経営・経済とニセ科学に関するwackyhopeのブックマーク (5)

  • イオン家電、保湿効果やうるおいは無関係?度重なる改善命令でも誇大広告消えないワケ

    ●払拭されていないマイナスイオンのブランドイメージ 2013年6月、テレビショッピング番組で紹介された漬け物容器に関して、消費者庁は販売会社に対し、景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)に基づく措置命令を出した。(http://www.caa.go.jp/representation/pdf/130627premiums.pdf) 「電気石タウマリン」を含んだ陶器から出る遠赤外線と「マイナス電子」が、容器内の乳酸菌の増殖を早め、通常のホーロー容器に比べて、短時間でおいしい漬け物ができるという触れ込みだった。 もちろん、そんな説明に科学的な根拠はない。遠赤外線が菌の増殖を促進するというのも怪しいが、「電気石タウマリン」や「マイナス電子」に至っては、他でほとんど聞かない名前の物質だ。恐らく「トルマリン」と「マイナスイオン」に独自の名称を付けたのだろう。 そもそも「マイナスイオン」も以前から

    イオン家電、保湿効果やうるおいは無関係?度重なる改善命令でも誇大広告消えないワケ
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    wackyhope 2013/07/14
    "『こんなに効く!』という情報なら取り上げますが、『いかに効かないか』は雑誌としても扱いにくい/消費者の意識には、最初の「こんなに効く!」という情報だけが残ってしまう"
  • MMRワクチンと自閉症の捏造論文事件に関する歴史 - warbler’s diary

    ※関連エントリー ・予防接種で自閉症になるってホント? http://d.hatena.ne.jp/warbler/20110111/1294727614 (まだ読んでおられない方は、ぜひ↑を先にお読み下さい) ・予防接種で自閉症になるという恐怖の拡大に加担したマスコミ側の問題について http://d.hatena.ne.jp/warbler/20110120/1295526687 2011年1月11日付けで、Brian Deer氏の続報がBMJに掲載されました。 ・How the vaccine crisis was meant to make money http://www.bmj.com/content/342/bmj.c5258.full この中で、MMRワクチンへの恐れがどの様にして英国で始まり、そこにAndrew Wakefield氏の捏造論文が関わって、マスコミも関与して

    MMRワクチンと自閉症の捏造論文事件に関する歴史 - warbler’s diary
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    wackyhope 2011/01/15
    自閉症とMMRワクチンの関連を示す論文内容が捏造だった事件で、マスコミも関与して反ワクチン運動やビジネスを加速していった状況など時系列で整理。
  • 専門家と素人のあいだに - とラねこ日誌

    ならなしとり 「福岡伸一の幻想を破壊してみた」 上記は福岡伸一が新聞媒体で述べた見解などから伺える、生物多様性や生き物間の関係性についての見方に対し、ならなしとり管理人である、梨さんが疑問を呈された記事だ。 その福岡伸一氏の主張は、生物は自分の分際をわきまえて、無用な争いを避けている。自分のべ物を限定して、他の種の領域を侵さないよう、共存できるようにしている。それこそが生物多様性を支える基原理だ。と、謂うような趣旨のものだ。 どらねこの進化とか生物多様性についての理解はおこちゃまレベルであるが、管理人の梨さんの見解に異論は無い。というか、同調する。じゃあ、なんでとらねこ日誌で採り上げたの?という事になるのだけど、上手く言葉に出来ない。 なんか、こうモヤモヤ感があって、それを放っておけなかったから。正確ではないけど、このことは誰に伝えたいものなのか、という事が関連している。誤解を解くため

    専門家と素人のあいだに - とラねこ日誌
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    wackyhope 2010/10/10
    ビジネス・マーケティングの場という視点で考えると、専門家・研究者と一般の消費者との認識や定義のギャップを意図的に・巧みに利用している人や例はよく見られる。なかなか歯がゆく難しい問題。
  • マクロビとホメオパシー−共通点や類似点− - とラねこ日誌

    危険な代替療法はホメオパシーだけじゃない。似たような構造を持つ代替療法他にもあって、そのようなものを求めてしまうヒトが一定数いらっしゃるわけで、其処には何らかの理由があると思うのです。その理由に目を向けないと、『ホメオパシーは危険だ、ホメオパシー排除・・・めでたしめでたし』で、終わってしまうと思うのです。ホメオパシーがダメなら新たな受け皿となる代替療法などが登場し、そちらに流れてしまうだけでしょう。 今までどらねこはマクロビオティックについて、単なる健康法ではなく体に悪影響を与えかねない危険な代替療法であると指摘してきましたが、利用者の状況を調べる中でマクロビオティックに嵌る方々の考え方や生活スタイルにホメオパシー利用者と共通項が多いのでは?という印象を持ちました。そして実際にどらねこの周りには、ホメオパシーとマクロビを両方実践されている方がいらっしゃいます。 彼らがホメオパシーやマクロビ

    マクロビとホメオパシー−共通点や類似点− - とラねこ日誌
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    wackyhope 2010/09/11
    共通項が多そうだというのは同意。お役に立つかわかりませんが、適宜思いついたものを挙げてみます。 http://bit.ly/c4h4Yf
  • ホメオパシー業界が反撃の署名活動・砂糖玉めぐり内ゲバも

    紙<ホメオパシー袋叩き、第2波が襲来中>でお伝えした通り、袋叩きに次ぐ袋叩きでヘロヘロのホメオパシー。しかし彼らも、やられっぱなしではありません。反撃を試みたり内輪もめをしたり、彼らなりに必死です。 ■署名活動で反撃ののろし? 東京都から薬事法にもとづく立入検査を受けたり、朝日新聞から医師法違反の疑いを指摘されている日ホメオパシー医学協会は9月4日、「アクション ホメオパシー」と題する署名活動の呼びかけを行いました。どうやら2008年から行っているもののようで、それを改めて告知した形です。9月4日時点で1万2627名の署名が集まっているそうです。 【日ホメオパシー医学協会 2010年09月04日】日にホメオパシーを根付かせよう「HOMOEOPATHY YES」署名のお願い (略) たとえば、イギリスでは、H:M21(3年前、英国でホメオパシーたたきが行われた際に、英国のホメオパスた

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    wackyhope 2010/09/11
    「ホメオパシーによる医療行為の実態だけではなく、業界のビジネス事情にも目を向ける必要」<これは同意。
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