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歴史と性風俗産業に関するyachimonのブックマーク (1)

  • 「売春は下水道のごとく必要」とは。 - 伊藤文学のひとりごと

    作家の吉屋信子さんが亡くなったのは、昭和48年(1973年)享年77歳だということをあとで知った。この年はぼくの妹、紀子が、心臓手術の甲斐なく、32歳で亡くなった年でもある。もう40年も前のことだから、吉屋信子さんのことを知っている人は少ないだろう。 大阪市長の橋さんの慰安婦の問題発言で、橋さんを非難する人が多かったが、『ときの声』を読んで、よく考えてほしいものだ。 吉屋さん、今生きておられたら、今の世の中を嘆かれるに違いない。 戦時中の慰安婦についての資料などいっさい公表されるわけがない。戦地の報道記者も、こと慰安婦についての原稿は書けなかった。 吉屋さんは西口克己著の『廓』から引用されているが、驚くべきことが書かれている。 「慰安婦たちを戦地に伴う引率者の男たちは将校待遇の軍要員だったとある。 引率される彼女たちは第一に(お国のため)と説かれたろうし、また戦地へ行ってからの生活はむ

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