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虐待と行政に関するyachimonのブックマーク (4)

  • 「刑務所みたいだった」児相で一時保護された女性語る:朝日新聞デジタル

    刑務所みたいなところだった――。千葉県野田市で虐待死したとされる栗原心愛(みあ)さん(当時10)が父親からの虐待を訴え、1カ月半保護された「一時保護所」。7年前、心愛さんとは別の県内の一時保護所で4カ月間過ごした女性が、その実態を語った。女性はいま、虐待された過去と向き合い、乗り越えようと前に進み続けている。 女性は都内の大学4年生、りこ=仮名=さん(21)。県内の児童相談所(児相)の一時保護所で、2011年12月から暮らした。中学2年だった。夜は雑魚寝の幼児たちが廊下にまであふれた。外出はできず、大好きな学校にも通えなかった。 最もつらかったのが、「個別」と呼ばれる「罰制度」だ。悪いとされることをすると、一時隔離された。個室に入れられ、1人で過ごすこともあれば、相部屋をシーツで仕切られ、周りとの接触を遮断されることも。トイレに行く途中の廊下で、ほかの子どもと言葉を交わせば、その子も同じ罰

    「刑務所みたいだった」児相で一時保護された女性語る:朝日新聞デジタル
  • 親のウソ、出国…消えた子供の所在確認に「壁」 厚労省、全国調査で調査方法を検討へ(1/3ページ) - MSN産経west

    子供への虐待事件が相次ぐ中、厚生労働省が18歳未満の子供について所在不明者数の確認に乗り出した。住民票上の「住所」に住んでいない子供は虐待を受けている可能性があるが、文部科学省が小中学生を対象にした「居所不明児童・生徒」の調査では昨年度、全国で705人の所在が確認できていない。厚労省は乳幼児を含めた子供全体の安否確認を目指すが、調査を行う自治体は親の嘘や制度上の制約などさまざまな「壁」に悩まされている。昨年度、全国で705人 厚労省の通知は4月11日付。全国の自治体に「年齢」「把握の端緒」「他機関との連携の有無」などの報告を求めている。 自治体はこれまで、新生児の全戸訪問に加え乳幼児健診を受診させない親との面談などを通じて子供の安否調査を行ってきた。しかし、虐待する親は虚偽の説明をしがちなうえ、夫の家庭内暴力から母子が避難している場合や、片方の親の母国に出国しているケースでは自治体への届け

    親のウソ、出国…消えた子供の所在確認に「壁」 厚労省、全国調査で調査方法を検討へ(1/3ページ) - MSN産経west
  • 子どもからSOS、2万通超…法務局に1年で : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小・中学生が各地の法務局に手紙を送り、悩みを伝える法務省の「子どもの人権SOSミニレター」の利用が増えている。 いじめや虐待の相談が上位を占め、昨年度は取り組みを始めた2006年度の2倍超となる約2万3000通が届き、今年度も昨年末時点で2万通を超えた。「ごはんをたべさせてくれないの」。ミニレターをきっかけに親の育児放棄(ネグレクト)が発覚し、児童の保護につながったケースもあった。 ミニレターは毎年秋に全国すべての小・中学校を通じて児童、生徒に配布。切手は不要で、ポストに投函(とうかん)すれば法務局に届く仕組み。法務局職員やボランティアの人権擁護委員が目を通し、学校など子ども自身が指定した宛先に返信する。内容は人の同意がなければ、誰にも伝えないという。 同省によると、昨年度に各法務局に届いたミニレターは2万3039通で、内訳は〈1〉いじめ8783通〈2〉虐待425通〈3〉体罰234通――

  • ひと・ヒト・人:鹿児島子どもの虐待問題研究会副会長・高田慶子さん /鹿児島 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇地域のサポート必要--高田慶子さん(67)=鹿児島市平川町 強烈な記憶があるという。 大阪府で保健婦として働いていたころ、生後半年のダウン症児の家庭を訪ねた。30代の母親に問題は見あたらなかった。だが、2度目の訪問、乳児の体重が増えていない。ミルクが十分でなかった。 そして3度目。赤ちゃんの胸にやけど跡が見つかった。熱湯で作ったミルクを与えていたのだ。母親は「徐々に死ねばいいのに」とつぶやいたという。 「背筋が凍りついた」。身体的虐待も確認され、赤ちゃんは施設入所になったという。 「乳幼児期に不快状態が続くと、他者への基的信頼感が醸成されない。心の土台が築かれず、自立心も自己同一性も育たない」 問題の深刻さを目の当たりにし、児童虐待に積極的にかかわる道を選んだという。 鹿児島に戻り99年、研究会の立ち上げに携わった。だが、当初の会員は家裁調査官など数人。当時、県内では関係機関のつながり

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