最近、面白くてチェックしているブログサイトをいくつか紹介。 ひねくれマーケッターのひとりごと: 著者は現役のマーケティング・コンサルタント。多岐にわたる業界を「マーケティング」という視点から鋭く斬っています。消費者インタビューを信じるなとか、業者のコンペはするなとか、一般的に信じられている説とは異なるオリジナルな視点が素晴らしい。最近では資生堂の「TSUBAKI」の新キャンペーンに関する批判(応援?)が面白かった。マーケッターは必読でしょう。 美容・化粧の科学とマーケティングと: 著者はコスメ系の企業の現役の研究者。話題は最近のマーケティング・広告やら、ツイッターやら、最近の話題の製品やら、食事や旅行に関する事やら、下ネタやら、とてもとても幅広い。しかも(理系だから?)、ひとつひとつについての考察が、とても深い。何しろ、著者がお見舞いに行った時の話題を、深く深く掘り下げてしまうんでから。単
愛読している食品安全情報blogでマクロビの話題が取り上げられていた。(ご紹介ありがとう御座います)→おまけ 言及されている静岡県が実施したマクロビ講習会についてどらねこも資料は集めたものの、講演内容はいつものトンデモ主張で目新しいところは無いため、放置したままになっていたことを思いだした。折角なので、ちょこっと書いてみます。 ■マクロビ講演会に言及しているブログ この講演会について言及しているページが他にも2つ見つかりましたので紹介します。 【農家のあとつぎの独り言】 マクロビオティックというニセ科学。 しかし、好みの問題と、ニセ科学で好みを正当化することを、「行政が支援する」のはまずいのではないかと思います。 #上記講演会では、静岡県理事の土居弘幸氏が無邪気に久司氏の講演を絶賛されていますが、少なくとも「科学的根拠」や「疫学研究」に基づいていると認識していることは、非常にまずいと思いま
以前、わけまろさんのブログで > 化粧品業界には業界の学会・IFSCC(The International Federation > of Societies of Cosmetic Chemists)というのがあったりします。 > 業界の学会誌なので、ここに投稿される論文は化粧品関連の研究成果。 > で、論文を読むついでに、過去5年間にこの学会の雑誌で発表された > 論文を企業別に調べてみました。 > > そしたらなんと、論文の数が最も多かったのは、ロレアルさんでも > P&Gさんでも資生堂さんでも花王さんでもなく、ヘンケルさんが > トップでした。正直ちょっと意外〜。すごいぜヘンケル。 というような弊社に関するコメントを見ましたが、私は全くその事実を知らなかったので、早速弊社の広報にお願いして事実のほど(過去3年間ですが)を、人海戦術で調べてみました。 そしたらなんと、2006年ー20
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
ネットで誤った情報を見かけたとき、どうすれば良いのかですが、個人的にはその元ネタを流した企業や団体がある場合、その企業や団体に注意するか、あるいは企業や団体に影響力を持った別の企業や団体に言うかのいずれかを選択します。例えば、ある成分が入ったドリンクや化粧品などを購入し、(何の成分かは今回は伏せておきます)「●●が入ってるから、肌の奥まで浸透して若返って美肌になるし、健康な髪も取り戻せて、他にも(以下略」というような話を書いているブロガーさんたちが大勢いらっしゃいます。ブログランキングの美容・健康カテゴリーで上位に入る影響力の大きいブロガーさんたちにも多い。でも私は、その成分●●がそのような効果があることはほぼあり得ないということ知っている。さて、このような場合にどうすればいいのか?というのが、いまの私にとって最も関心があることであり、そして答えが全く見えないことでもあります。ブロガーが誤
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く