建築工事の現場で緊張が走っている。作業員が全然足りないのだ。今夏は消費増税や住宅ローン金利上昇を控えた駆け込み工事に加えて、東北地方での東日本大震災の復興事業の急増が重なる。人手不足から工事費は震災前の2倍に上昇。賃金を上げて少ない人材を奪い合う動きが加速している。ある意味、活況を呈しているのだが、関係者の表情は曇るばかり。「景気が良くても若者が集まらない」という建築業界の構造問題が浮き彫りにな
政府の補正予算に盛り込まれた全国6路線の高速道路の4車線化工事をめぐり、高速道路3社が国土交通省の要請を受け、7月に地元の建設業者が受注しやすい入札方法に見直していたことがわかった。日本道路公団が民営化した道路各社は要請に従う法的根拠はないが、金子国交相が要請を指示。道路3社も受け入れていた。 国交省の要請は6月12日付。「建設産業は極めて厳しい経営状況にある」とし、工事を小分けして受注業者を増やす「分割発注の推進」や、入札参加資格を地元に本店を置く業者などに限る「地域要件の設定」などを文書で求めた。 地域要件の設定を巡っては、参加業者が固定化することで談合の温床になり、分割発注は一括発注と比べ建設コストが増すとされる。99年には公正取引委員会と旧建設省が合同で、行き過ぎた地域要件の設定と分割発注の見直しを自治体に通知している。 国交省が要請の対象として想定したのは、暫定2車線で開通
ドバイに世界一高い2.5kmのビル、建造計画中 1 名前: 自民工作員(神奈川県) 投稿日:2008/10/29(水) 21:19:30.04 ID:z+r5yDNP ?PLT 申し訳ありませんが、先日世界一とお伝えした約1kmの高さの「Nakheel Tower」のことは、どうぞ速やかに忘れてください。 なんと高さ約2.5kmの高層ビルの建築が計画されていることがわかりました。場所はもちろんドバイ。あまりにも高いので、エレベーターが、垂直方向に時速200kmでぶっとばすという、新幹線みたいなことになっています。ビルの電力消費量も相当になることが予想されますが、そのほとんどを風力、熱エネルギー、 太陽エネルギーでまかなうとのことです。 以下、より詳細を説明した写真を置いておきますので、ぜひご覧ください デザインもいけてるし、完成したら度肝を抜く建築物になることは間違いないですね… この金融
地方経済疲弊にリーマン破綻が追い討ち、続々と赤字に転落する地銀(1) - 08/10/14 | 12:30 「まさに泣きっ面に蜂」。北國銀行関係者が顔を歪める。 北國銀がメインバンクを務めてきた東証1部上場の中堅ゼネコン、真柄建設が民事再生法の適用を申請して事実上倒産したのは、今年7月5日のこと。それからわずか2カ月余りにすぎない9月中旬、同行を再び“悲劇”が襲ったのだ。 日産プリンス石川販売や日産サティオ石川など地元・石川県を営業エリアとする日産系ディーラー3社と、米国投資銀行大手、リーマン・ブラザーズの連続破綻――。これにより、ディーラー3社に対する貸出債権36億7400万円のうち、担保などで保全されていない25億円が焦げ付く見通しとなったうえ、保有していたリーマン発行の円建て普通社債20億円が無価値となるおそれが出てきたのである。 真柄破綻を受け、北國銀は7月10日、2009年
マンションはどこまで下がる――値下げも不発、連鎖破綻の幕開け(1) - 08/10/06 | 06:00 「モデルルーム来場者にガソリン代を支給」「全員にクオカード2000円分プレゼント」――。土日・祝日が訪れるたびに、首都圏のあちこちでマンション販売会社が競って集客合戦を繰り広げている。 昨年後半からマンションのモデルルームで見られ始めた「ひと声で100万円単位の値引き」は今や当たり前。だが、そもそもモデルルームに足を運ぶ客自体が減ってしまった。そこで販社は客集めに知恵を絞り、冒頭に紹介したような金品の配布も増えている。もっとも、「売れてないと宣言しているようなもので、かえって逆効果。エンドユーザーの足はさらに遠のくだけ」(不動産リサーチ会社オイコスの大森広司代表)。 超郊外に駅遠 立地が悪いと売れない マンションの売れ行き不振は目も当てられない。9月16日に不動産経済研究所が発表し
民間信用調査機関の帝国データバンクは9月3日、金融機関の融資姿勢などに対する企業の意識調査の結果を公表した。金融機関による貸し渋りや貸しはがしの有無を尋ねたところ、2008年に入ってから建設業の10社に1社、不動産業の4社に1社が貸し渋りや貸しはがしを受けていたことがわかった。
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