開発プロセスの効率化・高度化、医薬品の価値証明、疾患理解などを進め、患者さん一人ひとりに最適な治療の提供を実現します。 「リアルワールドデータ(RWD)」とは、日常の実臨床の中で得られる医療データの総称です。RWDにはレセプトデータ、DPC(Diagnosis Procedure Combination)データ、電子カルテのデータ、健診データ、患者レジストリデータ、ウェラブルデバイスから得られるデータなどがあります。近年、医療ITの進展により大量のRWDを取得・解析できるようになっています。 RWDは予め目的を決めて前向きにデータを取得する臨床試験とは異なり、日常の実臨床から
ロレアルの新ヘアカラーガジェット、P&Gはメタバース注力、アモーレパシフィックはカスタマイズソリューション【CES2022】 ◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。 Facebookページ|メルマガ(隔週火曜日配信) LINE:https://line.me/R/ti/p/%40sqf5598o オン/オフラインのハイブリッドで開催されたCES2022を、実際にリアル視察したレポートをシリーズで掲載する。第1回は、オミクロン株の急拡大への対応など今後の国際展示会のあり方を示唆する会場運営のほか、美容業界におけるメタバースやNFTなどの活用事例、常にコネクテッドな新しい生活様式を反映し、変化する消費者ニーズに応える新製品を発表した美容大手の取り組みなどを紹介する。 リアル展示が復活したハイブリッド開催のCES20222022年1月3日から7日、米ラスベガスにて恒例の最新
仏CareOSや韓国lululabによるデータハブとしてのスマートミラー、パーフェクトはメタバース参入へ【CES2022】 ◆ 新着記事をお届けします。以下のリンクからご登録ください。 Facebookページ|メルマガ(隔週火曜日配信) LINE:https://line.me/R/ti/p/%40sqf5598o 家庭や店頭向けの美容系ガジェットとして、CESで例年注目を集めてきたスマートミラーだが、CES2022ではその役割や立ち位置に変化がみられる。IoTで集めたユーザーデータを集積して管理するハブとしての機能の重要性が高まっているのだ。主要プレーヤーの新製品を紹介するとともに、スマートミラーなどデジタル上での顔認識に欠かせないAR技術の最先端をみていく。 ウエルネスガジェットデータの集約場所へ進化、CareOSスマートミラーAIによる肌分析やライフスタイルの検証にもとづき、ユーザー
グーグルは11月29日、「Best of 2021」の受賞アプリを発表した。同社は毎年このアワードを発表しているが、2021年は特にメンタルヘルスに焦点を当てたアプリが選ばれた。 グーグルの米国のエディトリアルチームが選んだ15個のアプリのうち6個は、マインドフルネスやメンタルヘルス関連のものだった。この分野で絶大な人気を誇るのが、瞑想アプリの「Headspace(ヘッドスペース)」だが、ここではグーグルが選んだ最新のアプリを紹介してみよう。 パーソナライズされた瞑想アプリ「Balance」 グーグルの米国チームが選んだ今年のベストアプリが、瞑想アプリの「Balance(バランス)」だ。瞑想のパーソナルコーチという位置づけのこのアプリは、毎日表示される質問に回答すると、自分にあったスタイルの瞑想に導いてくれる。 また、睡眠や呼吸についてのアドバイスも受けられる。最初の1年間は無料で、2年目
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