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漁業と生物に関するyachimonのブックマーク (3)

  • スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島 - 琉球新報デジタル

    水揚げされ、小分けされるスク=21日午後、南城市玉城の奥武島(新里圭蔵撮影) 【南城】旧暦6月1日に当たる21日、南城市玉城の奥武島で「海のボーナス」とも呼ばれるスク(アイゴの稚魚)が揚がった。島内の売店はスクを買い求める地元住民らでにぎわいをみせた。 漁師たちは午前7時ごろに出港し、約10時間かけてスクを取った。港では島の女性や漁師が水揚げしたばかりのスクをかごに移し替えて袋詰めにした。店頭に並べられたスクは飛ぶように売れ、漁師も店員も笑顔をみせた。 中鮮魚店を経営する中健一さん(64)は「今日だけで約100キロ取れた。特に多いというわけではないが、いつも通り味はいいはずだ」と話した。 奥武島いまいゆ市場でスクを買った女性(53)は「今晩は家族でスクの刺身を楽しみたい」と話し、笑顔で喜んだ。

    スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島 - 琉球新報デジタル
  • さば水揚げ去年の2000倍以上 NHKニュース

    北海道の釧路港では、さばの水揚げ量が去年の2000倍以上となっていて、さばまき網漁の業界団体は、大量のさばに対応しきれないとして1日の水揚げを200トンまでとする制限を初めて設けました。 北海道東部の沖合では、先月下旬からさばの巻き網漁が始まり、釧路港で去年は1トンに満たなかったさばの水揚げがことしはすでに2200トンを超え、およそ30年ぶりのペースでまとまった水揚げが続いています。 これは、さばの資源量の回復に加えて、残暑の影響で海水温が高く北上したさばがこの沖合にとどまっているためとみられています。 しかし、釧路港では、さばの水揚げが少ない年が続いたために水産加工などの体制が十分、整っていません。 このため、北海道まき網漁業協会では、釧路港で水揚げするさばの量を1日200トンまでとする制限を初めて設けました。 制限は当分の間、続く見込みで、これを上回るさばは従来の漁場に近い青森県の八戸

  • サケの遡上が激減 定置網の一時撤去がアザラシを救うか / SAFETY JAPAN [すぐそこにある危機] / 日経BP社

    今秋、サケの遡上が激減している。9月末までに全国の沿岸で漁獲されたり、川を上って捕獲されたサケは1682匹と対前年同期比79%に落ち込み、過去 20年間の平年値に対して3割も減少した(水産総合研究センター調べ)。9月の海面水温が地域によって平年値より1~2℃高く、冷水魚のサケが母川に近付けなかったことが一因だとみられている。 深刻な事態を受け、漁業者はサケ定置網の一部撤去に踏み切った。北海道の根室、日高、日海管区のさけ・ます増殖事業協会は、476カ所の定置網を10月に順次撤去し、サケの資源回復に努めた。 この網の撤去を喜んでいるのは、サケ以外にもいる。アザラシやマンボウだ。北海道では定置網にアザラシやマンボウが一緒にかかり、死ぬ事故が後を絶たないからだ。 東京農業大学の小林万里講師らの調査では、根室半島周辺の15カ所の定置網で2002~03年に混獲されたアザラシは261頭にも上る。

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