エポック社は、猫のフィギュアを積み上げる玩具「おひるねにゃんこだらけ」を11月16日に発売する。価格は1890円。 ジオラマの上に、“寝ている子猫”をバランスよく置いていくゲーム。手で積み上げる方法に加え、付属の箸で猫をつまんで置く上級者向けの遊び方も用意した。 台座のバランサーを外せば、純粋なジオラマとしても楽しめる。10体の子猫フィギュアのほか、椅子などの小物フィギュアが付属する。 関連記事 全国ゆるキャラ巡りと郷土うんちくをカードで楽しむ「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」 タカラトミーは、全国のゆるキャラや名産品で各地を紹介するボードゲーム「ゆるキャラオールスターズ 日本ぶらり旅ゲーム」を発売する。 電車の待ち時間には猫や美女で癒されよう 「通勤タイマー」にテーマ機能 ヤフーは、同社の提供するスマートフォン向け時刻表アプリ「通勤タイマー」のテーマ機能に「にゃんこ」「美人
水の中をふわりふわりと泳ぎ、かと思えばふいに急降下。 くるりと回転したりもする。 そんな謎の“生き物っぽいもの”がペットボトルの中で見つかった。 捕獲された謎の生き物(っぽいもの)は、全長は2センチほど。まるでタコとイカとクラゲを足して3で割ったような奇怪な姿をしている。水の中で回転すると、12本もある細い足がふわりと広がって怪しさ満点だ。 本当に生きているのか、あるいは合成ゴムとABSで作られた玩具なのか、目撃者の間でも意見の分かれるところだが、うつろな目は「かわいい」といえなくもない。単なる印刷に見えなくもない。 自称第1発見者であるバンダイ・プレイトイ事業部の亀田真司氏によると、「ペットボトルの外から“刺激を与える”と、まるで生きているように泳ぎ出します」という。要するに生き物ではないらしいが、とにかく続きを聞く。 「泳ぎ方はさまざまで、足をひらつかせて急降下したり、くるくると回転し
バンダイが9月に発売する「HEX BUG」(ヘクス・バグ)は、ロボティクスを駆使した虫型ロボットだ。先週の「東京おもちゃショー2007」に出品され、ある虫の動きにそっくりとネットで評判になっている。あえて虫の名前は書かないが、3億年前から姿が変わらない“生きた化石”で、ときどき“ブビビビ……”と飛んできたりする奴だ。 真相を確かめるべく、バンダイ プレイトイ事業部コミュニケーショントイチームの近藤創氏に話を聞いた。 ――キレイな虫ですね。 「HEX BUG」は、米Inovation First(イノベーション・ファースト)の昆虫型ロボットです。同社は、ロボットコンテストなどに使われる競技用ロボットやパーツを作っていて、ロボティクスの分野では先進的な企業として知られています。「HEX BUG」は、ライトなコンシューマーユーザー向けに開発したものです。 6本の足を器用に使って歩き回り、触角が壁
「プチプチ」(通称:エアパッキン)には、不思議な魅力がある。近くにあれば誰もが手を伸ばし、ぷちっ、ぷちっとツブし始める。ふと我に返って手を離しても、気がつくとまたぷちぷち……。まるで取り憑かれたようにツブしつづけ、最後には雑巾のように絞ってしまう。 バンダイが開発した「∞プチプチ」(無限プチプチ)は、人間の本能に潜む、飽くなき“ぷちぷちしたい欲求”をトコトン満たしてくれる、夢のような無駄アイテムだ(→発表記事)。しかも、リアリティを求めるあまり、開発には想像を超える時間と労力を投入してしまった。 「∞プチプチ」の秘密とその魅力について、企画・開発を担当したバンダイ プレイトイ事業部の高橋晋平氏に話を聞いた。 ――人は、なぜ“ぷちぷち”するのでしょう? 本能です。たとえば、穴があれば指を入れてみたくなったり、取っ手があれば引っ張ってみたくなるように、飛び出しているものは押したくなるものです。
デンマークの玩具メーカーLEGOは、パソコン上でレゴブロックを組み立てられるソフト「LEGO Digital Designer」v2.0を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。動作には、OpenGL v1.1以降が動作する環境と「Quick Time」v7以降が必要。 「LEGO Digital Designer」は、レゴブロック専用の3D CADソフト。さまざまな形状のレゴブロックをマウス操作などで配置・結合して、視点を自由に切り替えながら、レゴ模型を組み立てられる。本ソフト内のレゴブロックは、すべて実在する製品であり、使用可能なブロック数は無制限となっているため、実現が難しい超大作も本ソフト上でなら制作できる。 レゴ模型の制作は、ゼロから組み立てる方法のほかに、ヘリコプターや住宅、トラックなどのベース模型をもとに組み立てる
バーテックスリンクはこのほど、タカラトミー製玩具「チョロQ」にUSBメモリ機能を搭載した「Memory チョロQ Series」を発表、3月下旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は3980円(予価)。 第1弾となるモデル「チョロQトラック」は、トラック型チョロQのコンテナ部分が容量256MバイトのUSBメモリになっており、コンテナを取り外すことでUSBメモリとして利用可能。通常のチョロQと同様の走行ギミックも内蔵、ゼンマイ式プルバックモーターで走らせることができる。 またバーテックスリンクは、同シリーズの企業向け受注生産も検討しており、オリジナルデザインによる限定品も計画中となっている。 関連記事 永久腰振りUSBエロ犬発売――キューブ キューブは、USBバスパワーを用いた稼動ギミックを備える玩具“PC GADGET”シリーズを発表、犬型玩具「Humping Dog」、カメレオン型
セガトイズは本物志向の大人のためのグランドピアノ型玩具「グランドピアニスト」を発表した。大きさこそ実際のグランドピアノの6分の1ながらも、鍵盤は本物と同じく88鍵。4ミリメートル幅のこの鍵盤は実際に弾いて音を出すことができる。クラシックをはじめ、ジャズやポップスの名曲を100曲内蔵し、メロディに合わせて鍵盤が動く自動演奏機能を搭載。まるでライヴコンサートを鑑賞しているかのような臨場感を味わえる。 本物のように見えるけれど…… こんなに小さい 内蔵楽曲の選定、及び今後発売される予定の楽曲カートリッジの総合プロデューサーには世界的ヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏を起用。また、ヤマハの協力のもと、同社製グランドピアノの形状を参考にデザインするなど、本物志向の大人を満足させるに十分のこだわり。 ワインも似合う大人の雰囲気 上部の蓋をスライドさせると操作パネルが出現する。椅子は付属品。 ピアノコンサート
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ソリッドアライアンスは、香港DREAM CHEEKY製のUSBトイ「USB Missile Launcher」および「USB Circus Cannon」の発売を開始した。 ソリッドアライアンスは11月21日、かねてよりアナウンスのあった香港DREAM CHEEKY製のUSBトイ「USB Missile Launcher」および「USB Circus Cannon」の発売を開始した。価格は双方4980円(税込み)。 USB Missile LauncherおよびUSB Circus Cannonは、バスパワー動作に対応するUSBトイで、スポンジ製のミサイル(USB Circus Cannonでは「人間大砲」と表記されている)をエアーポンプにより発射可能。また付属のコントロールソフトによって砲台の角度を左右360度、上下30度の間で調整できる。 付属ミサイルの飛距離は最大約3メートル。付属品
エポック社は、「ドラえもん ひみつ道具 くうき砲」を12日に発売する。マンガやアニメでおなじみの作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具「くうき砲」をおもちゃとして再現したもので、実際に空気を打ち出して遊ぶことができる。価格は2,079円。 ドラえもんのひみつ道具のなかでも人気が高い「くうき砲」がついに実現化。おもちゃながら空気を打ち出す仕組みはまさしく「くうき砲」 『ドラえもん』の劇中に登場するくうき砲は腕に装着する形だが、おもちゃのくうき砲は本体の後ろにあるレバーを握って持つタイプ。レバーを引いて装填し、トリガーを引くと空気の弾が打ち出されるもので、射程距離は約3m。パッケージを組み立てると射的の台になり、付属の的を使って的当てなどのゲームが楽しめるようになっている。本体サイズは直径140mm×長さ300mmで、1.5Lのペットボトル程度の大きさ。 「くうき砲」のパッケージを組み立てた様
お化けを探すのである。まだ夏の“シーズンイン”には少し早いが、とにかくお化けを探し出さなくてはいけないのである。 ひょんなことから、先輩が記者に手渡してきた「お化け探知機」。ソリッドアライアンスが開発した「ゴーストレーダー」を、さらに小型化した新モデル「ばけたんストラップ」だ(3月31日の記事参照)。空間に存在する未知のエネルギーの念波を捉えてお化けを見つける……という、なんともオドロオドロしい触れ込みの製品となっている。 しかし毎度のことながら、不意打ちのように「これをレビューして」との先輩からのお達しである。なぜビビりの記者が、こんな製品をレビューをしなければならないのか。使ってみて、何も出なければいいが……よくよく考えると、「お化けが出なかったらレビューにならない」じゃないか。このレビュー、はたして無事にすむのだろうか。 室内でお化け発見? 何はともあれ、製品を手にとる。説明書きには
先日、有明の国際展示場で「東京おもちゃショー」が開催された。28の海外メーカーを含む166の企業や団体が出展し、展示された玩具の総数は3万5000点以上。ありとあらゆる玩具が並ぶ中、ひときわ熱い視線を集めていたのが「キッダルト」と呼ばれる商品群だ。 子どもが主な客層となる玩具業界では、かなり以前から「少子化対策」が取り沙汰され、「対象年齢の幅を広げる」商品に力を入れてきた。事実、“脳トレ”などの既に確立されたジャンルも多く、好調な「ニンテンドーDS」も、大人たちの需要がなければ、ここまで盛り上がることはなかったと予想される。 そんな状況なら、対象年齢の拡大から一歩踏み出して、最初から大人にターゲットを絞った玩具が登場してくるのは自然な流れだ。「キッダルト」という言葉は、「キッズ」と「アダルト」を組み合わせた合成語で、「子ども心を持った大人達、あるいは大人になっても子どもの心を忘れない人たち
男なら、誰でもラジコンの飛行機やヘリコプターに憧れる時期があるだろう。大人になると、高嶺の花だった高価なラジコンにも手が届くようになり、購入した人たちもいるはず。しかし、何かと物入りで忙しい毎日を送る中、子どもの頃の憧れを心の奥底に封印してしまった人のほうが多いのではないか。 今回は、そんな大人達に知ってほしいIR(赤外線)コントロールプレーンのお話だ。重量わずか3.5グラムの軽量な機体に携帯電話用の小型モーターを搭載し、室内で手軽に楽しめる、タカラトミーの「エアロソアラ」である。 思い起こせば昨年秋、トミー(当時)商談会で初めてエアロソアラのデモンストレーションを見て、その軽快な動作に心奪われた。そして2100円というリーズナブルな予価(当時)。室内限定とはいえ、自分の意志で動かせる飛行機が2000円台で手に入るのだ。 もちろん、予約受け付けが始まると同時に予約した。途中、発売延期など、
タカラトミーの「秘密基地をつくろう」シリーズは、基地司令官になった自分を妄想して、迫り来る見えない敵を迎撃したり、「総員撤退!」などと口走りながら自爆ボタンを押してみたい“おバカなオトナ”たちの魂にヒットしたUSB接続のPC周辺機器だ。 2005年10月開催の「WPC EXPO 2005」で公開され話題を呼んでからはや9カ月が経とうとしているが、発売を心待ちにするユーザーの中には、2度の発売延期でこのまま本当の“秘密”基地になってしまうのでは、と危惧している人がいるかもしれない。 そこでタカラトミーのブースを訪れ、「秘密基地をつくろう!制作委員会」の池澤隊長に発売延期の原因などを聞いた。 ――6月14日に発売再延期の発表がありましたが、その理由をお聞かせください。 池澤隊長 クオリティ面でゆずれない部分があったのと、ドライバの開発の関係です。 ――ゆずれない部分というのは、例えば仕様変更が
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